茨城県での酒集め:大子町・石岡市 [旅]
今日、青春18きっぷの最後の一回を利用して出かけてまいりました。
まずは、日本で一番有名なトリオ(最近じゃ、若い人たちにとってはそうでもないかな?)が鎮座まします水戸駅から。
今日は、ここ水戸駅から水郡線に乗車します。
水郡線は、かつて二度乗っております。
→→→ 一回目はこちら。
→→→ 二回目はこちら。
なにせ長くて駅数の多い線ですので、まだまだ酒集めをできそうな場所があったのですよ。
水戸駅から、水郡線の郡山行ディーゼルカーに乗車しましたよ。
水戸駅から19駅、1時間15分乗って、着いたのは常陸大子駅。
あたしゃ見ていないんで知らないのですけれど、国営放送で絶賛放送中の朝ドラはこの辺りの話なんですってね?
駅前の商店街には活気がありましたよ。
人も少なからず歩いていましたし。
大子町の街中を流れる久慈川。
釣り人たちが狙っているのは、きっと鮎でしょう。
鮎はちょうど旬ですもんね。
それに久慈川の鮎は、とてもおいしいんでしょうね!
それにしても、大子町は涼しい。
気温が低いのみならず、風があるので歩きやすいであるですぞ!
久慈川を渡ると、“道の駅奥久慈だいご”がありました。
この道の駅には酒集めのために立ち寄ったのですが、成果はゼロ。
四合瓶はいくつかあったのですが、カップ酒や少量瓶は皆無でした。
失意のうちに外へ出て次の場所へと向かおうとしたところ、なんと鮎を焼いているではありませんか!
一つ買っちゃいましたよ!
パリッとした皮をかじると、中から香り高くておいしい汁がジュワっと出てきます。
そしてホクホクの身がたまりません!
しかもケチって安い子持ちじゃないほうを買ったのに、なぜか不思議なことに子持ちだったという運の良さ。
(そうかここで使い果たしたんだな。)
頭のてっぺんからしっぽの先まで、骨もヒレも目玉も全部いただきましたよ。
あたしゃ鮎が大好きなんです。
とくに焼魚の中では、鮎がダントツです。
こんなおいしい鮎を食べている茨城県民の皆さんがうらやましい!
大子町での成果はこちら。
地元の蔵元さんが造る家久長(かくちょう)は、冷酒(たぶん)とカップ酒(糖類添加なし)とを入手。
家久長は、特撰の小印が付けられた普通酒も入手できました。
なお、左の久慈の山クジカップ佳撰は、かつていただいていたことを忘れて買ってしまいました。
上撰を飲んだつもりでいたのですが、家に帰って確認したところ、それは佳撰だったのです。
大子町の街中を2時間かけて歩き回り、常陸大子駅へ戻ってまいりました。
常陸大子駅からは水戸行のディーゼルカーに乗って、来た道を引き返します。
車内では、奥久慈の風景を眺めながら、奥久慈しゃもおにぎりをいただきましたよ。
水郡線を終点の水戸駅まで乗って、常磐線の中電に乗り換え。
水戸駅から6駅、30分弱乗って、着いたのは石岡駅。
石岡の街には、歴史を感じる建物が少なからずありましたよ。
これらは看板建築でしょうか?
ですがね、ここ石岡では、歩いても歩いても、お酒にまったく出会わなかったのですよ。
とある酒店では地酒である白鹿の紙カップを見つけたのですが、なんと一年以上も前に製造されたものだったことから敬遠しました。
また石岡には白菊というお酒もあるのですが、それなんか影すら見当たりませんでしたよ。
これは府中誉の蔵元さん。
直売所で聞いてみたところ、四合瓶よりも小さい瓶のお酒はいっさい販売していないんだってさ。
それでもくじけることなく一時間半ほど歩き続けて、一番最後にちょっと離れたところにあるイオンを目指そうとしたところ、いきなり降ってきやがんの。
これで完全に、収集意欲が失せました。
あーあ、大子じゃうまくいったのに、石岡じゃさんざんだよ!
(それは大子の鮎で運を使い果たしたからだろ。)
駅に戻って、売店で白鹿のカップ酒(糖類酸味料フル添加)を入手。
白鹿といっても灘の酒ではなくて、石岡に蔵を置く蔵元さんが造ったものです。
これは歩き回る前にこの売店に立ち寄って、その存在を確認していたのでした。
失意のうちに常磐線の中電(グリーン車利用)に乗って帰ったとさ。
これで今年の私の夏は、終わりを告げたのでした。
以上、カップ酒3個(重複1個)、300ml瓶2本の旅でした。
今回は家久長一本狙いで出かけており、石岡はおまけみたいなものと考えておりましたから、これでよしでしょう。
(負け惜しみだな。)
まずは、日本で一番有名なトリオ(最近じゃ、若い人たちにとってはそうでもないかな?)が鎮座まします水戸駅から。
今日は、ここ水戸駅から水郡線に乗車します。
水郡線は、かつて二度乗っております。
→→→ 一回目はこちら。
→→→ 二回目はこちら。
なにせ長くて駅数の多い線ですので、まだまだ酒集めをできそうな場所があったのですよ。
水戸駅から、水郡線の郡山行ディーゼルカーに乗車しましたよ。
水戸駅から19駅、1時間15分乗って、着いたのは常陸大子駅。
あたしゃ見ていないんで知らないのですけれど、国営放送で絶賛放送中の朝ドラはこの辺りの話なんですってね?
駅前の商店街には活気がありましたよ。
人も少なからず歩いていましたし。
大子町の街中を流れる久慈川。
釣り人たちが狙っているのは、きっと鮎でしょう。
鮎はちょうど旬ですもんね。
それに久慈川の鮎は、とてもおいしいんでしょうね!
それにしても、大子町は涼しい。
気温が低いのみならず、風があるので歩きやすいであるですぞ!
久慈川を渡ると、“道の駅奥久慈だいご”がありました。
この道の駅には酒集めのために立ち寄ったのですが、成果はゼロ。
四合瓶はいくつかあったのですが、カップ酒や少量瓶は皆無でした。
失意のうちに外へ出て次の場所へと向かおうとしたところ、なんと鮎を焼いているではありませんか!
一つ買っちゃいましたよ!
パリッとした皮をかじると、中から香り高くておいしい汁がジュワっと出てきます。
そしてホクホクの身がたまりません!
しかもケチって安い子持ちじゃないほうを買ったのに、なぜか不思議なことに子持ちだったという運の良さ。
(そうかここで使い果たしたんだな。)
頭のてっぺんからしっぽの先まで、骨もヒレも目玉も全部いただきましたよ。
あたしゃ鮎が大好きなんです。
とくに焼魚の中では、鮎がダントツです。
こんなおいしい鮎を食べている茨城県民の皆さんがうらやましい!
大子町での成果はこちら。
地元の蔵元さんが造る家久長(かくちょう)は、冷酒(たぶん)とカップ酒(糖類添加なし)とを入手。
家久長は、特撰の小印が付けられた普通酒も入手できました。
なお、左の久慈の山クジカップ佳撰は、かつていただいていたことを忘れて買ってしまいました。
上撰を飲んだつもりでいたのですが、家に帰って確認したところ、それは佳撰だったのです。
大子町の街中を2時間かけて歩き回り、常陸大子駅へ戻ってまいりました。
常陸大子駅からは水戸行のディーゼルカーに乗って、来た道を引き返します。
車内では、奥久慈の風景を眺めながら、奥久慈しゃもおにぎりをいただきましたよ。
水郡線を終点の水戸駅まで乗って、常磐線の中電に乗り換え。
水戸駅から6駅、30分弱乗って、着いたのは石岡駅。
石岡の街には、歴史を感じる建物が少なからずありましたよ。
これらは看板建築でしょうか?
ですがね、ここ石岡では、歩いても歩いても、お酒にまったく出会わなかったのですよ。
とある酒店では地酒である白鹿の紙カップを見つけたのですが、なんと一年以上も前に製造されたものだったことから敬遠しました。
また石岡には白菊というお酒もあるのですが、それなんか影すら見当たりませんでしたよ。
これは府中誉の蔵元さん。
直売所で聞いてみたところ、四合瓶よりも小さい瓶のお酒はいっさい販売していないんだってさ。
それでもくじけることなく一時間半ほど歩き続けて、一番最後にちょっと離れたところにあるイオンを目指そうとしたところ、いきなり降ってきやがんの。
これで完全に、収集意欲が失せました。
あーあ、大子じゃうまくいったのに、石岡じゃさんざんだよ!
(それは大子の鮎で運を使い果たしたからだろ。)
駅に戻って、売店で白鹿のカップ酒(糖類酸味料フル添加)を入手。
白鹿といっても灘の酒ではなくて、石岡に蔵を置く蔵元さんが造ったものです。
これは歩き回る前にこの売店に立ち寄って、その存在を確認していたのでした。
失意のうちに常磐線の中電(グリーン車利用)に乗って帰ったとさ。
これで今年の私の夏は、終わりを告げたのでした。
以上、カップ酒3個(重複1個)、300ml瓶2本の旅でした。
今回は家久長一本狙いで出かけており、石岡はおまけみたいなものと考えておりましたから、これでよしでしょう。
(負け惜しみだな。)
鮎の塩焼き、ほんと美味しそうですね。
一杯やりながら食べたらこれまた最高でしょうね(∩.∩)
by 美美 (2017-08-26 22:50)
美美さん、まだ午前中でしたし、この後に歩き回る予定があったことから、耐えがたきを耐えて烏龍茶で我慢いたしましたとさ。
by skekhtehuacso (2017-08-26 23:18)
鮎の塩焼きは美味しいよね〜♪
お酒に合う!^^
飲めなかったの?
烏龍茶?
それは残念。 よく我慢しました!^^
by hatumi30331 (2017-08-26 23:43)
hatumi30331さん、まだ酒を一つも入手していない状態で飲んじまうと、何をしに来たかわからなくなってしまいそうだったもので、我慢しましたよ。
by skekhtehuacso (2017-08-26 23:54)
大子の地酒は家久長ですね。
私はこの先の福島県境近くまで鮎釣りに行きます。
あいにく川魚が得意ではなくほとんど食べません~!!
by 川鮎くん (2017-08-27 18:41)
えー川鮎くん様!
衝撃の事実ですぞ!!
鮎は釣っても、食べないのですか!!!
夏の間だけお友達になりたいですわ。
by skekhtehuacso (2017-08-27 21:00)
水戸黄門の放映が終わって水戸市は痛いですね。
by ねじまき鳥 (2017-08-27 22:56)
ねじまき鳥さん、武田鉄矢の水戸黄門に期待しましょう。
by skekhtehuacso (2017-08-27 23:14)
青春18切符の旅!素晴らしい!私は3回で、終了しました。
あぁ~、元栃木県宇都宮市民としてはぁ~、八溝とか、奥久慈
なぁ~んか、引っ掛かるんですよねえ~。(あはは笑)
by hanamura (2017-08-28 23:00)
hanamuraさん、どう引っかかるかについては他県在住者には理解し難いところですが、大子はいい処でしたよ。
by skekhtehuacso (2017-08-29 21:29)