“上撰 白鹿 アルミカン”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
辰馬本家酒造株式会社
兵庫県西宮市建石町2番10号
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度以上16度未満
180ml詰
(以上、缶の印刷事項より転記)
《初回記事はこちら》
【お酒】455.上撰 白鹿 アルミカン
ものすごく寒いね。
しかも職場のエアコンがまったく効かないので、体の心から冷え切ってしまいましたよ。
風邪をひかないことが不思議なくらいですわ。
(それはオマエがバカだからだろ。)
こういう日にいただきたいお酒はさ、まちがいなく燗酒ですよね。
それもおいしいってわかっているお酒をちょっと熱めでいただきたいものです。
そこで今日は、辰馬本家酒造さんの普通酒である“上撰 白鹿 アルミカン”を再度いただいてみましたよ。
辰馬本家酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
特撰 黒松白鹿 黒松 純米 もち四段仕込 300ml
上撰 黒松白鹿 クラシックス 本醸造生酒 300ml
超特撰 黒松白鹿 特別純米 山田錦 180ml
上撰 白鹿 アルミカン(普通酒)
上撰 黒松白鹿 本醸造 ペットカップ
開け口はプルタブになっておりますが、このままでは味気ないので、徳利に移していただきますよ。
今日は熱めの上燗でいただきます。
お酒の色は、透明でした。
燗をつけると、お酒の甘い香りがフワッと漂ってまいりました。
うまみはやや淡めですが、淡いなりにしっかりしています。
酒臭さはなくて、やわらかいうまみをほんのりと感じます。
苦みや雑味はゼロですね。
アルコールの香りはすこしあるみたいです。
キレはとてもよく、スッと引きます。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさを少し、それにさわやかを少し、それぞれ感じます。
すっぱさはやや鋭いようですね。
それに、ちょっとピリッと感じます。
甘みははっきりしてはいないものの、その存在はわかります。
けっしてべとつかない、かなりさらっとした甘みをかなり穏やかに感じます。
やわらかいうまみに酸味を少し、それに穏やかな甘みのある、やや淡麗で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
淡めながらもやわらかいうまみを感じました。
酸味や甘み、それにちょいピリすらも、うまみを引き立てているようでした。
かつていただいた際と比べると甘みがいささか後退したかと思いましたが、このさらっとしていて穏やかな甘みは白鹿さんのお酒に共通しているように感じましたよ。
それでいて苦みや雑味がまったくないところは、まさに灘酒の普通酒らしさではないかと思いました。
アルミ缶は、数本を冷蔵庫に、貯蔵☆しています。
目指せ!古酒(?)というか、とにかく美味しくなりますよね。
まぁ、転勤が3年未満なので、そのくらいで飲んでいます。
by hanamura (2018-01-26 22:30)
白鹿のアルミ缶は去年、仕事の先輩と東京、横浜に研修旅行へ行った時に横浜のビジネスホテルの酒の自動販売機に売ってました。
気になったけど、先輩と一緒に行った近くのスリーエフで神奈川の「湘南」と言う酒の3デジ瓶を買ったので止めました。
by エクスプロイダー (2018-01-27 20:23)
hanamuraさん宅の熟成アルミ缶、気になります。
もしかして菊水でしょうか?
あたしゃ菊水は、ネタが切れかかった際の保険としてまだ手を出しておりません。
by skekhtehuacso (2018-01-27 22:06)
エクスプロイダーさん、それはもしかして熊澤酒造さん(天青)のお酒でしょうか。
このブログを始める前に、蔵元へ行って併設されていたレストランでピザで枡酒をいただいたことがありました。
by skekhtehuacso (2018-01-27 22:08)