【お酒】1556.雪雀 上撰 カップ(松山城) [38.愛媛県の酒]
雪雀酒造株式会社
愛媛県松山市柳原123
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、フタより転記)
雪雀の上撰カップは、道後温泉カップのものをかつていただいております。
今日いただくこの松山城カップのお酒も中身は同じかと思いますが、ラベルが異なれば新規のお酒としてカウントするという当方が独自に定めたルールに従って処理させていただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は少し着いていることがわかる程度で、かつ透き通った感じがいたしました。
うまみは濃くはないですね。
酒臭さ(ほめ言葉です)を少し感じるとともに、軽い渋みを少し感じます。
また、ウィスキーのような風味もかすかに感じます。
キレはよく、透明感をはっきりと感じます。
酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
ですが、スースーがはっきりしています。
ピリピリ感はありません。
甘みはややはっきりでしょうか。
厚みはないものの、べとつきをちょっと感じます。
ちょい渋やや甘口のお酒でした。
渋みや独特の風味からして荒さ(粗さ?)を感じました。
でもキレがよくて荒さをうまく抑えているのは、アル添の効果でしょうか?
ですがそれ故に、薄さというかうすっぺらさを感じてしまいました。
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