【お酒】1743.日榮 加賀百万石 カップ [17.石川県の酒]
中村酒造株式会社
本社/金沢市長土塀三丁目2-15
製造場/石川県野々市市清金二丁目1
アルコール分14度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
中村酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
1606.加賀の雪酒 純米酒 180ml
1610.加賀雪梅 純米酒 カップ
1613.日榮 カップ
今日いただくこのお酒は普通酒ですので、日榮カップと同じ中身でしょうか?
このキャラはたしか、“ひゃくまんさん”でしたね。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、少しはっきりしておりました。
燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りが少し立ってまいりました。
うまみは濃いめです。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)がグッと来て、熟成感もかすかに感じます。
渋みがあって、強くはないもののややはっきりしています。
キレはよく、透明感を少し感じます。
酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、スースー感がはっきりしています。
ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめです。
その存在はわかるものの、弱めです。
濃醇ちょい渋スー旨やや辛口のお酒でした。
うまみがしっかりして、飲み応えを感じました。
ただ、渋みが少し目立つようでした。
アル添由来と思われるスースー感が渋みを和らげてくれているようでしたが、逆にそのスースー感が目立ってしまっているように感じました。
これはあくまでも私の感想ですが、飲み応えがあってキレのよさも感じたものの、味わいのバランスはイマイチではないかと思いました。
それでも、味の濃い食べ物とは合うのではないでしょうか。
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衝撃のニュース!
高石太さん、亡くなっちゃったんだってさ。
私の小学生の頃は、土曜日の授業は半日だけでした。
家に帰って昼食をとるときには、いつも午後1時から始まる吉本新喜劇を観ておりました。
高石太さんは、同級生の間でも大人気でした。
休み時間(私が暮らした場所では休み時間のことをなぜか“放課”と言っておりました)になると学校の廊下へ出て、高石太さんのギャグを真似て遊んでおりましたよ。
腹ばいになって廊下をザーッと滑った後で、お腹を出してさすって「あつあつあつあつ!」ってやるやつ!
あーあ。
昭和は遠くなりにけり。
ご冥福をお祈りいたします。
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