【お酒】1754.決戦 関ケ原 本醸造 300ml [21.岐阜県の酒]
三輪酒造株式会社
岐阜県大垣市南切石町1-45-1
アルコール分15度
精米歩合/65%
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)
岐阜の水都・大垣に蔵を置く三輪酒造さんのお酒は、かつて1389.白川郷 純米 にごり酒 300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、“決戦 関ケ原”と銘打たれた本醸造でした。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほぼ透明でした。
うまみはやや淡めでしょう。
米のうまみがあって、淡めながらに厚みを感じます。
苦みや雑味はなく、酒臭さや熟成感もありません。
キレはよく、スッと引いていきますよ。
酸味はややはっきりでしょう。
すっぱさはやや弱めですが、それでも鋭さを感じます。
スースー感はないものの、ちょいピリです。
甘みはややはっきりしております。
べとつかず、かなりさらっとしておりますが、その存在はよくわかります。
やや淡麗でちょいすっぱちょいピリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
米のうまみそのもので、淡めながらにしっかりしておりました。
それでいて苦みや雑味はなく、酒臭さや熟成感もなくてきれいな味わいでした。
酸味は最初は弱めでしたが、冷めるにつれて目立ってくるようでした。
その酸味とちょいピリとが味わいを引き締め、甘みがコクを添えておりました。
上品な味わいのこのお酒。
あたかも伏見のそれの如くだと、あたしゃそう感じましたとさ。
その上品なお酒に合わせた粗末なエサ。
スティックセニョール。
細長いブロッコリー?
葉っぱのない菜の花?
切断!
塩ゆで。
まずは茎のほうを1分。
花のほうも投入して、さらに1分。
熱いまま、サラダスピナーで水けを飛ばします。
調味料はこちら。
仙台味噌は単体で使うと塩気が目立ちますが、みりんと合わせると深みが出てまろやかになるのでした。
(私の経験に基づく感想です。)
茹でたスティックセニョールを熱いうちに調味料と合わせて、味をなじませます。
できあがり。
スティックセニョールの青みが仙台味噌の深みと合ってまいう~♪
お次は豚もも肉。
本当は国産牛肉をと思ったのですが、懐具合を勘案した結果、半額以下だった国産豚肉へと変更したのでした。
豚もも肉を半分に切って、塩コショウで下味をつけておきます。
合わせた野菜はこちら。
そして調味料。
コショウ以外は大さじ2ずつ使いました。
まず肉を焼きます。
火が通ったら野菜を投入し、
油が回ったら調味料を全量投入して、
できあがり。
見た目には、マズソ・・・。
でも深みの中に酸味がいい感じに効いていてまいう~♪
ごちそうさまでした。
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雨はいやだね。
(友情出演)
はじめまして
訪問とniceありがとうございます
by ファルコ84 (2020-02-16 22:32)
ファルコ84さん、テキトーにお読みいただいて、ときどき鼻でクスリと笑っていただければ幸甚です。
by skekhtehuacso (2020-02-17 21:05)