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“一本義 金印 カップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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株式会社一本義久保本店
福井県勝山市沢町一丁目3番1号

原材料名 米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分16度
180ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
【お酒】1041.一本義 金印 カップ




今日は、久しぶりに福井県の“一本義”をいただいてみましたよ。

品質表示が初回とは微妙にちがう(度数の表示とか、“・”“、”とか)のですが、同一のお酒と判断して再飲扱いとさせていただきました。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ透明でした。
それに透き通った感じがありますね。
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うまみは淡めです。
やわらかいうまみをほんのりと感じる程度です。
苦みがかすかにあるみたいですが、気にはなりません。
酒臭さや熟成感はなく、雑味もまったく感じません。
キレはとてもよく、透明感を少し感じました。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感は少しはっきりしていますが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりだね。
べとつかず、さらっとした甘みですが、その存在はよくわかります。


淡麗ちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒でした。
些か軽めというか薄めの味わいでしたが、それでもやわらかいうまみが効いておりました。
ちょいスーで透明感があったことから察するに、醸造アルコールの添加量が些か多めなのでしょうか?

アル添酒を好むワタクシとしては、こういう軽さの中にうまみをほんのりと感じる味わいもいけるのではないかと思いましたよ。
というか、“純米至上主義=アル添排斥主義”を標榜なさる多くの酒好き諸兄がアル添酒をたたけばたたくほど、判官贔屓で天邪鬼のワタクシはアル添酒をますます擁護したくなるのでございます。
増量目的を払拭して酒造りの一技法として確立しつつあるアル添を否定するならば、乳酸添加だってきょうかい酵母の使用だってダメだろ!、ってね。

でも、初回の記事ではこのお酒を“淡麗ちょいピリやや辛口のお酒”と評していたくせに、今回は“淡麗ちょいスー旨やや甘口のおいしいお酒”だとよ。
ぜんぜんちがうじゃないか!
つくづくいいかげんな味覚だなと、自分でもあきれるぜ。
あ~酒臭かった!(31)  酒くさコメント(2) 
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あ~酒臭かった! 31

酒くさコメント 2

ロコときどきキナコ

唯のアル中拙レベルは、良いお酒とフツウ......φ(..)だけ;
by ロコときどきキナコ (2020-02-18 22:56) 

skekhtehuacso

ロコときどきキナコさん、あたしゃもはや回復不可能のアル中ハイマーですわ。
by skekhtehuacso (2020-02-19 21:17) 

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