【お酒】1800.羽陽辯天 本醸造 300ml [06.山形県の酒]
合資会社後藤酒造店
山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1462
アルコール分15度
原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)
こちらひさびさの羽陽辯天。
後藤酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
719.羽陽辯天 カップ
746.辯天 本醸造 山田錦100%
今日いただくこのお酒は、精米歩合65%の本醸造でした。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
燗をつけると、酒臭い(ほめ言葉です)香りがフワッと漂ってまいりました。
ですが一口含むと、花っぽい香りがかすかに鼻へと抜けていきました。
うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)をじんわりと感じます。
それに熟成感も少しあるみたいですが、粗さや角は感じません。
米のうまみが弱めで、じっくりと味わうとわかる程度です。
苦みや雑味は感じません。
キレはよく、透明感を少し感じます。
酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭いですね。
スースー感はかすかに感じます。
ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめでしょう。
存在はわかりますが、酸味に負けているようです。
ちょい枯ちょいすっぱスッキリ旨やや辛口のお酒でした。
酒臭さ(くどいようですが、ほめ言葉です)と穏やかな熟成感とが味の要素でした。
それでいてキレがよく、後味がすっきりしておりました。
また透明感もあったことから、飲み応えはそれほど感じませんでした。
察するに、濃いめに味付けた煮物に合うのではないでしょうか?
一方で拙宅の粗末なエサは、なると巻尽くし。
冷蔵庫にあったキャベツとにんじんと共に、薄く切りました。
キャベツとにんじんとは、熱湯でさっと湯通し。
調味料はこちら。
全てを和えて、
こんなんでましたけど!
もう一品。
こちらも冷蔵庫にあったねぎ、しいたけ、油揚げを刻みました。
淡口しょうゆ、みりん、酒、砂糖で味付けた合わせだしの中に全量を投入し、しっかりと煮込んで味をしみ込ませます。
それを卵でとじて、
できあがり。
ごちそうさまでした。
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今日も遊んでくれてありがとうね。
(友情出演)
見てたらお腹空いてきました。
そろそろ御飯の支度かな〜〜
by リュカ (2020-05-04 11:05)
リュカさん、昼時だからおいしそうにみえたのでしょう。
実際はそれほどでもござ~ませんですのよオホホ~!
by skekhtehuacso (2020-05-04 21:33)