【お酒】1870.玉の井 タマノイ吟醸カップ [21.岐阜県の酒]
製造者 二木酒造株式会社
岐阜県高山市上二之町40
アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合60%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)
今日から3日間は、飛騨高山の街中に蔵を置く二木酒造さんのカップ酒3種をいただきます。
今日いただくこのお酒は、アル添吟醸酒でした。
吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、きれいな金色でした。
上立ち香はないですね。
含んでも分かりません。
うまみはやや濃いめでしょう。
こめのうまみはじんわりと感じます。
それとともに熟成感があって、角や粗さがなくて穏やかです。
不思議と香ばしさがちょっとだけあるみたいですよ。
それに渋みがあって、弱めですが舌の付け根辺りで感じます。
キレはよいですね。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはややはっきりでしょう。
べとつかず、さらっとしているものの、幅を少し感じます。
やや濃醇でちょい枯ちょい渋旨やや甘口のおいしいお酒でした。
熟成酒でしょうけれど、角や粗さがなくて穏やかな口当たりでした。
それでいてうまみがしっかりしていて飲み応えを感じました。
渋みがありましたが、けっして突出することなくバランスよくまとまっているようでした。
ただ香ばしさは、吟醸酒としては独特ではないかと思いました。
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