【お酒】1970.久美の浦 特別本醸造 冷酒 180ml [26.京都府の酒]
熊野酒造有限会社
京都府京丹後市久美浜町45-1
アルコール分 15%
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 60%
内容量 180ml
(表のラベルより転記)
精米歩合 60%(京都産 五百万石、京の輝き)
(裏のラベルより転記)
久美の浦シリーズも、これでおしまい。
昨日までに以下のものをいただいております。
1968.久美の浦 純米吟醸 300ml
1969.久美の浦 CUP 200
今日いただくこのお酒は、特別本醸造の冷酒なんだってさ。
裏にもラベルが貼られておりました。
冷酒と銘打たれておりますので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香は、鼻を近づけるとフレッシュな香りをかすかに感じます。
含むとそれをほんのりと感じて鼻へ抜けて行き、かつ接着剤香をかすかに感じます。
うまみは淡めです。
でも、淡めなりに米のうまみをしっかりと感じます。
軽い苦みをわずかに感じます。
酒臭さや熟成感はまったく感じません。
キレはよいですね。
酸味はひかえめです。
すっぱさはゼロではないものの、かなり弱めです。
それでも鋭さをかすかに感じます。
ただちょいスーです。
ピリピリ感はありません。
甘みはひかえめでしょう。
かなり弱めで幅はないものの、その存在はわかります。
淡麗ちょい爽快でちょいスー旨辛口のおいしいお酒でした。
淡めなのに、こめのうまみしっかりで飲み応えがありました。
軽い苦みがわずかにありましたが、それもいい感じに引き締めてくれているようでした。
フレッシュさがありましたが、しつこくなくてちょうどよい感じ。
そのフレッシュさとちょいスーとで、かなりさっぱりしておりました。
これはきっと、魚との相性がバッチリでしょう!
ということで、いつものさば缶。
そしていつもの玉ねぎ、ピーマン、レモン。
ドレッシングを作って、さば缶にかけただけ。
(→作り方はこちら。)
まちがいない!
バッチリでした。
エントリーのタイトルに「久美」とあったので、もしやと思ったらやっぱり久美浜でした。学生時代に仲のよかった友人の出身地です。そんだけですが、skekhtehuacsoさんがおいしいと感じられたようで、なんだか嬉しいです。しかし、京都の日本海側の酒蔵の酒は飲んだことがないです。飲んでみたいなぁ。
by yoshida (2021-05-13 18:34)
yoshida様のご記憶をよみがえらせることができて幸いでした。
このお酒は、久美浜駅の近くにあったスーパーで入手しました。
その様子は、過去記事で紹介しております。
by skekhtehuacso (2021-05-13 21:01)