“初孫 魔斬 生酛純米本辛口 180ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
製造者 東北銘醸株式会社
山形県酒田市十里塚字村東山125番地の3
アルコール分16度
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 55%
180ml
(以上、ラベルより転記)
《初回記事はこちら》
1724.初孫 魔斬 生酛純米本辛口 180ml
今日は、スッキリ旨辛口の“魔斬(まきり)”を久しぶりに飲んでみましたよ。
“魔斬”ってのは、「酒田に伝わる、主に漁師などが使う切れ味の鋭い小刀です。魔を斬ることから、魔除けの縁起物とされています。」と蔵元さんのWebsiteで紹介されております。
それではいただきます。
今日は、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ごくかすか。
ああ、
やっぱり!
うまみは濃くはないものの、米のうまみに厚みを感じます。
熟成感ゼロ、酒臭さもゼロです。
軽い苦みをちょっとだけ感じます。
キレはよいですね。
酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱めですが、深みがちょっとだけあるかな。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはやっぱりひかえめ。
かなり弱めです。
スッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。
うまみしっかりなのに、キレッキレ!
これはまちがいなく魚でしょうよ!
ということで、今日のエサはこちら。
週末になると賞味期限を迎える拙宅の油揚げ。
ピーマンを食べたかったので、
煮びたしにいたしました。
ピーマン、トロットロでまいう~♪
安い刺身。
オーストラリア産の養殖まぐろです。
大分県産の甘口しょうゆを使って、
たれ(しょうゆ2:みりん1:酒1)を用意。
みりんと酒とは、電子レンジで煮切りました。
そのたれにまぐろを入れて、すりごまを振って、
“りゅうきゅう”(大分県の郷土料理)の完成です。
りゅうきゅうにすると、安い刺身でもおいしくいただけますね!
しかも魔斬との相性バッチリでした!
ごちそうさまでした。
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引越しがあったせいか、落ち着きがなかった黒猫のダンナ。
それでも遊んでいただけるのが、ダンナの懐の深さなのでした。
(友情出演)
こんにちは。
「オーストラリア産の養殖まぐろ」あるのですね。
「りゅうきゅう」手軽で良い感じ、白飯に乗せても美味しそうです。
黒猫のダンナさん、お尻を向けた姿勢・・・
skekhtehuacsoさんを守ってますね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-10-16 19:15)
Boss365さん、りゅうきゅう丼ってのもあるみたいですよ。
黒猫のダンナは、守ってくれるどころか逃げ回っておりましたよ。
by skekhtehuacso (2021-10-16 20:10)
酒田・・・海の方ですね(^_^)
男声合唱で『最上川舟歌』ってありますが出てきます。
さて、山形出身の煩い?怖い?先輩がおりますが
一遍だけご馳走になりましたが美味しかったです(^^)
だた、その先輩の推しは高清水でしたが・・・^^;Aアセアセ
by kontenten (2021-10-16 20:37)
りゅうきゅうは他の赤身魚でも応用できそうですね。アジで試してみようかな。
黒猫のダンナって懐の深いニャンコなんですね(=^・^=)
by kou (2021-10-17 16:24)
kontentenさん、庄内地方に位置する酒田は海の物が豊富ですよね。
山形ってところは庄内・最上・村山・置賜の各地方ごとに特色があって、面白い処だと思います。
高清水も、淡麗辛口で食事に合うおいしいお酒だと思いますよ。
by skekhtehuacso (2021-10-17 18:38)
kouさん、りゅうきゅうは赤身の魚よりも、むしろアジ、サバ、かんぱち、はまちといった白身で作るのが本来らしいですよ。
でも赤身であっても、スーパーのイマイチな刺身をおいしくしてくれる技法には変わりがありません。
でも、kouさんが釣って来られたとれたてピチピチのお魚は、わざわざりゅうきゅうにしなくてもまちがいなくおいしくいただけると思いますよ。
by skekhtehuacso (2021-10-17 18:41)