【お酒】2183.結芽の奏(ゆめのかなで) 純米大吟醸 180ml [07.福島県の酒]
製造者 花春酒造株式会社
福島県会津若松市神指町大字中四合字小見前24番地の1
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合 50%
内容量 180ml
アルコール分 15度
(以上、ラベルより転記)
こちらひさびさの花春酒造さんのお酒。
これまでに、以下のものをいただいております。
【お酒】35.花春 会津印 ハナハルカップ【補足あり】
【お酒】791.花春 純米吟醸 180ml
今日いただくこのお酒は、
純米大吟醸。
なんでもこの“”結芽の奏(ゆめのかなで)は、「創業300周年を機に、気軽に楽しめる贅沢なお酒をコンセプトとして発売。」されたんだってさ。
(蔵元さんのWebsiteより)
蔵元さんのオンラインショップでの価格は税込429円。
それならば、大吟醸にしては気軽に楽しめるお酒であると思います。
それにしても花春さん、
2016年には
会津の蔵元の二大メジャーである榮川さん(こちらも2016年に身売り)とともに、会津の酒造業界をけん引し、かつ会津へ行けばスーパーマーケットで買えるお酒をこれからもたくさん取り揃えていただくことを切に願います。
精米歩合は50%。
使用している米の名称は表示されておりませんでした。
オンラインショップでは「福島県会津産米100%使用」と紹介されておりましたよ。
それではいただきます。
大吟醸ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、
かすかにわかる程度でした。
上立ち香は、鼻を近づけるとほんのかすかにわかる程度。
含んでもほとんどわかりません。
うまみはやや淡めながらもしっかり。
米のうまみに厚みはなく、舌の上にふんわりと覆いかぶさる感じです。
酒臭さ(ほめ言葉です)少し、枯れた風味も少し。
ただ、苦みと重さとが少し目立つみたい。
キレはまあまあです。
酸味はややひかえめ。
すっぱさはほとんど感じません。
ちょいスーで、かつちょいピリです。
甘みはややはっきりかな?
前には出て来ないものの、飲み終わった後で舌の付け根でじんわりと感じます。
やや淡麗でちょい苦ちょい重ちょいスーちょいピリ旨口のお酒でした。
うまみはやや淡めなりにしっかりしていて、飲みごたえがありました。
キレはまあまあでしたが、ちょいスーのおかげか後味がスッキリで、アル添酒の如くでした。
ただ、ちょい苦ちょい重ちょいスーちょいピリがそれぞれ目立っていて、味の調和を欠いているように感じました。
そういえば、花春さんは姫飯造りを採用していらっしゃいましたね。
このお酒も、姫飯造りなのかな?
その結芽の奏と合わせた今日のエサはこちら。
ネギの青いところだけが残ったので、
卵と合わせて、
出汁巻き卵(ねぎ入り)。
なすを食べたかったので、
宇都宮の味噌“宮こうじ”を使って、
みそ炒め。
ごちそうさまでした。
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午前中はおねむだった黒猫のダンナ、
午後になって、雨が降ってきましたが、
それでも遊んでいただけましたとさ。
(友情出演)
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