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【お酒】1632.満寿泉 ますいずみ 本格吟醸辛口 180ml [16.富山県の酒]

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株式会社桝田酒造店
富山市東岩瀬町269番地

原材料名/米(国産)米麹(国産米)醸造アルコール
アルコール分/15度
精米歩合/58%
容量/180ml
(以上、瓶の印刷事項より転記)




二日連続でいただいた“辛口 玄”シリーズに関しては、手元にもう一つ在庫がございます。
ですが今日はどうしても冷酒を飲みたい気分でしたので、このお酒を選びました。
“辛口 玄”シリーズと同じく、このお酒も富山県の西側で酒集めをした際にはよく見かけたものでした。

北海道旭川にて「都松」の商標で酒造業を興したのが初代亀次郎。地元に戻ったのち昭和の始め頃、苗字の桝田にちなんで「満寿泉」とめでたい名を付けて販売。現在では満寿泉が主力ブランドになっている。」(※1)という桝田酒造店さんの“満寿泉(ますいずみ)”。
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なんでも「昭和四〇年代半ば、吟醸酒がまだ一般市場で認められていない時代に吟醸酒造りを選択。昭和四七年から鑑評会金賞受賞の常連組になった。」(※1)というほど、吟醸造りに注力なさっていたのだとか。
今日はそんな“満寿泉”の“本格吟醸辛口”なる吟醸酒をいただきますよ。
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吟醸酒ですので冷蔵庫でひやしたものを、粗末なおかずをつまみにいただきます。

お酒の色は、かすかに茶色がかっているようでした。
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吟醸香はありますが、かなり弱めです。
フルーティーな香りをごくかすかに感じる程度です。

うまみはやや淡めでしょうか。
米のうまみが舌の上を突いてくるようですが、厚みもすこしあるみたいです。
熟成感もかすかにありますが、角がなくて穏やかです。
苦みはないものの、渋みというかざらつきのようなものを舌の上にちょっとだけ感じます。
キレはよく、スッと引いていきます。

酸味はややはっきりでしょうか。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはやっぱりひかえめです。
ほとんど感じないくらいですよ。


やや淡麗でちょいざらちょいすっぱすっきり旨辛口のおいしいお酒でした。
けっこうな辛口で、甘みをほとんど感じませんでした。
でも、うまみが淡めなりに効いていることから、うすっぺらさやドライな感じはしませんでした。
しかもキレがよくて、後味はすっきりしておりました。

これは食事と合う吟醸酒ですね。
このスッキリした辛口は、きっと富山湾で獲れた海の幸と合うのでしょう。

(※1)北陸電力企画『北陸酒紀行』p.60(2002.3 橋本確文堂)

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