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2019年盆休みの酒集め [旅]

盆休みってのは、カタギの人であれば実家に帰って親孝行をするのでしょうね。
でもオイラは極道どころか外道、いやはやむしろキチガイなもので、酒の匂いに誘われるままに徘徊してみましたよ。





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最初は東海道本線を走る列車の車窓から。
金華山の頂上に天守閣が見えると、そこは岐阜。
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岐阜駅からは、高山本線(太多線へ直通)の多治見行に乗りましたよ。
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高山本線は、木曽川の流れを遡って進んで行きます。
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今渡ダムが見えると、そこはもう太多線。
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着いたのは、可児(かに)駅(岐阜県可児市)。
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JR可児駅の隣には、名鉄(名古屋鉄道)の新可児駅があるのです。
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その新可児駅からは、名鉄広見線の御嵩行普通電車に乗車。
こちらひさびさの6000系一次車でしたよ。
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新可児駅から2駅乗って、着いたのは顔戸(ごうど)駅(岐阜県可児郡御嵩町)。
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駅舎のない無人駅。
ホームは2両分しかありませんでした。
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田んぼの中のあぜ道を歩いて、目的地を目指します。
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やってきたのは、道の駅可児ッテ。
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道の駅可児ッテでの成果はこちら。
販売されていたカップ酒はパンダカップのみで入手せず。
入手できたこれらのお酒ですが、いずれも可児市以外で造られたものでした。
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午後2時。
腹が減ってまいりました。
そこでこの道の駅可児ッテにて食事をいただくことにいたしましたよ。

まずはビール。
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そして冷やし中華。
マヨネーズが添えられているのは、ここ可児が中京圏(名古屋の影響下にある場所)だから?
でもオイラは、冷やし中華にマヨネーズってのは合わないと思うけれどね。
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冷やし中華でお腹を満たしたところで、次の目的地へと向かいます。

可児市ってのは、明智光秀の生誕地なんですってね。
来年の大河ドラマ放映へ向けての準備は万端のようですわ。
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可児に蔵を置く、林酒造さんへとやってまいりました。
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この日(日曜日)はお休みでした。
そりゃそうでしょうよ、お盆ですし、それに酒造りも端境期でしょうからね。
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でもでもでも!
近くにあったコンビニで、林酒造さんの300ml瓶2種(本醸造&純米酒)をGET!
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ただし、カップ酒に出会うことはかないませんでした。
この後に立ち寄った酒屋さんでおかみさんから教えていただいたのですが、林酒造さんはかつてはカップ酒を販売していたものの、売れないから止めちゃったんだってさ。

可児の街を2時間ほど徘徊したものの、成果はゼロ。
失意のうちに、JR可児駅&名鉄新可児駅へと戻ってまいりました。
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暑いし、喉がカラカラ。
缶ビールでも飲んでやろうと思い、名鉄新可児駅にある売店へと向かったのでした。
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なぬぅ~!
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しかたがなく、太多線の多治見行普通列車に乗って帰ったとさ。
どこへ帰るんだよ!
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中在家信号場(三重県亀山市)。
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おいおい!
線路がはがされとりゃぁ~すがね!
たしか信号場としての機能は停止中のはずだったけれど、これはとうとう廃止ってことかな。
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やってきたのは、王寺駅(奈良県北葛城郡王寺町)。
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王寺駅からは、近鉄電車の生駒線に乗車。
生駒行の普通電車は、ワンマン運転の4両編成でした。
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標準軌の単線に揺られていきます。
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ここで土砂崩れが起きたのはたしか二年前?
まだ補修されていないのかよ。
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その近鉄生駒線に乗って、着いたのは竜田川駅(奈良県生駒郡平群町)。
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竜田川にかかる協和橋より。
気温は高めですが、川の上に来ると涼しい風が吹いてきて気持ちがいいね。
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竜田川に沿って歩いてきて、着いたのは“道の駅 大和路へぐり”。
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しかし、ここ道の駅大和路へぐりでの成果はゼロ!
販売されていたカップ酒は信貴MYCUPのみ。
他はみな4合瓶でしたとさ。

この後で、道の駅の近くにあったスーパー2件を潰してみたものの、もちろん成果はゼロ。
いいんですよいいんですよ。
奈良県では郊外のスーパーをあたっても地酒カップや少量瓶に出会うことはかなわないと、こちとら百も承知でございますからね。
だったらあたらなきゃいいじゃないか。

一駅隣の平群(へぐり)駅(奈良県生駒郡平群町)まで歩いてまいりました。
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生駒行の電車がちょうど入ってきたことから、いそいで乗車。
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4駅乗って、着いたのは一分(いちぶ)駅(奈良県生駒市)。
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地図を確認しながら、くねくねした細い道を歩いて行きます。
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ここにお目当ての場所があるはず。
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看板がありました。
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どうやらこの坂を上がっていくみたいですね。
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こちらが上田酒造さん。
立派な門には、琺瑯製の看板が掲げてありました。
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お休みのようでしたが、インターホンを押したらご主人が出てきてお酒を売って下さいました。
お手間をとらせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
でもね、奈良県で地酒カップや少量瓶を入手するためには、この方法しかないのですよ。
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一分駅から1駅戻った南生駒駅の近くにも蔵元さん(菊司醸造さん)があるのですが、今回は敬遠させていただきました。
既出ですし、それに暑さのせいか1駅戻る気力が萎えてしまったのでした。
ちがうよはやく飲みたかっただけだろ!

私には、奈良へ来たら挨拶をしなければならない場所が2か所あるのです。
そこへと向かうべく、一分駅から近鉄生駒線の生駒行普通電車に乗車。
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終点の生駒駅で、奈良行の快速急行に乗り換え。
10両編成で満員なのに、途中の大和西大寺駅で前の4両を切り離して運転打ち切りとし、その乗客を後ろの6両へ押し込めるという大顰蹙の運用でした。
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その大顰蹙快速急行に乗って、着いたのは近鉄奈良駅(奈良県奈良市)。
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腹が減ったので、商店街へ向かって店を探します。
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うどん屋があったので、冷やしうどんをサッといただきましたよ。
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もちいどのセンター街を歩いて、最初にご挨拶をするお店へと向かいます。
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着いたのは、なら泉勇斎さん。
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先ほど訪問させていただいた上田酒造さんの“嬉長(きちょう)純米吟醸”をいただきます。
キリッとしているものの米のうまみに厚みを感じるおいしい純米吟醸でした。
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アテは水茄子のお漬物。
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そして次は、同じく嬉長の菩提酛
うまみや酸味が深いけれど雑味がなくてのみやすい、これもおいしいお酒でした。
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もう少しいただきたいところでしたが、なら泉勇斎さんを2杯で後にして、次にご挨拶をすべき場所へと向かいます。

商家がたち並ぶ道の向こうに、興福寺の五重塔が見える場所。
ここ奈良での、私のお気に入りの景観です。
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そこで振り向くと、元興寺がございます。
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元興寺の門前にあるのが、小川又兵衛商店さん。
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ここでは、看板犬の福くんにご挨拶。
暑さのせいか机の下に隠れておりましたが、声を掛けたら顔を見せてくれました。
ありがとね。
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軒先で、-2℃に冷やされたハイネケンをいただきます。
これさ、今までに飲んだハイネケンの中で一番うまいぜ!
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挨拶をひととおり済ませたのちに、JR奈良駅へとやってまいりました。
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JR奈良駅からは、関西本線(大和路線)の大和路快速大阪行に乗車。
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新今宮駅で、JR難波行の普通に乗り換え。
絶滅危惧種の201系でした。
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201系の普通に終点まで乗って、着いたのはJR難波駅(大阪市浪速区)。
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なんばウォークを、人をかき分けて進んで行きます。
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やってきたのは、もちろん“初かすみ酒房”さん(久保本家酒造さんの直営店)ですよ。
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まずは生小。
座るとすぐに飲み物を聞かれるのでいつも“生小”と言うことにしておりますが、すぐに出てくるのでついつい撮影を忘れて飲んでしまうという体たらく。
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おでんのたまごと大根とで、お腹を満たします。
それにしても、今日の大根はでかいな!
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生小をさっさと空けて、初かすみ(普通酒)を燗でいただきますよ。
今回は枯れ枯れに熟成していて、甘みが引いとるやんけ!
いただくたびに毎回味が変わるのが面白いね。
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その初かすみには、めざしが合うのですよ。
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そして次は、“生酛のどぶ”をこれも燗で。
これがにごり酒かと見紛うほどの熟成感が満載で、しかも辛口ですね。
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その生酛のどぶを、ししゃも(たぶんカラフト‐のほう)とともにいただいて、
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最後はほんのり甘い梅焼おでんで〆たのでした。
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地上へ出たら、刺すような暑さだこと。
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このひどい暑さでは、燗酒で温まった体を冷やさねば「途中で“これは本当に危ない”と思って」(長照二さんより)、北極へ。
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大枚230円をはたいて、“本くずアイス濃茶(きな粉付き)”をいただきましたよ。
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くずのねっとりとともにお茶の風味が豊かで、おいしい一本でした。
これは230円でも満足ですわ。
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心も体も満たされたところで、缶ビールを飲みながら電車に乗って帰ったとさ。
だからどこへ帰るんだよ!
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米原駅。
ここから北陸本線の長浜行新快速(米原からは各駅に停車)に乗車します。
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びわこ大仏(二代目)が見えてくると、
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そこはもう長浜駅(滋賀県長浜市)。
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お目当てにしていた“えきまちマルシェ”
今年の1月に長浜へ来た際に、ラベルがリニューアルされた金亀カップが複数販売されていることを確認しており、それらをまとめて入手しようと目論んだのでした。
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万事休す。
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でもリニューアルオープンするみたいだから、また来るぜ。
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それでもめげずに、別の店で150ml瓶3本セットを入手!
他にも琴線に触れるものはございましたが、長浜とのお付き合いは長くなりそうですので、それらの入手は次回以降のおたのしみとしておいたのでした。
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長浜へ来た一番の目的は、ここ、“中島屋食堂”さん。
去年の秋に訪問した際には骨折で長期休業中でしたが、今日は大丈夫かな?
でも、暖簾が出ていないみたいですし・・・・。
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あー、よかったよかった!
そういうことでしたら待ちますとも待ちますとも!
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正午まで40分ほどあったことから、お寺にお参りをすべく、長浜の街を歩いて行きます。
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途中にあった酒屋さんで、七本槍の純米酒300ml瓶をGET!
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やってきたのは、大通寺(長浜御坊)。
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立派な本堂にて合掌。
帰命無量寿如来
南無不可思議光
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こちらは太鼓楼かな。
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お参りを済ませたのち、長浜の街を歩いて戻ります。
長浜の街中には水路が少なからずあって、それがまたいい雰囲気なのですよ。
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すじですね!
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正午を回りましたぞ!
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やってるやってる!
暖簾が出てる!
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燗酒を飲みたいところでしたが、暑かったのでビール。
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そしてお目当ての“鮎の姿煮”!
あたしゃこれが食べたくて、長浜までやってきたわけですよ!
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中までしゅんでるしゅんでる!
それに頭も骨もやわらかくてまいう~!
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ビールでも、もちろんバッチグー(古っ)!
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そして〆は、よもぎうどんの冷やし山かけ。
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つるっつるで、ヨモギの風味がほんのり。
それにやさしい味のお出しが合うね!
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お腹も心も満たされたところで、長浜駅から新快速に乗って帰ったとさ。
どこへ・・・、もうええわ。
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岐阜へ来た目的は酒集めではなく、子供の頃にかわいがってもらった人生の大先輩に再会するため。
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駅前には、金色の織田信長公が鎮座まします。
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その大先輩は、この“金公園(こがねこうえん)”でひっそりと暮らしていらっしゃいます。
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あ!
補修作業中だ!
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補修前のお姿はこちら(2017年8月撮影)
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名鉄モ510形は、大正生まれの大先輩。
この大先輩は、昭和50年代に揖斐駅・谷汲駅⇔岐阜駅前電停間の急行電車として、相棒のモ520形との2両編成で釣りかけモーター音をうならせながら幼い私を運んでくださったのでした。
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傷みが目立つようになって心配していたのですが、補修がされていると知って一安心。
でも屋根の縁のこのあしらいは、現役時代とはちょっとちがうようなちがわないような・・・。
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願わくは、全体を覆う屋根を設置していただきたいものです。
柴橋市長、どうかよろしくお願いいたします。
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以上、2019年の盆休みにおける酒集めと徘徊との報告でございました。
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