【お酒】1802.堀の井 本醸造 生貯蔵酒 300ml [03.岩手県の酒]
高橋酒造店 高橋良司
岩手県紫波郡紫波町片寄字堀米36
アルコール分 15.0度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合 60%
内容量 300ml
(以上、瓶の印刷事項より転記)
おまえ!
昨日の記事で
“ときどき更新を休みます”
って言っていたばかりじゃないか!
なーんて、
野暮なことは、言・わ・な・い・の
だってさ、
連休は、今日でおしまいじゃないですか。
また明日からは、
だれにも迷惑をかけずに生きていくために、時間と魂とを資本家に切り売りして生活していかなきゃいけないわけじゃないですか。
だったら、
連休最後のこの日に、おいしいお酒を飲み、おいしいものを食べておきたいじゃあ~りませんか!
ということで、今日はこのお酒をいただこうと決めた次第でございました。
高橋酒造店さんのお酒は、かつて堀の井の普通酒カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造の生貯蔵酒でした。
生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
上立ち香はないですね。
一口含むと、フレッシュな風味がはっきりしていることがわかります。
うまみはやや濃いめでしょうか。
米のうまみに厚みを感じますよ。
苦みがあって、少し強めで鋭さを感じます。
熟成感はなく、酒臭さもありません。
キレはよいですね。
酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めで鋭さも感じませんが、その存在は弱めなりにわかります。
スースー感はすこしはっきりしていて、それにちょいピリかな。
甘みはややはっきりでしょう。
厚みを感じる甘みですが、前には出てこないみたいです。
やや濃醇で爽快ちょいスーちょいピリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
米のうまみがけっこうしっかりしていて、飲み応えがありました。
一方で苦みやスースー感があり、それにちょいピリも目立ちましたが、それもまた味のうちのように感じました。
フレッシュな風味も強めでしたが、しっかりした味わいと釣り合っているようでした。
そのお酒に合わせた今日のエサはこちら。
毎度のことながら、冷蔵庫の残り物。
それに、打豆。
煮物にいたしました。
それともう一品。
豚ロース肉の薄切りと、れんこん。
ごま酢炒めにいたしました。
ごまが香ばしく、かつ酢の風味がさわやかでまいう~♪
堀の井のちょい苦ちょいスーちょいピリと合うぜよ!
堀の井は、あっちゅう間ございましたとさ。
あーあ、
明日からは、また苦役の日々を過ごすのか・・・・。