“あさ開 本醸造生貯蔵酒 生缶 180ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
株式会社あさ開
岩手県盛岡市大慈寺町10番34号
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合65%
アルコール分 14度
内容量 180ml
(以上、缶の印刷事項より転記)
《初回記事はこちら》
【お酒】293.あさ開 本醸造生貯蔵酒 生缶
今日は、およそ6年弱ぶりにあさ開の本醸造生貯アルミ缶をまたいただいてみましたよ。
本醸造ですが、生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、かすかに茶色がかっておりました。
上立ち香はないですね。
含んでも、フレッシュな風味は弱めです。
うまみは、やや淡めかな?
それでも酒臭い(ほめ言葉です)うまみがじんわりで、米のうまみが透明感(山田錦使用酒みたいなやつ)を伴いながら広がります。
熟成感もかすかにあるみたいです。
苦みがあって、弱めですが鋭さを感じます。
キレはよく、スッと引きます。
酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさはゼロではないものの、かなり弱めです。
スースー感がすこしはっきりですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめです。
弱めですが、弱めなりに厚みがあることがわかります。
やや淡麗でちょい苦ちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味がさりげなく、しつこさがゼロでいい感じでした。
うまみはやや淡めでしたが、それでもしっかりしていて飲み応えがありました。
また、苦みやスースー感が味のバランスを崩すことなくいい感じに味を引き締めているようでした。
安い生貯ってフレッシュさがしつこくて食事と合わせにくいものが少なからずあるように思いますが、このお酒はそのようなことがまったくなく、食事と合わせやすいお酒でした。
私は冷奴と合わせましたが、おいしくいただくことができましたとさ。
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ここ数日、イヤな夢を見ることが多くなりました。
その内容は、
子どもの頃に親や大人たちから受けたひどい仕打ち、
退学したかったほどイヤだった高校生活、
ブラック企業にうっかり就職してしまって毎日が苦痛だったときのこと、
もうとっくに忘れているはずのことでも、夢だとなぜか今でもその真っただ中にいるような気になってしまい、目が覚めてやっと過去のことだったと気がつくのです。
あたしゃただでさえ精神が狂っているのに、寝ているときまでこんな様子じゃ、さすがに参ってしまいますよ。
でもね、その原因は予想がつくのです。
私にとって仕事は、「本当はやりたくないけれど、誰にも迷惑をかけずに生きていくためにしかたがなくやっている時間と魂との切り売り」だとしか思っていないほど、やりがいも楽しみも一切感じることなく、まさにストレスの発生源そのものなのです。
その仕事で溜めたストレスは、これまで毎日のブログ更新や旅行、そしてのら猫とのふれあいでなんとかごまかしてきたのでした。
ところが、このご時世、旅行は自由にでかけられやしない。
前回出かけてからすでに1カ月半も経過しており、次の旅行も見通しがつかなくなってしまっております。
ブログの更新は、新規のお酒を入手できないことから延命策として隔日でしか進めることができておりません。
さらにこの一週間ほどは雨が降って気温が低下しているためか、帰宅しても猫はすでに寝ていて遊んでくれやしない(それでも寝床で触らせてはくれます)。
それ故に、仕事で蓄積したストレスをこれまで通り解消することができなくなっていて、その負荷が悪夢として具現してくるのでしょうよ。
あーあ、
これはもう、そろそろ出かけないとヤバいかもね。
千葉県は緊急事態宣言が解除されていませんが、それを待っていたらこっちが参ってしまうぜよ。
来週あたり、出かけてみようかな。
(友情出演)