【お酒】1810.辯天 つや姫 特別純米酒 生酒 300ml [06.山形県の酒]
合資会社後藤酒造店
山形県東置賜郡高畠町大字糠野目1462
アルコール分15度
原材料名 米(国産)、米こうこ(国産米)
山形県産つや姫100%使用
精米歩合60%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)
後藤酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
719.羽陽辯天 カップ
746.辯天 本醸造 山田錦100% 300ml
1800.羽陽辯天 本醸造 300ml
今日いただくこのお酒は、山形県産の食用米“つや姫”を100%使用した特別純米酒の生酒でした。
生酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
フレッシュな風味がはっきりしています。
それに、活性感(シュワ)もわずかにあるかな。
最初に酸味を感じます。
すっぱさが強くはないものの、けっこうな鋭さですぞ。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみが軽めでふんわりですが、幅を感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みがあって、弱めですが重さがあることがわかります。
キレはよいですね。
甘みはややはっきりかな。
かなりさらっとしていますが、存在はよくわかります。
やや淡麗で爽快すっぱちょい重旨やや甘口のおいしいお酒でした。
フレッシュさがはっきりしていて、活性感もわずかながらに残っているようでした。
それに酸味がはっきりで、味の要素の中でもすっぱさが突出しておりました。
それ故に、荒々しさというか、角を少し感じました。
それに弱めの重さも感じ、さらに引き締まった感じがいたしました。
ですが甘みが穏やかに効いていて、それらを和らげてくれているように感じました。
うまいというよりも、面白いね。
暑いときにあっさりした食べ物をつまみながらいただいたら、食事のひとときをさわやかに過ごすことができるのではないでしょうか。
そのお酒に合わせた拙宅の粗末なエサはこちら。
山形のだし。
塩昆布を入れたら黒くなっちゃった。
木綿豆腐の上に乗せていただきます。
まいう~♪
お酒に合いました!
なめ茸。
98円(税別)の一番安いやつ。
いつもの出汁巻きに入れてみました。
うまみが増すのみならず、なめ茸の触感がいい感じ。
おいしいね。
ごちそうさまでした。
ああ、
また山形へ行きたくなってきちゃったよ。