“羽陽一献 カップ”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]
製造者 株式会社中沖酒造店
山形県東置賜郡川西町大字西大塚1792-3
アルコール分15度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)
《初回記事はこちら》
【お酒】600.羽陽一献 カップ
今日は、およそ5年2カ月ぶりに中沖酒造店さん(山形県東置賜郡川西町)の“羽陽一献”のカップ酒をいただいてみましたよ。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は少し茶色がかっていて、透き通っておりました。
うまみはやや濃いめでしょう。
熟成感が最初に来て、枯れていて荒さも少し感じます。
それに米のうまみが追随し、厚みを少し感じます。
苦みがあって、強くはないものの鋭さを感じます。
キレはそれほどでもないものの、透明感を少し感じます。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感がちょっとありますが、ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめかな。
弱めですけれど、ちょっとだけべとつくみたいです。
やや濃醇でちょい枯ちょい苦ちょいスー旨やや辛口のお酒でした。
少し荒さのある枯れ具合と苦みとで飲みにくさをちょっと感じますが、スースー感がそれらを和らげているように感じました。
それでも米のうまみがしっかりしており、飲み応えがありました。
飲みやすくはないものの、濃いめに味付けられた料理や揚げ物などには合うように思いましたよ。