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【お酒】1951.浪漫の街 舞鶴 カップ [26.京都府の酒]

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醸造元 ハクレイ酒造株式会社
京都府宮津市字由良949

アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
180mk詰
(以上、ラベルより転記)




ハクレイ酒造さんのお酒は、昨日までに以下のものをいただいております。
470.純米白嶺 カップ
1949.酒呑童子 山廃本醸造 大辛口 カップ
1950.日本三景 天の橋立 カップ

今日いただくこの“浪漫の街 舞鶴 カップ”も、天の橋立カップと同じく普通酒でした。
ということは、同じ中身なのでしょうか?
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

あれ?

お酒の色は、少し茶色がかっていて、透き通っておりました。
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あれ?

うまみはやや淡めですぞ!
最初に熟成感が来て、枯れていて角を少し感じます。
酒臭さ(ほめ言葉です)はかなり弱めで、米のうまみはほとんどわからないくらいです。
渋みがあって、強くはないものの鋭さを感じます。
キレはよく、透明感がバッチリです。

酸味はひかえめです。
すっぱさはゼロですね。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりでしょう。
幅があって、ちょっとべとつくみたいです。


やや淡麗でちょい枯ちょい渋ちょいスーやや甘口のお酒でした。

天の橋立カップよりも枯れているようでした。
その分、うまみが引いて、渋みが目立つようでした。
酸味はほとんどなく、スースー感だけが目立ちました。
甘みには、べとつきを少し感じました。

天の橋立カップの中身とは別のお酒なのでしょうか?
それとも仕込みタンクのちがいによる個体差でしょうか?
いやいや、一番可能性が高いのは、私の舌がいいかげんなだけでしょう。