〔泡盛〕28.久米島の久米仙 ミニブラック5年古酒40度 100ml [9947.沖縄県の泡盛]
製造者 株式会社久米島の久米仙
沖縄県島尻郡久米島町字宇江城2157
琉球泡盛 五年古酒
アルコール分/40度
原材料名/米こうじ(タイ産米)
内容量/100ml
(以上、ラベルより転記)
ワタクシは、2021年11月に那覇の街を徘徊し、泡盛を仕入れてまいりました(←その様子はコチラ)。
その時に仕入れた泡盛も、とうとう最後の一本となってしまいました。
とどのつまりは、やっぱり久米島の久米仙。
最大手と言っても過言ではない泡盛メーカーですが、
今日はその5年ものの古酒(クース)をいただきます。
古酒(クース)についてはかつてこちらで触れておりますので、適宜ご参照下さい。
アルコール度数は40度。
ウィスキーとほぼ同じですね。
色は無色透明。
この時点で、アルコール香がふわりと漂ってまいりました。
今日はいつもよりも水多めの水割りでいただきました。
水を足した瞬間から、香木のような香りがフワリと立ちましたよ。
含むとそれが口の中で穏やかに広がりました。
やっぱりアルコールが強めです。
米の風味はしっかりで、厚みを感じます。
それに、米を炒ったような香ばしさを少し感じます。
軽い苦みがありましたが、ほんの少しだけ。
甘みは弱めでした。
米の風味しっかりで、香りと香ばしさとが穏やかに効いている、おいしい泡盛古酒でした。
水を足す前はわからなかなったのに、水を足した瞬間から香りが立ったのには驚きでした。
それでも香りはしつこくはなく、上品な感じがいたしました。
風味は米の風味がしっかりと香ばしさがあって、飲み応えを感じました。
でもやっぱり、アルコール香がきついね。
それ故に水を足しながらいただきましたが、最後まで薄まることなくおいしくいただけました。
古酒の良さ、どこにあるのかな?
もっといろいろと試さないとわからないのかも。
今回はそのためのはじめの一歩だったのかもしれません。
その5年古酒と合わせた今日のエサはこちら。
さんま蒲焼缶ときゅうりとで、
相変わらずの、
さんまざく(うざくの代用食)。
にんじんとしめじとで、
にんじんしりしり(しめじ入り)。
おいしゅうごさいました。
ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
ところどころハゲているように見えるのは、
右膝(自分でかじってむしっちゃったみたい)を除いて日光の影響です。
(友情出演)