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【お酒】2225.白神 山廃本醸造 カップ [02.青森県の酒]

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製造者 白神酒造株式会社
青森県弘前市大字米ヶ袋字村元22

清酒
原材料名 米(国産)米麹(国産米)醸造アルコール
精米歩合65%
アルコール分15度
180ml
(以上、ラベルより転記)




弘前市の飛び地である東目屋村の雪深い一角にその蔵はある。明治中頃からこの静謐なたたずまいの中を、現蔵主で五代目になる、西澤誠さんが案内してくれた。仕込の終わった蔵の中はひっそりとしていた。その蔵の中に豊かに水をたゝえ、たえず汲み上げ流れている井戸があった。軟水弱酸性だという水は、口に含むとほのかな甘みがあり、この水がかもし出す酒の味は、蔵主が言う口当たりが良く、口の中で甘くふくらみ、濃厚、やや辛口の方向性をきっと作り出すことだろう。」(※1)と、その蔵の情景と仕込み水とを紹介されている白神酒造さん。
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このブログで青森県のお酒を紹介するのは、2017年10月以来でした。
それに最後に青森県を徘徊したのは、同年7月のこと。

訪問するのもお酒に出会うのも、もう6年以上前のこと。
ですがこの“白神”なるカップ酒は青森県で入手したのではなく、宇都宮にある東武百貨店の酒コーナーで先月に出会ったものだったのでした。

この“白神”なるお酒は、
山廃造り本醸造
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なんでもこのお酒は、「当社の定番品。辛口で味わいのある山廃仕込で、食べながら飲むと、食べ物もお酒も旨さが倍増します。」(※2)と紹介されておりましたよ。

品質表示はこちら。
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記述通りの味わいかどうか確かめるべく、いただいてみたいと思います。
本醸造ですから、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、やや淡めの金色でした。
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香りがありますね。
酒臭くて(ほめ言葉です。以下同じ)、枯れた感じも少しありますよ。

うまみは濃いめ。
枯れていて、酒臭さをしっかりと感じます。
軽い渋みがありますが、強くはないみたいです。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややはっきり。
すっぱさは弱めですが、冷めると少し鋭くなるみたいです。
むしろ、酸味自体の深みをしっかりと感じることができます。
スーはちょっとだけありますが、ピリはなし。

甘味は、これははっきりと言わざるを得ない!
さらりとしているものの、前に出て来ますね。


濃醇枯ちょい渋深すっきり旨甘口のおいしいお酒でひsた。

枯れているものの、うまみしっかりでかつ酸味に深みを伴うことから、けっしてペラペラではありませんでした。
軽い渋みがありましたが、キレがよいせいか気にはなりませんでした。

一方で上記の紹介文には辛口とありましたが、私はむしろ甘口だと感じました。
しかししつこさはなく、味にコクを添えてくれておりました。

これはかなりうまいね。
紹介文にあったとおり、食べ物もお酒も旨さが倍増すると思いますよ。
派手な料理ではなくて、普段の食事にピッタリだと感じました。
辛口と紹介されておりましたが、むしろ私としては甘口であろうと判断し、かつ甘みが味わいをうまくまとめてくれているように感じました。



とある理由から、訪問も、そこで造られているお酒とも、意図的に離れていた青森県。
要するに、
“坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い”

しかし、
“人を憎んで酒/土地を憎まず”

そろそろまた徘徊してみようかな?


(※1)ノースプラットフォーム編集『青森県の地酒』p.108-109(2004.7 白神書院)
(※2)(※1)p.111

【お酒】1284.七郎兵衛 特別純米酒 カップ [02.青森県の酒]

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有限会社竹浪酒造店
青森県北津軽郡板柳町板柳字土井113

アルコール分十五度以上十六度未満
原材料名 米・米麹
精米歩合 60%
(原材料は全て国産)
(以上、ラベルより転記)




竹浪酒造店さんのお酒は、かつて普通酒の岩木正宗カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、精米歩合60%の特別純米酒です。
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特別純米酒には香りを特徴とするものもありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、淡い琥珀色でした。
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香りはないみたいです。

うまみはやや濃いめです。
米のうまみとともに、熟成感を少し感じます。
苦味もあって、軽いもののややはっきりしています。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少しあって、鋭さも少し感じます。
でも、酸味自体に深みを感じます。

刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
少しあることはわかりますが、かなりさらっとしています。


酸味の深みとほのかな熟成感とが効いている、、やや濃醇でちょいすっぱやや辛口のおいしいお酒でした。
酸味がいい具合に効いていて、深みを出してくれているようでした。
苦味が少し気になるかもしれませんが、それも味のうちでしょう。
それでいて味わいに角がなく、うまくまとまっているようでした。
しっかりしているものの、バランスのよい特別純米酒でした。

【お酒】1272.特別純米辛口酒 亀吉 300ml [02.青森県の酒]

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株式会社中村亀吉
青森県黒石市中町12

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分/15.0度以上16.0度未満
精米歩合/60%
NET 300ml
(以上、ラベルより転記)




特別純米“辛口”酒とのことでした。
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特別純米酒には香りを特徴とするものが少なからずありましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色でした。
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ああ、やっぱり香りがありますね。
フルーティーな香りをほんのりと感じます。

うまみは濃くはないみたいです。
米のうまみがあって、広がらずに舌をピンと突くようです。
吟醸酒らしい苦味も少し感じますが、苦味も角をちょっと感じます。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、しかも鋭いね。
刺激やピリピリ感はありません。

甘味はやっぱりひかえめです。
かなり弱めですが、ゼロではないみたいです。

ちょい苦すっぱ辛口のお酒でした。
酸味が効いていて、けっこうすっぱいですわ。
それにややドライでキリッとしていますが、苦味がちょっと目立つように感じました。
私としては、この酸味や苦味には、もう少し重厚なうまみがあったほうが釣り合いがとれるのではないかと思いましたとさ。

【お酒】1270.桃川 本醸造酒 ねぶたカップ [02.青森県の酒]

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桃川株式会社
青森県上北郡おいらせ町上明堂112

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 70%
アルコール分 15度
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




一度は韓国の資本下に入ったものの数年で放り出され、その後灘の白鶴さんの子会社となった桃川さんのお酒は、かつて桃川上撰フラワーカップと、桃川本醸造酒ゴールドカップ、そして桃川佳撰銀松カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は本醸造酒ですし、それに品質表示もほぼ同一でしょうから、おそらく桃川本醸造ゴールドカップと同じ中身ではないかと推察いたします。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ちょっと着いていることがわかる程度でした。
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うまみは濃くはないものの、淡くもないみたいです。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをほんのりと感じます。
それに、軽い苦みがちょっとあって、燗が冷めるにつれてはっきりしてくるようです。
キレはよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりです。
すっぱさは弱めですが、弱いなりに鋭さがあるみたいです。
アルコールのさわやかさもちょっとあるみたいです。
また、かすかにピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
べとつかないものの、厚みを少しだけ感じます。


酒臭くて(←あくまでもほめ言葉です)軽い苦みがあるものの、甘みがコクを添えている、ちょい苦ちょいピリちょい甘口のお酒でした。
しっかりしているもののキレがよいのは、アル添の効果でしょうか?
ですが私としては、もう少し深みがほしいところでした。


おかしいな?
桃川本醸造酒ゴールドカップの感想とはだいぶちがうね。

【お酒】1249.陸奥男山 クラシック カップ [02.青森県の酒]

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八戸酒造株式会社
青森県八戸市大字港町字本町九番地

原材料名 米・米麹・醸造アルコール
国産米100%使用
アルコール分15度
180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




陸奥男山のカップ酒はかつていただいておりますが、そのカップはこのお酒とはちがうデザインでした。

ネット上には金撰と銀撰とを統合してクラシックという銘柄が設けられた旨の情報がありましたが、蔵元さんのWebsiteにその旨の案内はなく、情報の裏をとることはできませんでした。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、やや茶色ががっておりました。
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ああ、またか。
うまみは濃くはないですね。
香ばしさが豊かで、鋭さを感じる苦みも少しありますね。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、アルコール由来と思われるさわやかさをちょっと感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、さらっとした甘みをちょっとだけ感じます。


香ばしさと苦みとを感じる、ちょい苦やや辛口のお酒でした。
海産物には合うのかもしれませんが、私としては飲みにくさを感じました。
かつていただいたカップ酒はこういう味わいではなかったはずですが、味を変えたのしょうか?

【お酒】1244.関乃井 上撰 カップ [02.青森県の酒]

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有限会社関乃井酒造
青森県むつ市柳町1の5の15

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
内容量 180ml
アルコール分15度以上16度未満
(以上、カップの印刷事項とフタとより転記)




 下北半島むつ市にある関乃井酒造は、本州最北端にある酒蔵。本州のてっぺん、今はもう下北半島にたった一軒の酒蔵。」(※1)



そんな関乃井酒造さんのこのお酒ですが、上撰の小印が付けられてはいるものの、まことに残念ながら糖類添加の三増酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、わかりにくいかもしれませんが、透明感があるものの少し茶色がかっているようでした。
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うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをかすかに感じます。
ですがそれよりも、苦みと渋みとが少しはっきりしているようです。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少しと、アルコール由来と思われるさわやかさを少し感じます。
それに、ちょっとピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
とろみのような舌触りはありますが、べとついた感じはしないみたいです。


苦みと渋みとがほどよく効いてキレのよい、ちょい苦ちょい渋ちょいピリやや甘口のお酒でした。
糖類添加の三増酒ではあるものの、甘みにクドさはないですね。
アル添が多めのように感じましたが、それも苦みや渋みの軽減とキレのよさとにうまく作用しているのではないかと感じました。
このちょい苦ちょい渋の味わいから推察するに、もしかしたらこのお酒は海のものと合わせることのみを考慮して造られているのではないでしょうか。

(※1)ノースプラットフォーム編集『青森県の地酒』p.56(2004.7 白神書院)

【お酒】1242.駒泉 山廃純米吟醸 180ml [02.青森県の酒]

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株式会社盛田庄兵衛
青森県上北郡七戸町字七戸230

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 55%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




盛田庄兵衛さんのお酒は、かつて特別純米酒 作田 180mlと、駒泉の本醸造カップとをいただいております。
今日いただくこのお酒は、山廃造りの純米吟醸酒なのだとか。
山廃造り(山廃仕込)についてはこちらで触れております。
また、吟醸酒に関する私の意見については、こちらをご参照下さい。

なお、かつて一度書いたことがありましたが、これまでの経験からして、私は、生酛造りのお酒はきれいな味わいに仕上がる一方で、山廃造りのお酒は酸味がよく出る傾向にあるのではないかと思っております。

とすると、山廃造りの特徴たる酸味は、口当たりの良さや華やかさを特徴とする吟醸酒と、果たして合うのでしょうか?


純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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吟醸香はありますね。
強くはないものの、花の香りのようですね。

うまみはやや濃いめです。
米のうまみをしっかり感じ、それが広がります。
苦みや雑味はまったくありません。
それにキレもよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
強くはないですが、深みを感じる酸味です。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、かなりさらっとした甘みをちょっとだけ感じます。


香りがあって、しっかりしたうまみに酸味の深みが効いている、やや濃醇で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
しっかりした味わいではあるものの、苦みや雑味がまったくないところが、蔵元さんが吟味して製造した成果ではないかと感じました。
山廃らしい酸味はあったものの、粗さがなくて深みを感じる酸味でした。
山廃酛を用いて丁寧に造ると、こういう味わいに仕上がるということを教えてくれたお酒だと思いましたとさ。

【お酒】1237.菊乃井 上撰カップ [02.青森県の酒]

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株式会社鳴海醸造店
青森県黒石市大字中町1番地1号

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
アルコール分 15.0度以上16.0度未満
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




 二代目文四郎が愛した菊の芳香を酒に取り入れたいと槽口に菊の枝を置き、それが成功した事から名付けられたという【菊乃井】。」(※1)

そんな逸話を持つこのお酒ですが、まことに残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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フタの品質表示には酸味料の表示はありませんでしたが、ここではカップの印刷事項に従っておこうと思います。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、透き通った感じがあるものの、きれいな金色をしておりました。
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紹介した逸話にあったような菊の香りはしませんでした。

うまみはやや濃いめです。
添加されたようなクドさを少し感じますが、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみもありますね。
熟成感も少しあるみたいです。
苦みや雑味はありません。
キレはよく、透明感をちょっとだけ感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがあって、鋭さを少し感じます。
また、かすかにピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
とろみのような舌触りをちょっと感じますが、べとついた感じはしませんね。


やや濃醇でちょいすっぱやや甘口のお酒でした。
添加された風味を感じるものの強くはなく、酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)と熟成感とを感じます。
また、とろみのような舌触りを感じるものの、べとべとした感じはしませんでした。
三増酒ではあるものの、三増酒らしいクセが少なくて、まあいけるのではないかと思いました。



(※1)ノースプラットフォーム編集『青森県の地酒』p.81(2004.7 白神書院)

【お酒】754.鳩正宗 青ラベル カップ [02.青森県の酒]

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鳩正宗株式会社
青森県十和田市大字三本木字稲吉176ノ2

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
200ml詰
(以上、ラベルより転記)




鳩正宗さんのお酒は、かつて大吟醸の八甲田おろしカップと、糖添三増酒の八甲田カップとをいただいております。
残念ながら、今日いただくこのお酒も八甲田カップと同じ糖添三増酒でした。
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糖類三増酒の意味については、かつてこちらでまとめております。


糖添ですのでいささか気が重いものの、せっかく入手したお酒ですのでいただいてみたいと思います。
イヤなら飲まなきゃいいじゃないか!
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、おいしそうな感じなんですけれどね。
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ああ、やっぱり甘いわ。
アルコール発酵しきれなかった残存糖類の影響でしょうか、甘みがはっきりしています。
それに、糖添酒にありがちなとろみのような舌触りも少し感じます。

うまみはやや濃いめ、いや、そうでもないかな。
どっちなんだよ!
うまみとともに、苦みがはっきりしています。

酸味はややひかえめです。
すっぱさとともに、スーッとした感じが少しありました。


苦甘口のお酒でした。
以上です、編集長!。

【お酒】738.如空 金撰 カップ [02.青森県の酒]

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八戸酒類株式会社五戸工場
青森県三戸郡五戸町字川原町12番地

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、フタより転記)




八戸酒類さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
621.如空 金撰酒 お燗瓶(五戸工場)
622.八鶴 金撰 ツルカップ(八鶴工場)
628.八鶴 純米カップ(八鶴工場)
629.八鶴 純米吟醸カップ(八鶴工場)
717.如空 銀撰酒 お燗瓶(五戸工場)
728.八鶴 吟醸カップ(八鶴工場)
734.如空 本醸造 180ml(五戸工場)
735.如空 本醸造 山廃仕込 180ml(五戸工場)
736.如空 純米酒金ラベル 180ml(五戸工場)
737.八鶴 銀撰 ツルカップ(八鶴工場)

今日いただくこのお酒ですが、如空の金撰ですから、かつていただいた“621.如空 金撰酒 お燗瓶”と中身が同じはずです。
ということで、その感想につきましては、上記リンク先をご参照ください。


ってね、感想はかんたんに片付けてしまって、如空シリーズの味のまとめを書くつもりだったのですよ、最初は。

しかし、このカップ酒を味わってみると、お燗瓶の金撰とはなんとなく味がちがうように感じてしまったのですよ。
こちらのほうには酒臭さや苦味をちょっと感じたり、甘みが少しはっきりしているような気がしたりと・・・・。

要するに、私の感想なんてその程度だということでしょうね。
ちょっと自信をなくしてしまいました。
皆さんも、私が披露する感想なんて信用できないと思ったほうがよいと思います。
最初から誰も信用なんかしていないぜ!


でもね、それでもオイラは、どんどん飲むぜ!
そこに酒がある限り、どんどん探しに行くぜ!
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