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【お酒】1650.幻の瀧 黒部峡谷 辛口の酒 カップ [16.富山県の酒]

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皇国晴酒造株式会社
富山県黒部市生地269

アルコール分15度
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)





皇国晴酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
169.上撰 豪華生一本 カップ
625.幻の瀧 タプロース樽熟成 限定純米吟醸原酒 300ml
1624.皇国晴 特上生一本 カップ

今日いただくこのお酒は、どうやら普通酒のようでした。
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フタは特上生一本と同じものでした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はかすかに着いていることがわかる程度で、透き通っておりました。
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うまみはやや淡めです。
酒臭さ(ほめ言葉です)をほんのりと感じます。
軽い渋みがちょっとあって、強くはないものの目立つようです。
キレはよく、透明感を感じます。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースーは少しあるみたいです。
ピリピリ感はありません。

甘みは、あれ?
これはややはっきりでしょうよ。
厚みはないものの、べとつきがちょっとありますね。


やや濃醇でちょい渋やや甘口のお酒でした。
“辛口の酒”と銘打たれていたものの、私としてはやや甘口に感じました。
また渋みが少しあって、強くはないもののやや淡めであるが故か目立ちました。
透明感があったことからアル添は多めのように思いますが、それでも酒臭さが一応効いていたことから、ペラペラではありませんでした。
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【お酒】1648.成政 カッパカップ [16.富山県の酒]

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成政酒造株式会社
富山県南砺市舘418

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール度数 14度以上15度未満
200ml
(以上、ラベルより転記)




成政酒造さんのお酒は、これまでに@カップ女子 純米吟醸酒 青と、普通酒の成政カップとをいただいております。


今日いただくこのカッパカップですが、成政カップと品質表示がほぼ同じでしたから、おそらく同じ中身なのでしょう。
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お値段も成政カップと同じですし、そもそもこのラベル自体が成政カップにも貼られておりましたからね。
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“だまし川のほたるカッパ”だってさ。
あたしゃカッパと言えば、鳳啓助(エロガッパ)くらいしか知りませんよ。
古っ!
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話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、濃くはないものの金色でした。
これも成政カップと同じですね。
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ああ、この味わいはたしかに覚えあり!
ちょい枯れだけど、角がない。
酸味はややひかえめですが、スースー感ははっきりしています。
甘みもややひかえめ、ゼロではない程度。


やや濃醇でちょい枯ちょいスーやや辛口のおいしいお酒でした。
断言します!
成政カップと同じ中身です。

こういう味わいのお酒って、石川県の能登にも少なからずあったような気がいたしましたよ。






★☆【おしらせ】★☆

先週末は、出かけておりました。

境内はやたらと広いのに、誰もいない神社を参拝したり、
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川に沿って走る鉄道に乗ったり、
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古い街並みが残る場所を歩いたり、
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豚ロースのソテーやらスーパーロコモコ丼やらといった普段は食べないものを食べたりしておりました。
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この報告は、今週末にさせていただきます。


え?
台風の影響はどうだったかって?

フッフッフッフッ・・・・、
それは報告までのお楽しみといたしましょうや!
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【お酒】1647.三笑楽 お燗瓶 180ml [16.富山県の酒]

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三笑楽酒造株式会社
富山県南砺市上梨678番地

正 180ml詰
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール度数 15度以上16度未満
(以上、瓶の印刷事項より転記)




三笑楽酒造さんのお酒は、これまでに普通酒の三笑楽カップをいただいております。
今日いただくこのお燗瓶も普通酒ですから、きっと中身は同じでしょう。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、あれ?
三笑楽カップよりも濃いかも。
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うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみは、厚みはないみたいですがよくわかります。
苦みがありますが、弱めです。
キレはとてもよく、透明感を少し感じます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさがあって、鋭さを少し感じます。
ピリピリ感はないものの、ちょいスーです。

甘みはひかえめです。
ゼロではなく、弱めながらにその存在はわかります。


やや淡麗でちょい苦ちょいすっぱちょいスー旨辛口のおいしいお酒でした。
カップ酒と同じく軽めながらにどっしりとしていて、味の基本は同じだと思いました。
でもね、な~んかこっちのほうがうまみと酸味、それに甘みがちょっとだけはっきりしているようないないような・・・。
個体差でしょうか?
それとも本当にお燗瓶のほうがやや濃いめなのでしょうか?

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(友情出演)
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【お酒】1646.越中懐古 純米酒 カップ [16.富山県の酒]

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本江酒造株式会社
富山県魚津市本江新町6番1号

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合 60%
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




富山湾にほど近い魚津の街に蔵を置く本江酒造さん。
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そのお酒について、文献では以下のように紹介されておりました。
富山県屈指の急流河川・片貝川の伏流水と、地元産五百万石を原料に、四代続く越後杜氏が酒を醸す。淡麗辛口を得意とする越後杜氏らしく、主張する酒というよりもむしろ、新鮮な魚料理に合う“静かな酒”を目指している。」(※1)
特に純米酒は、蔵の個性がよく表れており、滑らかな口当たりとシャープな切れ味が刺身や焼魚などの料理とよく合う。」(※1)

今日いただくこのカップ酒は純米酒ですが、果たして上記の如く魚と合うシャープな味わいなのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は濃くはないものの、きれいな金色でした。
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うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみが広がらずに、舌の上をピンと突く感じがします。
熟成感もありますが、角がなくて穏やかです。
苦みや雑味はありません。
また純米酒なのにキレがよく、スッと引いて行きます。

酸味はややひかえめでしょうか。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さがありますよ。
またスースー感がかすかにあって、それにちょいピリです。

甘みはひかえめです。
存在はわかるものの、かなり弱めです。


キリッと引き締まった、スッキリちょいピリ旨辛口のおいしいお酒でした。
味わいが鋭いですね。
舌を突くうまみやキレのよさ、それに酸味の鋭さに辛口であることが相俟って、かなり引き締まった味わいに仕上がっておりました。
でもけっして物足りなさはなく、飲み応えも十分に感じました。
文献に記載があったとおり、これはたしかに「滑らかな口当たりとシャープな切れ味」(※1)のお酒でしたよ。


ということは、やはり魚と合うのでしょうか?
それをたしかめるべく、いつものさば缶。
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合わせるドレッシングもいつもどおり。
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レモン汁にオリーブオイル、マジックソルト、こしょう、三温糖を合わせたドレッシングで玉ねぎとピーマンとを和え、それをさば缶の上にどっさりと乗せていただきます。
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シャープな味わいのお酒が、さば缶とよく合うよく合う!
お酒が魚の風味をサッと流してくれるだけではなく、むしろさばの風味がお酒の味を引き立ててくれているようにも感じました。
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あー、今日もうまかった!

(※1)北陸の酒蔵編集委員会編『北陸の酒蔵 銘醸50選』p.39(1996.7 能登印刷出版部)
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【お酒】1645.成政 カップ [16.富山県の酒]

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成政酒造株式会社
富山県南砺市舘418

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/15度未満
200ml
(以上、ラベルより転記)




医王山の湧き水“槍の先の水”」(※1)
成政が使う“槍の先の水”は、戦国時代の国主・佐々成政が槍で土を突いた折に湧き出たといわれるもので、これにちなみ銘柄にも「成政」の名を冠している。」(※1)
という、成政酒造さん。
かつて@カップ女子 純米吟醸酒 青をいただいております。

今日いただくこの“成政”は、どうやら普通酒のようでした。
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なお、カップの裏にはこんなラベルが貼られておりました。
この写真は後日のために敷いておく伏線です。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、濃くはないものの金色でした。
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うまみはやや濃いめかな。
酒臭さ(←ほめ言葉です)とともに熟成感を少し感じます。
熟成感は強くはないものの、枯れた感じが少しあるみたいです。
苦みはかすかです。
キレはよく、透明感を少し感じます。

酸味はややひかえめかなと思いましたが、冷めると少しはっきりしてきました。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭くて、それが冷めるにつれて目立ってくるようです。
スースー感ははっきりしています。
ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかと思いましたが、これは冷めるにつれてひかえめになりました。
べとつかないものの、最初は幅を感じました。
それが冷めるにつれて引いていくようでした。


やや濃醇でちょい枯ちょいスー旨やや辛口のお酒でした。
枯れた感じがありましたが、角やしつこさを感じませんでした。
それにキレがよいので、しっかりしているのに軽さを感じました。
透明感やスースー感があったことから察するに、これはどうやらアル添が効いているみたいですね。
それに、あたたかいうちは甘みがあるかなとも思ったのですが、冷めるにつれて甘みが引くとともに酸味が目立ってまいりました。

面白いお酒でしたとさ。

(※1)北陸電力企画『北陸酒紀行』p.63(2002.3 橋本確文堂)
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【お酒】1642.有磯曙 本醸造 300ml [16.富山県の酒]

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株式会社髙澤酒造場
富山県氷見市北大町18番7号

原材料名/米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分/15度
精米歩合/70%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




髙澤酒造店さんのお酒は、数日前に有磯曙本醸造カップをいただいております。
今日いただくこのお酒も本醸造ですが、品質表示がカップ酒と異なるようです(特に精米歩合)。
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今日は、食事との相性を試したり、飲み方を変えたりして楽しんでみようと思います。

まずは、燗酒でいただきます。
今日はグイッといきたい気分でしたので、利き猪口(一合)で。
いい色をしていますね。
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ああ。
カップ酒と同じく、これもやや濃醇で深旨辛口のおいしいお酒でした。
深いのに、角や粗さがまったくない。
それでいてキレがよく、後味がスッキリ。
でも、こっちのほうが酸味がちょっと効いているかな?

カップ酒と同じく、これもおいしいお酒でした。


ここで、料理と合わせてみたいと思います。

まずは魚。
さば缶ですけれど、何か。
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ここに、長ネギとピーマンのドレッシングをかけます。
酢ではなく、レモン果汁を使います。
さば缶には酢よりも、レモンが合うのですよ。
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合う合う!
魚の脂をお酒がサッと流してくれる。
それに、お酒の味がレモンの風味とも協調しているみたい。
これ、いけまっせ!
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次に、牛肉(薄切り)。
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合わせたのは、ごぼうと人参。
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しょうゆ・酒・みりん・砂糖で、炒め煮にしてみました。
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これも合う合う!
肉と一緒にいただくことで、お酒の深みがよりはっきりとしてきました。
その後で、肉の風味とともにサッと流れて行く。
これもいいね!
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ごちそうさまでした。
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いかんいかん。
冷や(常温)で試すのを忘れていた!
この記事を書く直前にいただきました。
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常温だと、甘みがかすかにわかりました。
それに米のうまみもよくわかります。
その反面、すっぱさが少し引くようです。

冷やのほうが、味のバランスがいいみたいでした。
これもきっと、食事と合うことでしょう。
バランスの良さを味わいたければ冷やで、深みそのものを楽しみたければ燗で、といったところでしょうか?
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【お酒】1641.黒部峡 純米吟醸 55 カップ [16.富山県の酒]

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林酒造場(林洋一)
富山県下新川郡朝日町境1608

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合 55%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




代表銘柄の「黒部峡」は、北アルプス立山連峰より流れる雪解け水と黒部峡谷に霧が流れる山水画をモチーフにイメージされた商品。」(※1)というこの“黒部峡”。

造っている蔵元さんは、個人事業主(自然人商人)のようでした。
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精米歩合55%の純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、薄めの金色でした。
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香りはないですね。
上立ち香も含み香も感じませんでした。

最初に酸味が来ましたよ。
すっぱさが強めで、鋭いですね。
刺激やピリピリ感はなく、スースー感もありません。

うまみは濃くはないものの、淡くもなくてややしっかりしているようです。
米のうまみがじんわりと効いています。
熟成感もかすかにあるのかな?、ないのかな?
どっちなんだよ!
また、渋みをかすかに感じます。
純米ですが、キレはよいですね。

甘みはひかえめです。
ゼロではなくて幅を感じるものの、かなり弱めです。


ちょい軽すっぱ旨辛口のおいしいお酒でした。
けっこうすっぱめで、耳の下辺りに来ますね。
辛口でかつ軽めでしたが、うまみもややしっかりしていて物足りなさはありませんでした。

これは食事と合わせる純米吟醸でしょうよ。
あたしゃこういう香りがない方が好きだな。

(※1)北陸電力企画『北陸酒紀行』p.58(2002.3 橋本確文堂)
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【お酒】1640.本醸造 風の盆 カップ [16.富山県の酒]

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福鶴酒造株式会社
富山県富山市八尾町西町2352

アルコール分 15度
原材料名 米(国産)米麹(国産米)醸造アルコール
精米歩合65%
200ml詰
(以上、フタより転記)




全国に名の通った民謡行事「おわら風の盆」。八尾町の人々が大切に育んできたこのお祭りにちなんで「風の盆」という名をつけている。」(※1)というこのお酒。

八尾の皆さんはこのお祭りを大切にしていらっしゃるそうですね。
そのことについて、文献には以下のような記述がありました。
 八尾といえばおわら風の盆。この祭りは昔、台風が襲来しやすい二百十日の九月一日から三日間、荒れる風を鎮め、豊作を願って唄い踊ったのが始まりとされる。町のあちこちでは「越中おわら節」を唄う声、もの悲しい胡弓の音色に合わせてゆるやかに舞う浴衣姿の男女が見られる。
 毎年何十万人も訪れる観光客には年に一度の祭りだが、八尾の人々にとっておわらは、もはや生活の一部といっていい。美しい伝統芸能を保存するため、地区によっては毎週のように集まって踊りや地方(胡弓や三味線)の稽古を続けているのだ。それほどまでに情熱が注げるのも、やはり八尾の人々がおわらを愛し、町を愛しているからであろう。」(※2)

あたしゃおわら風の盆のことは名前を知っていただけでその意味も内実もまったく知りませんでしたが、このお酒のおかげではからずも知ることができました。
そんな八尾の人々にとって大切な行事である風の盆の名をいただくこのカップ酒は、精米歩合65%の本醸造でした。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、きれいな金色でした。
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うまみは濃くはないものの、淡くもないみたいです。
最初に角のない熟成感が穏やかに効いていることがわかります。
米のうまみもじんわりと感じます。
苦みがかすかにありますが、かすかながらに鋭さがあるみたいです。
キレはよいものの、透明感は少し感じる程度です。

酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めですが、冷めるにつれて次第に鋭さが少し出てくるみたいです。
スースー感は少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはこれもややひかえめでしょうか。
かなり弱めですが、弱めながらに幅を感じます。


軽ちょいスー旨やや辛口のおいしいお酒でした。
透明感とスースー感とがそれぞれ効いていて軽さを感じたことから察するに、アル添量はやや多めなのでしょう。
それでもうまみが効いていて、薄くは感じませんでした。
むしろ軽くて飲みやすいのではないでしょうか。
弱めの甘みも、コクを添えてくれているようでした。

これまでにいただいた富山のお酒に共通する軽さがありましたが、これには軽さとともに飲み応えを感じました。
もしかしたらこの味は、八尾の人たちの風の盆に対する静かな祈りとともに、年に一度の三日間にかける情熱とを表現しているのでしょうか?

(※1)北陸電力企画『北陸酒紀行』p.61(2002.3 橋本確文堂)
(※2)北陸の酒蔵編集委員会編『北陸の酒蔵 銘醸50選』p.35(1996.7 能登印刷出版部)
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【お酒】1639.剱岳 特別本醸造 カップ [16.富山県の酒]

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銀盤酒造株式会社
富山県黒部市荻生4853-3

原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)醸造アルコール
精米歩合 60%
アルコール分 15度
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)




銀盤酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
銀盤 スマートボトル 本醸造 220ml瓶
銀盤 特撰生吟醸300ml瓶
銀盤 特撰 本醸造 カップ
銀盤 サケカップ 蘭
ギンバンマイルド 名水仕込み 180ml 紙パック

今日いただくこのお酒は、特別本醸造でした。
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でもね、これは完全に私の推測ですが、ただ単に精米歩合が60%であることだけを以て特別本醸造を名乗っているのではないかと推察いたしますよ。
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だって、ありがたいことにお値段がとても安価だったものですから。
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特別本醸造には香りを特徴とするものもございました。
しかし今日のこれはそういう類のお酒ではないだろうと勝手に判断し、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は濃くはないものの、金色でした。
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香りはありません。

うまみは濃くはなければ淡くもないですね。
それでも酒臭いうまみ(ほめ言葉です)がじんわりと広がります。
苦みが少しあって、冷めるにつれて目立ってくるみたいです。
キレはものすごくよく、透明感をしっかりと感じます。

酸味は、どちらかと言うとややひかえめでしょうか。
すっぱさはたしかに弱めですが、弱めなりにかなり鋭いですね。
それにスースー感をはっきりと感じます。
また、かすかにピリッとくるみたいです。

甘みはややひかえめでしょう。
かなり弱めですが、それでも甘み自体に幅を感じます。


スースーちょい苦ちょいすっぱ薄軽やや辛口のお酒でした。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)がしっかりしていて酸味も弱めながらに効いていたことから、いわゆる淡麗の味わいではないと思います。
でも、スースー感がはっきりで透明感を感じたことから、口当たりは薄めで軽く感じました。
これもあくまでも私の予想ですが、醸造アルコールの添加量を特定名称酒の上限にちかいところに設定して敢えてこのような“薄軽”な味わいに仕上げているのではないでしょうか?
これまでにいただいた富山県のお酒には辛口で軽めのものが多かったように思いますので、このような味わいのお酒も地元ではきっと好まれるのでしょう。

ただね、またしてもこれもあくまでも私の感想ですが、4年前にいただいた銀盤の本醸造や、それに目黒通り沿いにあった老舗のそば屋さんでいただいた上撰の燗酒は、あたしゃこの特別本醸造よりもはるかにおいしかったような気がするんだけれどな。
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【お酒】1638.@カップ女子 純米吟醸酒 青 [16.富山県の酒]

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成政酒造株式会社
富山県南砺市舘418

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合55%
アルコール分14度
容量:180ml
(以上、ラベルより転記)




今日は、富山県の西側、石川県に近い南砺市に蔵を置く成政酒造さんのお酒をいただきます。
手印の紹介は、後日別のカップ酒をいただく際にいたします。
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“@カップ女子”なるカップ酒。
“いやしてほしいなぁ・・・”って、そりゃこっちのセリフだろ!
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申し訳ございません。
わたくし、取り乱しておりました。


購入した“道の駅 福光”ではこの青色ラベルの他に3種()が販売されておりましたよ。
でも、どれも同じ純米吟醸でしたので、中身は同じだろうと判断してこの青色ラベルのものだけを入手いたしました。

中身が同じだとわかっているのにラベルのちがいだけで全部買い尽くすなんて野暮なことは、あたしゃいたしませんよ。
それに買わずにとっておけば、再度立ち寄った際に入手する楽しみを残しておけるわけですから。

でも実は、全色を入手しなかった理由はそういったタテマエよりも、むしろ私の吝嗇心が原因でした。
だって、“500円”もしたのですぞ!
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お値段から推察してさぞやおいしいカップ酒だろうと期待しつつ、いただいてみたいと思います。
純米吟醸酒ですし、冷やして販売されておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、薄めの金色でした。
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上立ち香はないですね。
含んでも、ほとんど香りません。

うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみに、淡めなりに幅を感じます。
苦みや雑味はまったくなく、熟成感もありません。
それに純米ですが、キレはよいみたいです。

酸味はややはっきりでしょうか。
すっぱさが弱めながらも、鋭さをはっきりと感じます。
スースー感はなく、刺激やピリピリ感もありません。

甘みは、ややひかえめかな。
弱めではあるものの幅を感じる甘みの存在がわかります。


やや淡麗でちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
香りを感じませんでしたが、お酒を食事と合わせていただく私としてはむしろうれしいところでした。
米のうまみに淡めなりに幅があり、また酸味も弱めながらに効いていたことから、飲み応えを感じました。
またやや辛口でしたが、弱めの甘みを感じたことから口当たりが穏やかでした。

これは食事と合うおいしい純米吟醸酒でしたよ。
雑味のなさと淡めなりの飲み応えとが、吟醸酒、すなわち「吟味して製造した清酒」(※1)たる所以でしょうか?

ラベルには“いやしてほしいなぁ・・・”とありましたが、たしかにこの味わいにはいやされるかも。
というか、500円の代金にはいやしの料金も含まれているのでしょうか?

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日国税庁告示第8号)1
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