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【お酒】938.芳水 上撰カップ [36.徳島県の酒]

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芳水酒造有限会社
徳島県三好市井川町231-2

アルコール分15度以上16度未満
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
精米歩合:65%
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)




昨日は芳水の良撰カップをいただきました。
今日は、かつての級別制度下における一級酒に相当すると思われる上撰のカップ酒をいただきます。

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65%と高精白であるにもかかわらず、まことに残念ながら糖類添加の三増酒でした。
米を3割半削って取り除いてしまっているにもかかわらず、それでも糖類をきっちり添加して増量しているのですよ。
だったら精米歩合を下げて糖類添加を止めればいいじゃないかと思うのは、私だけでしょうか?
きっと、そうすることができない何らかの理由があるのでしょうね。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、良撰とあまり変わらないみたいでした。
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良撰カップよりも、アルコールの香りがはっきりしているようでした。

うまみは淡めです。
苦みはあるものの、良撰ほど強くはないみたいです。
香ばしさもちょっとあるみたいです。

酸味はややひかえめえす。
すっぱさはほとんどなくて、さわやかさをちょっとだけ感じます。
刺激やピリピリ感はないみたいです。

甘みはややはっきりしています。
三増酒らしいとろみのような舌触りをほんの少し感じます。


淡麗やや苦やや甘口のお酒でした。
良撰よりも苦みがやや少ない味わいでした。
ですが、こちらのほうがアルコール香が目立ちました。

芳水は、これで糖添三増酒を終えて、次からは特定名称酒をいただきます。

【お酒】937.芳水 良撰カップ [36.徳島県の酒]

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芳水酒造有限会社
徳島県三好市井川町231-2

アルコール分15度以上16度未満
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)




徳島県で酒集めをした際に、立ち寄った各地でもっとも頻繁に見かけたカップ酒がこれでした。
ですが、まことに残念ながら、糖類添加の三増酒でした。
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このカップ酒には、良撰の小印が付けられていますね。
芳水はこの他に上撰も入手していますので、おそらくこの良撰はかつての級別制度下における二級酒相当のお酒でしょう。
今小町三芳菊もそうでしたが、もしかして徳島県では旧二級酒相当≒佳撰クラスのお酒を良撰と呼ぶことが一般的なのでしょうか?


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ちょっと着いているのがわかる程度でした。
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うまみは淡めです。
うまみらしいものはほとんど感じませんが、苦みがはっきりしています。
それに、香ばしさも少しあるみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんどありません。
ですが、わずかにピリッと感じます。

甘みはややはっきりしています。
三増酒らしいとろみのような舌触りをほんの少し感じます。


淡麗苦やや甘口のお酒でした。
明日は上撰カップをいただきます。

【お酒】936.三芳菊 上撰カップ [36.徳島県の酒]

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三芳菊酒造株式会社
徳島県三好市池田町サラダ1661

アルコール分 15.0度以上16.0度未満
原材料名 米、米麹、醸造アルコール
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
(米の産地表示なし)




今日から、夏の青春18きっぷシーズンが始まりましたね。
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普通列車(快速を含む。)のみとの限定があるものの、これを使えば一日たったの2,370円でJR線を乗り放題できるわけです。
青春どころか初老の私ですが、これを酒集めのために利用しない手はないでしょう。

ただね、一つだけ、気になることがあるのです。
私は、一つの駅を中心としてその半径2~3kmくらいに位置するスーパーマーケットや酒屋などを地図上にリストアップして、それを歩いて回って酒を集める方法をとっております。
ですが、この方法を夏に実施すると、私自身のみならず、集めた酒も猛暑にやられてしまう可能性があるのです。
なにせ昨今の夏では、気温が30℃を超える日なんてアタリマエですからね。

まあそれでも、出かけないことには私の徘徊癖が収まりません。
人にも酒にも、暑さへの対策を十分に考慮しつつ、今月末にでも出かけてみようと思います。


お酒の話題に移りましょう。
昨日は三芳菊の良撰カップをいただきました。
今日は、同じく三芳菊の上撰カップをいただきます。
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上撰ですから、おそらくかつての級別制度下における一級酒相当のお酒でしょう。
そのためか、良撰カップは糖類添加の三増酒でしたが、こちらの上撰カップには糖類は添加されておりませんでした。
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上撰は、良撰と比べておいしいお酒なのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、良撰と同じく少し着いているのがわかる程度でした。
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良撰とは逆に、うまみは淡めです。
かもし出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを感じますが、かなり薄いようです。
それに、香ばしさをほんのわずかに感じます。
淡いせいかキレはよいみたいで、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないですが、鋭さがあって際立っています。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはひかえめです。
ほとんど感じないくらいです。


苦みと酸味とが効いた、淡麗苦辛口のお酒でした。
良撰よりも辛口で淡く、ややドライな感じがしました。
苦みと酸味とは強くはないものの、淡いせいかけっこう目立つようです。
これは完全に私の予想ですが、糖類を使用していないことで、その分醸造アルコールの添加量を多めに設定しているのではないでしょうか?
私としては、良撰カップのほうがまだいけるのではないかと思った次第でした。

【お酒】935.三芳菊 良撰カップ [36.徳島県の酒]

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三芳菊酒造株式会社
徳島県三好市池田町サラダ1661
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アルコール分 15.0度以上16.0度未満
原材料名 米、米麹、醸造アルコール、糖類
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
(米の産地表示なし)




今小町と同じく、阿波池田駅前の“サラダ”地区に蔵を構える蔵元さんのお酒です。
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同じなのは場所だけでなく、残念ながらこのお酒も糖類添加の三増酒でした。
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ただし、酸味料は添加されていないみたいです。


普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いているのがわかる程度でした。
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うまみはやや濃いめです。
糖添三増酒ですがクドさはなく、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみを感じます。
ですがこのお酒、苦みがはっきりしています。
けっこう強めの苦みですが、不思議といやな感じはしませんね。
それにキレがよく、スッと引きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさはそれほどでもなく、むしろさわやかさを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
ですが、糖添三増酒にありがちなとろみのような舌ざわりは感じません。


苦みが効いた、やや濃醇で旨苦やや甘口のお酒でした。
強めの苦みがかなり効いていますが、けっして嫌な味わいではないですね。
それに酸味料が添加されていないせいか、クドさを感じません。
決して飲みやすいお酒ではないと思いますが、糖添三増酒にしてはまあまあいけるほうではないでしょうか。

【お酒】932.鳴門鯛 吟生 吟醸生貯蔵酒 300ml [36.徳島県の酒]

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株式会社本家松浦酒造場
徳島県鳴門市大麻町池谷字柳の木19番地

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
精米歩合/58%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




徳島で酒集めをした際の目的の一つが、鳴門鯛のカップ酒を入手することでした。
このブログでは製造年月の古いものからいただいていく方針ですので、そのカップ酒をいただく機会はもう少し先になりそうです。
その前に、同じく鳴門鯛の“吟醸生貯蔵酒”なるお酒も入手しましたので、いただいてみたいと思います。
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吟醸酒ですし、生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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口に含むと、フルーティーな吟醸香とともに、生貯蔵酒らしいフレッシュな風味を感じます。
吟醸香のほうは、それほど強くはないみたいです。

うまみは淡めです。
やわらかいうまみをほんのりと感じます。
キレもよいみたいで、スッと引きます。
また、吟醸酒らしい苦みが少しあるみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさとともに、さわやかさを少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

あまみはややはっきりしています。
かなりさらっとした甘みを少し感じます。


フレッシュさとやわらかいうまみとに、軽い苦みが味を引き締める、淡麗爽快やや甘口のお酒でした。
これは口当たりと風味とを楽しむお酒でしょう。
さわやかで飲みやすいので、暑いときにいただくと飲みすぎてしまうおそれがありそうです。

【お酒】931.えらいやっちゃ 阿波のまつりカップ [36.徳島県の酒]

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津乃峰酒造株式会社
徳島県阿南市長生町諏訪の端11

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類・酸味料
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




このお酒ですが、徳島市内の阿波おどり会館にて、純米酒のカップ酒と抱き合わせでセットで、専用の箱に入れて“阿波の地酒”として販売されておりました。
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スーパーでは一切見かけなかったことから、おそらく土産物として企画されたものではないかと推察いたします。

ですが、まことに残念ながら、糖類酸味料フル添加の三増酒でした。
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戦後の米不足の折に開発された増量策の賜物である三蔵酒を、“阿波の地酒”と謳って土産物にしているわけですよ。
しかも純米酒との抱き合わせ販売セット販売です
もしかして、純米酒にもひけをとらないほどの、しかもはじめて徳島のお酒を口にする人に徳島のお酒のおいしさを納得していただけるほど、とてもおいしい三増酒なのでしょうか?
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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ああ、やっぱり・・・・

うまみは濃くはないですが、ちょっとクドさを感じます。
これは添加された味でしょう。
それに、苦みも少しはっきりしています。

酸味はややはっきりしています。
強くはないですが、すっぱさに鋭さを感じます。
また、ほんの少しピリッと感じます。

甘みは強くはないですが、それでもやはりはっきりしています。
それに、とろみのような舌ざわりもよくわかります。


いかにも三増酒らしい味わいのお酒でした。
これを土産物として販売するなんて、いったい・・・・
以上です、編集長!

【お酒】930.純米酒 己道(こどう) 180ml [36.徳島県の酒]

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日新酒類株式会社
徳島県板野郡上板町上六條283

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合80%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




一昨日いただいた特別本醸造 我流 180ml、そして昨日いただいた純米吟醸 瓢太閤 180mlに引き続き、今日も日新酒類さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、精米歩合が80%の純米酒です。
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精米歩合とお酒の味わいとの関係は、かつてこちらでまとめております。
要するに、精米歩合を80%と低い値に設定することは、十分に注意して造らないと雑味が出る可能性を伴うということでしょう。


はたしてこの精米歩合80%のお酒は、どんな味わいなのでしょうか。
それを確かめるべく、そろそろいただいてみたいと思います。
純米酒ですが、冷やして販売されておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ちょっと着いているのがわかる程度でした。
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最初に酸味を感じました。
角はないものの、すっぱさがはっきりしています。
刺激やピリピリ感はありません。

うまみは意外にもやや淡めでした。
やわらかいうまみをほんのりと感じる程度です。
それに、苦みや雑味はないみたいです。

甘みはややひかえめです。
特別本醸造や純米吟醸ほど甘くないみたいです。


角のない酸味が効いた、淡麗すっぱ口のお酒でした。
はたしてこの酸味は、精米歩合80%の効果なのでしょうか?



ここで、燗にしてみました。
燗にしても、色は変わりませんね。
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ああ、こりゃすっぱいわ!
燗にすると、酸味がかなりハッキリしてきました。
しかも角があって、口に含むと耳の下あたりを突いてくるようです。
これは冷やしていただくべきお酒でしょう。


少なくともこのお酒よりも、特別本醸造のほうが飲みやすくておいしいと思いました。
蔵元さんが80%の低精白にこだわる意図はわかりませんが、もしこの酸味が精米歩合の低さに由来するならば、せめてアル添でのばしたほうが飲みやすく仕上がるのではないでしょうか?
もっとも、こういうことを書くと、純米至上主義・アル添排斥主義に帰依する諸兄に叱られるかもしれませんが。

【お酒】929.純米吟醸 瓢太閤 180ml [36.徳島県の酒]

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日新酒類株式会社
徳島県板野郡上板町上六條283

アルコール分/15度
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合/55%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた特別本醸造 我流 180mlに引き続き、今日も日新酒類さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、純米吟醸酒です。


純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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吟醸香は、かすかに香るのがわかる程度でした。

うまみはちょっと濃いめといったところでしょうか。
お米のうまみがしっかりしています。
それでいて、苦みや雑味はまったくありません。

酸味はひかえめです。
すっぱさは、その存在はわかるもののかなり弱めです。
当然ながら、刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
さらっとした甘みを少し感じます。


お米のうまみがしっかりした、旨やや甘口のおいしいお酒でした。
吟醸造りだけあって、しっかりしているもののしつこさがまったくありませんでした。
酸味や雑味も抑えられていて、飲みやすく仕上がっています。
ちょっと甘めかなとも思いましたが、もしかしたら地元の嗜好に合わせた結果かもしれません。

【お酒】928.特別本醸造 我流 180ml [36.徳島県の酒]

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日新酒類株式会社
徳島県板野郡上板町上六條283

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合60%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




日新酒類さんは、全国的には“すだち酎”で有名な蔵元さんのようですね。
あたしゃ飲んだことはありませんが。


このお酒は、徳島市内にある阿波おどり会館で入手したものです。
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徳島県内のスーパーでは一切見なかったことから、この一合瓶はおそらく土産物として企画されたものではないかと推察いたします。


冷やして販売されておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
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香りは特に感じませんでした。

うまみは淡めです。
お米のうまみをほんのりと感じます。
また、かなり軽い苦みがほんのわずかにあるみたいです。

酸味はややはっきりしています。
角のないすっぱさを少し感じるとともに、さわやかさもちょっとだけあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりしています。
かなりさらっとしたうまみをほんのりと感じます。


淡麗やや甘口のお酒でした。
とても飲みやすく、スイスイと行けてしまいます。
ちょっと物足りない気もしますが、まあいいでしょう。
なにがいいんだよ!

【お酒】923.今小町 上撰カップ [36.徳島県の酒]

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合名会社中和商店
徳島県三好市池田町サラダ1756

アルコール分15度以上16度未満
原材料名 米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料
国産米 100%
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)




昨日は今小町の良撰カップ(佳撰:かつての級別制度下における二級酒相当か。)をいただきました。
今日いただくこのお酒は、かつての一級酒相当と思われる上撰の小印がつけられたお酒です。
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上撰とされているにもかかわらず、残念ながら糖類酸味料フル添加の三増酒でした。

昨日いただいた良撰に添加されていたのは糖類のみでした。
一方、今日いただく上撰には、糖類のみならず酸味料まで添加されています。


酸味料は、具体的には「乳酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸、グルタミン酸ナトリウムなど」(※1)で、お酒の副原料として添加することが認められております。
これらは、米を減らして醸造アルコールの添加を多くしたり糖類を使用したりすると「酒の味が薄くかつ辛くなるため、味の厚みや甘みを出すために加えられていたもの」(※2)と言われております。
要するに、三増酒の場合は米のうまみが少なくて「味が薄くなってしまうため、副原料で味を補っているわけ」(※3)なのです。

上記のことを踏まえると、酸味料が添加されていないお酒のほうが、米のうまみが濃くて上等なお酒であると、一般的には言えると思います。
ところが、今小町のカップ酒の場合は、旧一級酒相当の上撰に酸味料が添加されている一方で、旧二級酒相当と思われる良撰には酸味料が添加されていなかったのです。

これはいったいどういうことなのでしょうか?


いろいろと考えてばかりでは、お酒の味はわかりません。
上記のことを踏まえつつ、実際にいただいて見たいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、良撰とあまり変わりませんね。
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うまみはやや淡めですが、クドさがありますね。
これは醸し出されたうまみではなく、添加された味でしょう。
それに、苦みも良撰カップよりはっきりしています。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは強くはないものの、やはり鋭さを感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みは意外にもややひかえめでした。
わずかに感じる程度でした。
でも、とろみのような舌ざわりははっきりしています。


やや淡麗で苦口のお酒でした。
これは私の推測ですが、このお酒は良撰のお酒に酸味料を添加したものではないでしょうか?
あまり邪推はしたくはありませんが、もしかして、酸味料を添加した分、その費用を上乗せして上撰として販売しているのかもしれません。
まあでも、理屈だけではわからない、面白い経験をさせていただきました。


(※1)灘酒研究会編『改訂 灘の酒 用語集』p.67(1997.10 灘酒研究会)
(※2)松崎晴雄『日本酒のテキスト 1 香りや味わいとその造り方』p.37(2001.8 同友館)
(※3)小泉武夫監修『日本酒百味百題』p.113(2000.4 柴田書店)
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