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【お酒】1670.石鎚 無濾過 純米 槽搾り カップ [38.愛媛県の酒]

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石鎚酒造株式会社
愛媛県西条市氷見丙402番地3

[原材料]米(国産).米麹(国産米)
[使用原料米]愛媛県産松山三井100%
[精米歩合]60%
[日本酒度]+3.0
[酸度]1.6
[使用酵母]蔵内自家培養酵母
[醸造年度]平成30BY
[アルコール度]16度
内容量 180ml
(以上、裏のラベルより転記)




昨日に引き続き、今日も味ノマチダヤでにて入手した石鎚酒造さんのお酒をいただきます。


石鎚酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り カップ
石鎚 媛カップ
黒松石鎚 上撰 ゼットカップ
石鎚 燗酒純米 カップ
石鎚 吟醸酒 夏吟 槽搾り カップ

今日いただくこのお酒は、純米酒でした。
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純米酒ですが吟醸酒と共に冷やして販売されておりましたので、まずは冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに黄色がかっておりました。
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鼻を近づけると、フルーティーな上立ち香をかすかに感じます。
そして一口含むと、フレッシュさと共に香りがスッと鼻へ抜けて行きます。

うまみは濃くはないもののしっかりしています。
米のうまみが鋭くて、舌の上をピンと突くみたいです。
苦みが少しあって弱めではあるものの、重さを感じます。
熟成感はありません。
キレはよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さも少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめでしょう。
ゼロではなくて弱めですが、弱めなりに幅を感じます。


芳香ちょい苦ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
吟醸酒のような香りがあって、それが鼻へ抜けていきました。
うまみに鋭さがありましたが、これは松山三井に由来するものでしょうか?
また苦みや酸味が効いていて、味を引き締めておりました。


ここで、あらかじめ取り分けておりたものをぬる燗にしてみました。
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おお!
これは荒々しいね!

うまみがより鋭くなりましたよ。
苦みや酸味もかなり鋭くなって、しかもピリピリ感が出てまいりました。
また甘みが引いて、かなりの辛口になりましたよ。

荒々しくはなりましたが、不思議なことにそれが料理と合いましたよ。




今日のおつまみはこちら。

もやしのナムルみたいなごま和え。
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冷蔵庫の残り物で作った炒飯。
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ごちそうさまでした。
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今日もいっぱい遊んでいただきましたとさ。
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(友情出演)
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【お酒】1669.石鎚 吟醸酒 夏吟 槽搾り カップ [38.愛媛県の酒]

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石鎚酒造株式会社
愛媛県西条市氷見丙402-3

[原材料]米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
[使用原料米]兵庫県産特等山田錦20% 愛媛県産松山三井80%
[精米歩合]山田錦50%(麹米) 松山三井60%(掛米)
[日本酒度]+4.0
[酸度]1.7
[使用酵母]蔵内自家培養酵母
[醸造年度]平成30BY
[アルコール分]15度
180ml詰
(以上、裏のラベルより転記)




今週は、今年の9月に味ノマチダヤにて入手したお酒を消費していこうと思っております。
その第一弾として、この“夏吟”なる石鎚を選びました。

石鎚酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り カップ
石鎚 媛カップ
黒松石鎚 上撰 ゼットカップ
石鎚 燗酒純米 カップ


この“夏吟”なるカップ酒には、品質表示が二か所に施されておりました。
ですが裏のラベルのほうが詳細に表示されておりましたので、冒頭ではそちらを紹介しておきました。
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吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
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上立ち香、ありますね。
ほんのりフルーティーです。
そして一口含むと、フレッシュな風味と共に花っぽい香りを少し感じます。

うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみに鋭さを感じ、舌の上をピンと突いてくるみたいです。
苦みがあって、弱めですが重さを感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
キレはとてもよく、スッと引いて行きます。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、これにも鋭さを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめでしょうか。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


爽快淡麗ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味がちょうどよく効いており、それに酸味が相俟って爽やかでした。
うまみの鋭さも爽やかさを助長促進しているようでした。
苦みが弱めながらも重めで、やや辛口であることとともにいい感じにキリッと引き締めているようでした。

“夏吟”の名のとおり、これは完全に夏向けでしょう。
暑い日に、キュウリやナスのお漬物をかじりながらいただけば、最高じゃないでしょうか。








☆★☆★【予告】☆★☆★

先週末には、出かけておりました。

鳥居越しに海を望める神社を参拝したり、
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素朴でやさしいお味の料理と女将さんの人柄とにつられてついつい饒舌になってしまい、余計な身の上話をこぼしたり、
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里山にある酒蔵を訪ねたり、
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「かつてここで採れた石の分布が縄文期の交易範囲の指標となる」
と、日本史の授業で習った山を眺めたり、
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路面電車の前面展望を楽しんだりしておりました。
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その顛末は、今週末に報告させていただきます。
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【お酒】1653.石鎚 燗酒純米 カップ [38.愛媛県の酒]

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石鎚酒造株式会社
愛媛県西条市氷見丙402-3

[原材料] 米(国産)・米麹(国産米)
[使用原料米] 愛媛県松山三井100%
[精米歩合] 70%
[日本酒度] +4.0
[酸度] 1.7
[使用酵母] 自家培養酵母 KA-1
[醸造年度] 平成26BY
[アルコール分] 15度以上16度未満
(以上、ラベルより転記)
(容量の記載なし)




こちらひさびさの石鎚ですが、このカップ酒は愛媛県で見つけたものではなく、味ノマチダヤさんにて入手したものでした。
石鎚酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
石鎚 純米吟醸 緑ラベル 槽搾り カップ
石鎚 媛カップ
黒松石鎚 上撰 ゼットカップ


今日いただくこの“燗酒純米”ですが、なんと平成26BY(平成26酒造年度:2014.7.1~2015.6.30)に製造されたものなんだってさ。
製造年月日(当該清酒を販売する目的をもって容器に充塡し密封した時期(※1))が2019.4.4ですから、、少なくとも3年と10か月かそれ以上の熟成期間を置いていたということでしょうか。
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果たしてどのような味わいなのでしょうか。
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
純米酒ですし、“燗酒”と銘打たれておりましたので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、茶色がかった深い色でした。
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一口目で、蒸れたようなにおいを少し感じました。

うまみは濃いめです。
熟成感がしっかりですが、角や変な風味はありません。
それでいて、米のうまみもわかります。
渋みが少しあるみたいです。
純米酒ですが、キレはよいですよ。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さを少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはひかえめです。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


濃醇深旨辛口のおいしいお酒でした。
かなり枯れた感じがし、かつ辛口でした。
しかし深みがあり、それに米のうまみもあって、けっしてスカスカではありませんでした。
それでいてキレがよく、後味はすっきりしておりました。

蒸れたようなにおいが少しあったことが気にはなりましたが、それに関してはけっして他人を責められないお年頃になってしまったのでございますよあたしゃ。



そのお酒の合わせたのはこちら。

ナムルっぽい和え物。
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そしてアジフライ。
もちろん、スーパーで買ってきたものです。
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ですがタルタルっぽいソース(ピクルスは柴漬けで代用)は作りました。
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ちょっとユルかったな。
野菜の水切りが足りなかったみたいでした。
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ごちそうさまでした。
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(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(2)
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【お酒】1556.雪雀 上撰 カップ(松山城) [38.愛媛県の酒]

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雪雀酒造株式会社
愛媛県松山市柳原123

原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、フタより転記)




雪雀の上撰カップは、道後温泉カップのものをかつていただいております。
今日いただくこの松山城カップのお酒も中身は同じかと思いますが、ラベルが異なれば新規のお酒としてカウントするという当方が独自に定めたルールに従って処理させていただきます。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は少し着いていることがわかる程度で、かつ透き通った感じがいたしました。
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うまみは濃くはないですね。
酒臭さ(ほめ言葉です)を少し感じるとともに、軽い渋みを少し感じます。
また、ウィスキーのような風味もかすかに感じます。
キレはよく、透明感をはっきりと感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
ですが、スースーがはっきりしています。
ピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりでしょうか。
厚みはないものの、べとつきをちょっと感じます。


ちょい渋やや甘口のお酒でした。
渋みや独特の風味からして荒さ(粗さ?)を感じました。
でもキレがよくて荒さをうまく抑えているのは、アル添の効果でしょうか?
ですがそれ故に、薄さというかうすっぺらさを感じてしまいました。
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【お酒】1545.大番 本醸造 上撰 300ml [38.愛媛県の酒]

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西本酒造株式会社
愛媛県宇和島市三間町宮野下855

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米、)醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
精米歩合 58%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)




今日は、宇和島の街中にあった“道の駅きさいや広場”にて入手した“大番”なるお酒をいただきます。
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上撰の小印が付された本醸造でした。
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本日のつまみ。

菜の花は、そろそろ終わりのようですね。
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大根の酢漬け(山椒粉かけ)は、合わせ酢に電子レンジで火を入れてから漬けてみたところ、角のないまろやかな味わいになりましたとさ。
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そしてメインは、冷蔵庫の残り物で作った炒飯。
ひたぶるに、うら悲し。
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本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、わずかに黄色がかっているようでした。
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おお!
これはすっぱいね。

最初に酸味をはっきりと感じます。
すっぱさが強めで、鋭さを感じます。
でもそのすっぱさの中に、酸味の深みもしっかりと感じますよ。
それにかすかにピリッと感じます。

うまみは、たぶんやや濃いめでしょう。
米のうまみに、じんわりとした幅を感じます。
酒臭さはわずかでしょう。
苦みや雑味はまったくなく、熟成感も感じません。
キレはとてもよく、スッと引きます。

甘みはややひかえめかな。
弱めですが幅があって、わずかにべとつくかな。


やや濃醇ですっぱ深旨口のおいしいお酒でした。
けっこうなすっぱさでしたよ。
酸味が最初は舌の上を突き、その後でズッシリと乗っかってくるみたいでした。
米のうまみがしっかりしているはずですが、これは酸味に負けているように感じました。
それでも酸味自体に深みがあって、私の好きな味でした。

これはもしかしたら、宇和海で採れた魚の味と渡り合っていくためにあみ出された味わいでしょうか。
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【お酒】1543.初雪盃 にごり酒 カップ [38.愛媛県の酒]

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協和酒造株式会社
愛媛県伊予郡砥部町大南400番地

アルコール分16度以上17度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール・糖類
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




“初雪盃(はつゆきはい)”という銘のにごり酒をいただきます。
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残念ながら、糖類添加の三増酒でした(酸味料の添加はなし)。
アルコール度数が微妙に高めですね。
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滓の量は、3割程度といったところでしょうか。
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そのまま冷やで飲めと書いてありましたが、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、少し黄色がかっておりました。
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見た目には、とろみはあまりないみたいですね。
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とろみはたしかにちょっとだけ。
滓のざらつきは少し感じます。

うまみはもちろん濃いめです。
米のうまみは強くはないものの、口の中に広がります。
苦みがわずかにあって、かなり弱めであるものの重さを少し感じます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさは強めですが、角がなくて爽やかです。
スースーもピリもありません。

甘みはやっぱりはっきりしています。
べとついた感じはしないものの、幅のある甘みです。


爽やかな酸味と幅のあるうまみとの、濃醇爽快甘口のにごり酒でした。
この酸味や甘みは、あたかも乳酸菌飲料のそれみたいですよ。
それ故に、食事と合わせるにはちょっと難しいのではないでしょうか。

これはいわゆるひとつの、“大人のヤクルト”と言った感じでしょうか。
ヤクルトは大人も飲むんだよ。
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【お酒】1541.鯉の勢 上撰 カップ [38.愛媛県の酒]

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小泉酒造株式会社
愛媛県八幡浜市広瀬2丁目4番10号

アルコール分 15度以上 16度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール・糖類
180ml詰
(以上、カップの印刷事項より転記)




今日はね、八幡浜の街中に蔵を置く小泉酒造さんの“鯉の勢(こいのせ)”カップをいただきますよ。
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上撰の小印(こじるし)が付されておりましたが、まことに残念ながら糖類添加の三増酒でした(酸味料の表示はありませんでした)。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほぼ透明でした。
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うまみは淡めです。
うまみ自体はほとんどわからない程度ですが、さわやかな風味がふんわりと広がります。
軽い苦みがかすかにあって、冷めるにつれて少しはっきりしてくるみたいです。
キレはよいですね。

酸味はひかえめです。
すっぱさはほぼゼロでしょう。
スースー感は少し感じます。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややはっきりかな。
ぼんやりとした甘みを少し感じますが、ややべとつくかも。


淡麗軽快ちょい苦やや甘口のお酒でした。
これさ、うまみはほとんど感じないものの、さわやかな風味で勝負するお酒ではないでしょうか。
その風味たるや、あたかもワンカップ大関のそれに似ているように感じましたよ。
これは燗よりも、むしろひや(常温)かあるいは冷やしていただいたほうがよかったかもしれません。

大手蔵の製品であればともかく、地酒にもこういった風味のものがあるのね。
それとも、もしかしたらOEM?
いやいや、根拠なき邪推はやめて、自醸だと信じましょう。
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【お酒】1524.宮の舞 上撰カップ [38.愛媛県の酒]

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松田酒造株式会社
愛媛県西宇和郡伊方町湊浦1003-2

アルコール度15度
原材料/米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
180ml詰
(以上、フタに貼られたラベルより転記)




“宮の舞”という酒銘のお酒をいただきますよ。
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このカップには、かつて山口県の長門峡島根県の扶桑鶴でも出会っておりました。
察するに、既製品でしょうね。
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このお酒は、上撰の小印が付された普通酒でした。
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話のネタが尽きたところで、さっそくいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色はかすかに着いていることがわかる程度で、透明感がありました。
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うまみはやや濃いめです。
酒臭い(←ほめ言葉です)うまみがガツンと来るとともに、ウィスキーのような風味もわずかに感じます。
でもキレがとてもよく、スッと引きますよ。
透明感もバッチリです。
苦みが少しはっきりしていて、弱めではあるものの重さを少し感じます。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めですが、スースー感をはっきりと感じます。
それにちょいピリですね。

甘みはややひかえめです。
ゼロではないもの弱めですが、それでいて幅を感じます。


やや濃醇でちょいピリスッキリやや辛口のお酒でした。
酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)があって苦みが少しあることから、味わい自体は重めに感じました。
しかしキレがとてもよく、透明感を感じることから、クドさはありませんでした。
ちょいピリでもあったことから推察するに、多めのアル添で(粗めの?)もろみをのばしたのでしょうか。
飲みやすくはないと思いますが、面白い味わいだと思いましたとさ。
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【お酒】1275.伊予賀儀屋 無濾過純米吟醸 カップ [38.愛媛県の酒]

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成龍酒造株式会社
愛媛県西条市周布1301-1

アルコール分 十五度~十六度
原材料名 米・米麹
容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
(精米歩合および米の産地表示なし)




成龍酒造さんのおさけは、かつて御代栄の上撰カップ(普通酒)と、御代栄の辛口十八番300ml(普通酒)とをいただいております。
今日いただくこのお酒は、無濾過の純米吟醸です。
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純米吟醸ですが、表示すべきものとして定められている精米歩合の表示(※1)がないのみならず、米の産地表示(※2)すらありませんでしたよ。
これはいけませんね。
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なお、濾過についてはかつてこちらで触れております。


純米吟醸ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

無濾過のはずですが、お酒の色はそれほど濃くはありませんでした。
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吟醸香はないですね。

うまみはやや濃いめです。
米のうまみに厚みを感じるとともに、熟成感をわずかに感じます。
苦味や雑味はまったくなく、しかも純米なのにキレがよいですね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさに鋭さを感じますが、弱めです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではなく、かなりさらっとした甘味をかすかに感じます。


うまみが厚いがキレのよい、やや濃醇で旨やや辛口のおいしいお酒でした。
やや濃いめでしっかりしているものの、キレがよいので口当りがよく、後味がすっきりしていました。
それに、酸味や甘味が適度で、まるてうまみを引き立てるにちょうどよい程度に調整されているかのようでした。
無濾過のはずですがこれほど飲みやすいのは、造りが丁寧だからでしょうか?

美味しいお酒であればこそ、ルールに定められた最低限の情報公開はなおさら徹底していただきたいものです。

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)3(1)
(※2)米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律(平成21年4月24日法律第26号)8条1項
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【お酒】788.ひめさくら 上撰 ヒメカップ [38.愛媛県の酒]

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近藤酒造株式会社
愛媛県新居浜市新須賀町一丁目11-46

アルコール分15.0度以上16.0度未満
原材料名:米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料
(米の産地表示なし)
180ml詰
(以上、ラベルより転記)




別子銅山のお膝元に位置する新居浜は比較的大きな街のようですから、歩き回れば周辺地域で造られているカップ酒を入手できるのではないかと目論んでおりました。
しかし実際に見つけることができたのは、このお酒だけでした。

カップには、新居浜のお祭りの様子がデザインされておりました。
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そんな郷土のお祭りをカップで表現しているこのお酒ですが、誠に残念ながら、糖類も酸味料もフル添加された三増酒でした。
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上撰(旧制度下における一級酒相当か?)を名乗っているにもかかわらず、副原料を使った三倍増醸の手法を取り入れているわけですよ。
いったいどんな味わいなのでしょうか。
それを確かめるべく、またネタも尽きたところですので、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、わずかに茶色がかっているようでした。
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ああ、やっぱり。

かなり甘いですね。
糖添三増酒にありがちな、とろみのような舌触りを少し感じます。

うまみはやや濃いめです。
このうまみは醸されたものではなくて、酸味料で作られたものでしょう。
ちょっとクドさを感じますが、キレはよいみたいです。
苦みや雑味はないみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさとさわやかさとを感じます。


やや濃醇で甘口のお酒でした。
キレがよく、また雑味がなくて透明感があるところが、上撰たる所以なのでしょうか?

以上です、編集長!
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