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“櫻正宗 大吟醸カップ”も8年4か月ぶりにいただいてみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者 櫻正宗酒造株式会社
神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
内容量180ml
(フタより転記)

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
山田錦100%使用
アルコール分15度以上16度未満
精米歩合50%
(ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
70.71.櫻正宗 大吟醸カップ&特撰吟醸 飲み比べ





今日は、櫻正宗の大吟醸カップを8年4カ月ぶりにいただきます。


フタは上撰カップと同じ。
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50%と、大吟醸にしては最低限の精米歩合。
しかもアル添です。
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山田錦を100%使用しているんだってさ。
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それではいただきます。
大吟醸ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、ごくかすか。
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上立ち香はないですね。
含んでもわかりませんし、フレッシュさも感じません。

うまみはちょい濃いめかな?
米のうまみそのもので、透明感を伴いつつ厚みを少し感じます。
酒臭さは感じませんが、熟成感はかすかにあるかな?
苦みがあって、少し強めで鋭いですね。
キレはまあまあ。

酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱めですが、鋭さを感じます。
深みもちょっとだけあるみたいです。
スーかすかですが、ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめ。
ほぼゼロでしょう。


ちょい濃醇で苦旨辛口のお酒でした。

米のうまみそのもので、山田錦らしい透明感を伴ううまみでした。
それ故か、苦みが目立ちました。
しかも辛口で、キリッと引き締まっておりました。

合わせる料理によっては、バッチリになるんじゃないかな(あたりまえか)。
揚げ物とはいい感じでした。

“櫻正宗 特撰 吟醸”を8年4カ月ぶりにまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者 櫻正宗株式会社
神戸市東灘区魚崎南町五丁目十番一号

原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合60%
アルコール分 14度以上15度未満
180ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
70.71.櫻正宗 大吟醸カップ&特撰吟醸 飲み比べ




3月中旬だというのに、今日は本当に暑かった!
朝は雨が降っていたけれど、それも8時頃には止んで、その後はかんかん照りで20度超えだってさ。

暑かったので、冷酒を飲みたかったワタクシ。
冷蔵庫を覗いてみたら、この吟醸酒を見つけて選んだ次第でございました。

8年4カ月ぶりにいただくこの“櫻正宗 特撰 吟醸”。
精米歩合60%のアル添吟醸酒でした。
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それではさっさといただきます。
吟醸酒ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、無色透明でした。
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上立ち香はありません。
含んでもフルーティーさはゼロで、フレッシュさをかすかに感じます。

うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみに厚みを感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
苦みがあって、少し強めで鋭いですね。
キレはまあまあかな。

酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱めですが、鋭さを感じます。
かすかにスーですが、ピリピリ感はありません。

甘みはひかえめ。
存在はわかるものの、かなり弱めです。


やや濃醇でちょい苦旨辛口のおいしいお酒でした。

「米のうまみだけを味わってみろ!」と飲み手に問いかけているみたい。
それを、苦みが引き締めておりました。
辛口でしたが、けっしてペラペラのドライではありませんでした。

うまいね!
香りではなくて、味だけで勝負するお酒でした。
灘の吟醸酒ってのは、やっぱりこういうやつだよね。

“剣菱 300ml詰”を三たび飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者:剣菱酒造株式会社
兵庫県神戸市東灘区御影本町3-12-5
製造所:剣菱酒造株式会社 浜蔵
兵庫県神戸市東灘区深江浜町53番地

アルコール分:16.5度
内容量:300ml
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
(以上、ラベルより転記)

《初回記事はこちら》
【お酒】72.剣菱 300ml【補足あり】

《2回目記事はこちら》
“剣菱 300ml詰”をひさしぶりに飲んでみましたよ~だ!




今日は、2年半ぶりに“剣菱”をいただきます。

小印のない“剣菱”は、剣菱シリーズの中でも最も安価なお酒。
剣菱ですから、もちろん特定名称は表示されておりません。
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それではいただきます。
もちろん、ぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかる程度でした。
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燗をつけると、酒臭くて(ほめ言葉です)甘い香りがふわりと立ちました。
でも含むとそれほどでもないのよね。

うまみは濃いめ。
米のうまみしっかりで、酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)少し。
熟成感はかすかかな?
苦みや雑味はゼロ!
キレはよいですね。

酸味はややはっきり。
すっぱさは弱め。
でも酸味自体に深みがありますね。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。

あまみはややひかえめ、否ややはっきり?
いずれにせよ、前には出て来ません。


濃醇深スッキリ旨口のおいしいお酒でした。

しっかりしていて深みもあって、飲み応えバッチリ!
それでいてキレがよく、ちょいスーで後味スッキリ。
しかも雑味ゼロ!

やっぱり剣菱はうまいね!
辛口・甘口じゃなくて、たしかに“旨口”!
しかもまちがいなく燗がいいね。






そのおいしい剣菱に合わせた今日のエサはこちら。


さば缶。
ときどき食べたくなるのです。
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そのさば缶を、赤だしみそで煮て、
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さば缶の味噌煮。
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しっかりした味わいの剣菱とばっちり!
おいしゅうございました。
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ごちそうさまでした。
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午前中はねむねむだった黒猫のダンナ。
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ありゃ!
午後もねむねむだったがね!
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(友情出演)

でもこの後、いっぱい遊んでいただけましたとさ。

“麦焼酎 ひむかのくろうま 25%”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者:神楽酒造株式会社
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸144-1
製造所:神楽酒造株式会社 西都工場
宮崎県西都市鹿野田11365-1

品目:本格焼酎
原材料名:麦(国産)・麦こうじ(国産麦)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》29.麦焼酎 ひむかのくろうま 25%【追記あり】




今日は、四年ぶりにひむかのくろうまをいただきます。

なぜかHANAE MORIデザインのラベル。
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麹も麦の、大分麦焼酎方式でした。
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それではいただきます。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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華やかな香りをかすかに感じます。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
麦の風味は弱めで、ふんわりと感じる程度です。
甘みはかすかに感じる程度でした。


次に、ロックでいただきました。
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トロリとした口当たりで、香りが少し立ちました。
ちょいスーは残りました。
甘みは弱めながらも、生よりははっきりかな。
麦の風味はやはり弱め。
苦みが少し出ました。


最後は、お湯割りで。
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香りはこれが一番よくわかる。
甘みも前に出てくるみたい。
酸味も少し出ました。
麦の風味は薄まるみたい。


さっぱりしていて風味が弱めの麦焼酎でした。
じっくりと味わうと麦の風味を感じることができましたが、弱めでした。
それ故にクセがなく、割り材で割って飲んでもいけると思いました。



そのさっぱりした麦焼酎と合わせたエサはこちら。


昨日で賞味期限を徒過してしまった油揚げ。
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煮物にしていただきました。
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冷蔵庫に残っていた卵。
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出汁巻き卵(ねぎ入り)にしていただきました。
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ごちそうさまでした。
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スーパーへ行こうとした私を身を挺して妨害なさった黒猫のダンナ。
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泣く子と猫とには勝てません罠。
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(友情出演)

“木挽BLUE 25度 200ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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●製造者:雲海酒造株式会社
宮崎県宮崎市昭栄町45番地1
●製造場:宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字豆新開1800番地5

●品目:本格焼酎
●原材料名:さつまいも(九州産)、米こうじ(国産米)
●アルコール分:25度
●内容量:200ml
(以上、包装フィルムより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》145.木挽BLUE 25度 200ml




今日は、3年ぶりに木挽ブルー25度を試してみようと思います。
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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芋のふっくらした風味がふんわりで、厚みを少し感じます。
華やかさはかすかに感じる程度。
甘みはしっかりしています。
重さはゼロですね。
ただ、ちょいピリでした。


次に、ロックで。
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甘みが前にでてきましたよ!
芋の風味もよくわかります。
ロックで出がちな苦みは出るものの、強くはないですね。
重さはやっぱりゼロでした。


最後は、水をちょい足しした水割りで。
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当然ながら、芋の風味と甘みとは薄まりました。
でも、華やかな香りがフワッと立つようになりましたよ。



木挽ブルーは、ロックで甘みと芋の風味とを、水割りで華やかな香りを楽しめる、おいしい芋焼酎でした。

重さや飲みにくさがまったくなくて、とても飲みやすい芋焼酎でした。
でも風味がしっかりしていて、飲み応えがありました。
水割りで華やかな香りを楽しめたということは、お湯割りにしていたらもっとはっきりしていたかも。






その木挽ブルーと合わせた今日のエサはこちら。

今週末も、じゃがいもで、
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ポテトサラダを作りました。
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今日はどうしても豚肉!
しかも厚切りのロース。
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トンテキ。
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おいしゅうございました。
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ごちそうさまでした。
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夕食の時間が近づいて、落ち着きがなくなった黒猫のダンナ。
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(友情出演)

“八代不知火蔵 本格こめ焼酎 白水 200ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者:メルシャン株式会社
東京都中野区中野4-10-2
製造場:八代工場
熊本県八代市三楽町3-1

本格焼酎
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:25%
内容量:200ml
(以上、包装フィルムより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》12.八代不知火蔵 本格こめ焼酎 白水 200ml【追記あり】




およそ4年ぶりの“白水”米焼酎。
白水には麦焼酎もありますが、こちらは米焼酎です。
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能書を紹介しておきます。
この辺のことについては初回記事で触れておりますので、適宜ご参照下さい。
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それではいただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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減圧蒸留らしい米の風味がしっかりです。
接着剤香もかすかに感じます。
甘みをほんのり。
ちょいスーでちょいピリです。


次に、ロックで。
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苦みが少しました。少し鋭いね。
米の風味はそのまま。
甘みもほんのりで生と同じ。


最後は、燗ロック。
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温めた焼酎を、氷で冷やしていただこうという魂胆なのです。
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香りが立ちますね。
吟香みたいなフルーティーさとともに、接着剤香がはっきりしてまいりました。
甘みははっきり!、これを狙っていたのよね!
苦みも立ちましたが、ロックほどではないみたい。



さっぱりしているものの、米の風味豊かで香り高い、おいしい米焼酎でした。

やっぱり燗ロック!
香りと甘みとがしっかりでいい感じでした。

減圧蒸留の本流を行く、洗練されたおいしい米焼酎でした。





その白水に合わせた今日のエサはこちら。

買ってきたしゅうまい。
こういう手抜きの日もあるのです。
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レンジでチンしていただきました。
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菜の花。
まだ12月だというのに、もう出ているのね。
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辛子和えにしていただきました。
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初物だねぇ!
おいしゅうございました。
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ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけました。
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(友情出演)

“伊佐錦 200ml”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者/大口酒造株式会社
鹿児島県伊佐市大口原田643

品目/本格焼酎
原材料名/さつまいも(鹿児島県産)・米麹(白麹・国産米)
アルコール分/25度
内容量/200ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》111.伊佐錦 200ml




昨日いただいた“黒伊佐錦”に対して、
今日はただの“伊佐錦”。

こちらは白麹仕込なんだってさ。
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それではいただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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華やかな香りをふわりと感じます。
芋のふっくら感ふんわり。
軽い苦みが少しあるみたいです。
甘みも少しはっきりしています。
スースー感はそれほどでもない。
でもキレがよく、スッと引いてさっぱりしています。


次に、お湯割りで。
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芋のふっくら感がよくわかります。
華やかさはほんのり。
甘みは引くものの、それでもわかります。
酸味はそんなには出ませんね。


最後に、ロックでいただきました。
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苦みが出るものの、強くはないですね。
芋のふっくら感とともに、香ばしさが少し出ましたよ。
甘みもほんのりと効いています。


さっぱりしているものの、お湯割りで芋のふっくら感と華やかさとを、そしてロックで香ばしさを感じることができる、おいしい芋焼酎でした。

重さがないので飲みやすいと思います。
でも、風味豊かで飲み応えがありました。





その伊佐錦と合わせた今日のエサはこちら。


今日はどうしてもトマトを食べたかったので、
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ネギとショウガ、ごま油でドレッシングを作って、
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かけていただきました。
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うまみしっかりでまいう~♪
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冷蔵庫の中で賞味期限を迎えてしまったハム。
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にら玉に入れていただきました。
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味付けはみりんとしょうゆ(九州の甘いやつ)とだけでしたが、ハムがいい感じにうまみを添えてくれました。
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ごちそうさまでした。
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黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
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(友情出演)

“黒伊佐錦 200ml”をまだ飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者:大口酒造株式会社
鹿児島県伊佐市大口原田643

品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米麹(国産米、黒麹)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》44.黒伊佐錦 200ml【追記あり】




今日は、およそ3年11月ぶりに黒伊佐錦をいただきます。

“黒伊佐錦”ですからね、使われているのは黒麹です。です。
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なんでも、黒麹仕込の焼酎が復活するきっかけになったのは、この黒伊佐錦なんだってさ。
そのことは初回記事で触れておりますので、どうかそちらをお読みくださいな。



それではいただきます。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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黒麹の香ばしさが穏やかに効いていますね。
芋のふっくら感も少し感じます。
甘みも少しですね。
ただ、ちょいピリです。


次に、お湯割りで。
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香ばしさが際立ちますね。
酸味も少し出ました。
芋のふっくら感も分かります。
ピリピリ感は引きました。
甘みも引いて、キリッと引き締まりましたよ。


最後は、ロックで。
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苦みが少し出ますね。
でも、甘みがよくわかる。
香ばしさと芋のふっくら感も然りです。


お湯割りでキリリ、ロックで甘みを感じる、おいしい芋焼酎でした。

さっぱりしているものの、風味はしっかりでした。
これは大きい瓶で買うと飲み過ぎてしまいそうな予感がいたします。




その黒伊佐錦と合わせた今日のエサはこちら。

豚こま切れ肉。
国産ですが、お安く入手できました。
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野菜はこれらを用意。
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いつもの炒めだれ(しょうゆ・酒・みりん・砂糖・にんにく・しょうが)に酢を加えて、酢炒めにしてみました。
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酢を加えたことでさっぱりかつ深みが出て、とてもおいしゅうございました。
これはいいな!
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ごちそうさまでした。
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今日も午前中は草の中でじっとしていらっしゃった黒猫のダンナでしたが、
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午後になってあったかくなったらいっぱい遊んでいただけました。
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(友情出演)

“黒白波”をまた飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者:薩摩酒造株式会社
鹿児島県枕崎市立神本町26

品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》17.黒白波 200ml




昨日はさつま白波をいただきましたが、今日は黒白波。
黒麹仕込みなんだってさ。
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いただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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芋の風味と黒麹の香ばしさとが穏やかです。
甘みは結構しっかりです。
スースー感とピリピリ感とはそれほどでもないみたいです。


次に、お湯割りで。
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甘みが最初に来て、しっかり感じます。
芋の風味と香ばしさとは生よりは薄まるものの、それでもはっきりしています。
ちょいスーですが、ピリピリ感はありません。
でも重さは出ませんね。


最後は、残りをロックで。
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これは甘みかなりはっきりだな。
ロックで出がちな苦みは出るものの、軽めです。
香ばしさが少し立つかな。
やっぱりちょいスーです。



甘みしっかりで、黒麹の香ばしさが穏やかな、おいしい芋焼酎でした。

さつま白波とちがってこの黒白波は最初にいただいたときから軽い風味で、それは変わってはおりませんでした。
でも軽さとともに甘みや香ばしさといった飲み応えのある、おいしい芋焼酎でした。






その黒白波と合わせた今日のエサはこちら。


アメリカ産豚ロース肉薄切り。
国産にしようかとも思ったのですが、お値段が半額以下だったことから懐具合を勘案してこちらにいたしました。
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肉には塩こしょうを軽く振って、小麦粉をまとわせておきました。
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しょうが。
要するに、豚肉のしょうが焼を作ろうという魂胆なのです。
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しょうがはおろさずに賽の目に切って、
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たれ(みりん2:しょうゆ1)に浸しておきました。
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フライパンで肉と野菜とを焼いて、
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火が通ったら、たれを投入して煮詰めて、
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豚しょうが焼のできあがり。
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しょうがを賽の目に切ったことで、その粒を噛むたびにしょうがの香りが口の中にフワッと広がったのでした。
豚肉はアメリカ産でしたが、薄切りだったせいか硬さはそれほど気にはなりませんでした。
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ごちそうさまでした。
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“ゴロン”触れ!のご命令。
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仰せの通りにいたしましたとさ。
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(友情出演)

“さつま白波 25度 200ml”を三たび飲んでみましたよ~だ! [また飲んでみました]

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製造者:薩摩酒造株式会社
鹿児島県枕崎市立神本町26

品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国内産米)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)


《初回記事はこちら》
《焼酎》16.さつま白波 200ml【追記あり】

《2回目はこちら》
“さつま白波 25度 200ml”をまた飲んでみましたよ~だ!





今日は、三回目のさつま白波をいただきます。

さつま白波ですからね、もちろん芋焼酎ですよ。
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まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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あれ?

芋の風味に厚みを感じます。
でもなんか、前に飲んだ時よりも軽くなったね。
重さがなくて、ガツンと来なくなっちゃったよ!
甘みはほんのりで、ちょいスー。



次は、お湯割りで。
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華やかな香りが出ますね。
でもやっぱり重さは出ませんでした。
けっこうなスースーですが、むしろ爽やかでした。



最後はロックで。
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香ばしさが出ますね。
でもやっぱり重くない。
ロックで出がちな苦みもそれほど出ません。



ええ~!
ちょっと前までは、重くてガツンと来る味わいだったのに。

これは明らかに味わいが変わっておりましたよ!
かつてはこんなに軽くはなかったもん。
それとも、個体差なのでしょうか?

私が子供の頃は、父親が飲んでいたさつま白波のお湯割りが臭くて、よくもまあこんな臭いものを飲むなぁと呆れておりました。
それが近年になって臭さは消えたものの、重さはしっかりと残っていて飲み応えがあったのに、今回はそれを感じることができなくなっておりました。

あーあ、
昭和は遠くなりにけり。
残念というか、さびしいな。




その飲みやすくなっちゃったさつま白波と合わせた今日のエサはこちら。


酢のものを食べたかったので。
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さんまざく(うざくの代用食)。
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大根を食べたかったので、
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煮物にいたしました。
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日なたでお昼寝中だった黒猫のダンナ。
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それでも遊んでいただけるのが、ダンナの懐の深さなのでした。
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(友情出演)
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