《焼酎》239.ひむかのくろうま 25度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
製造者:神楽酒造株式会社
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸144-3
製造所:神楽酒造株式会社 西都工場
宮崎県西都市鹿野田11365-1
品目:本格焼酎
原材料名:麦(国産)、麦こうじ(国産米)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)
神楽酒造さんの製品は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》29.麦焼酎 ひむかのくろうま 25%【追記あり】
(2回目はこちら。)
《焼酎》43.天孫降臨 20度 200ml
《焼酎》74.天孫降臨 25度 200ml【追記あり】
《焼酎》130.ひむかのくろうま 長期貯蔵酒 25度 200ml【翌日追記あり】
《焼酎》181.天孫降臨 25度 200ml【翌日追記あり】
上記の通り、今日いただくひむかのくろうまは、既出です。
ですがラベルのデザインが変更されていたので、ルールに則り別カウントとさせていただきます。
ちなみに、かつてのデザインはこちら。
ハナエモリデザインでした。
麦麹を使用する大分麦焼酎方式。
それにすべて国産とはすごいですね。
比較的大手の蔵なのに、どうやって確保しているのでしょうか?
また、「異なる蒸留方法で」仕上げた原酒をブレンドしているそうです。
要するに、常圧蒸留モノと減圧蒸留モノを混ぜているってことでしょうね。
決して単式蒸留モノと連続式蒸留モノとを混ぜているわけではないでしょう。
それだと、本格焼酎を名乗ることができませんから。
香りはやや華やかで、
味わいはやや淡麗だってさ。
それではいただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
華やかな香りほんのり。
含むと口の中でうっすらと広がる。
けっこうなスースーだなこりゃ。
ピリはそれほどでもないけれど。
麦の風味は、ふんわりと感じます。
それに甘みがあって、ややはっきり、。
苦みもちょっとだけあるみたい。
でも重さやこげ臭はゼロでした。
次に、水割りで。
やっぱりちょいスー。
苦みが少し出るが、軽め。
むしろ甘みと両立している。
麦の風味は薄まります。
後味に酸味をちょっとだけ感じます。
最後はロックで。
トロリとした口当たり。
苦み出るけれど、やはり甘みと両立しています。
麦のふんわりした風味はこれも弱めながらも、ロックが一番よくわかるみたいです。
でもこれもチョイス―でした。
さっぱりしているものの、麦の風味ふんわりで甘みと苦みとが調和した、おいしい麦焼酎でした。
常圧らしさは全く感じませんでした。
それでも、麦の風味はふんわりと、弱めながらに感じることができました。
強くは主張しないものの、安心できる味わいの麦焼酎だと思いました。
そのひむかのくろうま新デザインと合わせた今日のエサはこちら。
冷蔵庫の残り物をすべて引っ張りだしてきて。
味噌汁にいたしました。
赤ピーマンと青ピーマンとを。
切って、
耐熱容器に入れて、
ごま油、みりん、酒、中華のだし、しょうゆをかけて、
電子レンジ(1992年製)にかけて、
山椒を振って、
できあがり。
青はいつもの味。
赤は青みがなくて甘みが強いね。
おいしゅうございました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
朝、買い物に行こうとしたら、
身を挺して私の進路を妨害なさった黒猫のダンナ。
暑かったけれど、遊んでくれてありがとう。
(友情出演)
お知らせ
しばらくの間、
更新を休みます。
次回の更新は、
2023年8月20日(日)
を予定しております。
《焼酎》193.黒麹 天孫降臨 25度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
神楽酒造株式会社KK
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸144-1
本格焼酎
原材料/さつまいも・米こうじ(国内産米)
アルコール分/25度
内容量/200ml
(以上、ラベルより転記)
神楽酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》29.麦焼酎 ひむかのくろうま 25%【追記あり】
《焼酎》43.天孫降臨 20度 200ml
《焼酎》74.天孫降臨 25度 200ml【追記あり】
《焼酎》130.ひむかのくろうま 長期貯蔵酒 25度 200ml【翌日追記あり】
181.天孫降臨 25度 200ml【翌日追記あり】
今日いただくこの焼酎は、黒麹仕込の芋焼酎なのだとか。
表には“黒天孫降臨”と書かれておりましたが、どうやら“黒麹 天孫降臨”が正しいみたい。
蔵元さんのWebsiteでもそう紹介されておりましたよ。
それではいただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
芋のふっくらした風味がふんわりと広がります。
黒麹の香ばしさはかすか。
重さはほとんど感じません。
というか、かなり軽いですね。
スースー感は弱め。
甘みはほんのり。
苦みや雑味はありません。
次に、お湯割りで。
香りが立ちましたよ!
華やかな香りを感じます。
芋の風味はやや薄まるもののふんわりと感じます。
かなり軽いですね。
酸味はそんなに出ませんね。
最後は、ロックで。
黒麹の香ばしさが前に出てまいりましたよ!
それでいて、華やかな香りも残っておりますよ。
苦みも少し出るみたいです。
甘みは引くかな。
お湯割りで香り豊かで、ロックで黒麹の香ばしさしっかり、かつ生で芋の風味と甘みとを感じることができる、軽めのおいしい芋焼酎でした。
総じて軽めでさっぱりしておりましたが、飲み方を変えることでいろいろな風味を楽しむことができました
ワタクシといたしましては、黒麹の香ばしさを感じることができたロックが好みでした。
というか、黒麹仕込の芋焼酎は、ロックでいただくべきなのかな?
その“黒麹 天孫降臨”と合わせた今日のエサはこちら。
ナス。
いつものとおり、焼かなすのごま酢和えにいたしました。
これが一番好きなんですよ。
しょっつる。
昨日に引きつづきのご登場でごさいます。
今日も大さじ1杯だけ使用しました。
昨日との比較のため、今日はみりんは使いませんでした。
キャベツ。
しいたけ。
豚もも肉70g。
にんにくとしょうが。
そして、ペンネ。
フライパンにオリーブオイルを多めにひいて、
肉とにんにく、しょうがを炒めて、
火が通ったら、キャベツとしいたけとを投入。
ペンネのゆで汁を入れてemulsifying!
10分間ゆでたペンネを投入して、
ここでしょっつる!
こしょうを振って、
“しょっつるペンネ”の完成です。
おいしい!
みりんを入れなかったせいか、しょっつるの味そのもの!
魚の臭みが少し出ましたが、しょうががいい感じに働いてくれました。
でも、みりんを入れた方が味わいに深みが出るのではないかと思いました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
もちろん今日も、黒猫のダンナにいっぱい遊んでいただけました。
(友情出演)
《焼酎》186.ほしゃどん 20度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
製造者:姫泉酒造合資会社
宮崎県西臼杵郡日之影町大字岩井川3380-1
品目:本格焼酎
原材料名:麦(国産)・米麹(国産米)
アルコール分:20度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)
昨日いただいた185.御幣 20度 200mlに引きつづき、今日も姫泉酒造さんの焼酎をいただきます。
今日いただくこの焼酎は、麦焼酎でした。
この麦焼酎、黒麹仕込みなんだってさ。
25度でなくて20度なのは、宮崎県ならではのお約束。
また米麹を使用する方法は、大分麦焼酎ではなくて壱岐焼酎の手法ですね。
話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
あれ?
これってもしかして、こちらひさびさの常圧蒸留なんじゃないの!
焦げた香りが穏やかながらに広がりましたよ。
麦のふんわりした香ばしさもバッチリ感じます。
黒麹の風味はわかりにくいかも。
甘みは少し感じる程度で、後味がさっぱりしています。
次に、濃いめのお湯割りで。
あー、これはいいわ!
穏やかな焦げた香りと、黒麹のカビっぽい香ばしさ、それに麦のふんわりとした香ばしさとがいい感じに相俟って、風味を形成しておりますよ。
甘みも際立ってまりました。
お湯割りで出がちな酸味も少し出るみたいです。
でもやっぱり、後味はさっぱりしておりました。
最後は、残りをロックでいただきます。
これは焦げた香りが前に出てくるみたいです。
でも麦のふんわりした香ばしさも負けていませんね。
甘みもしっかり出てくれています。
黒麹の風味はわかりにくいかな。
これも後味はさっぱりしておりました。
生でマイルド、お湯割りでバランスよく、ロックでスモーキーなおいしい麦焼酎でした。
どの飲み方も後味はさっぱりしておりましたが、風味が豊かで飲み応えがありました。
私としては、焦げた香りが前に出てきたロックが好みでした。
これはきっと、炭酸割りでも行けると思いますよ。
こちらひさびさの常圧蒸留(かな?)の麦焼酎、楽しませていただきました。
20度だから薄めかなと思ったのでしが、逆に風味満載でした。
しかも飲み終わった後の酔い心地がゆったりとしていて最高でした。
その麦焼酎に合わせた今日のエサはこちら。
地元産のピーナッツ。
はからずも、とあるルートで入手できたのでした。
薄皮をむいて、このくらい使いました。
フードカッター(手動)で粉砕。
こんな感じになりました。
これに合わせたのは、これも地元産の菜の花。
今春はこれで5回目のご登場でございます。
千葉県産菜の花の千葉県産ピーナッツ和え。
名付けて“千葉スペシャル”。
千葉スペシャル、まいうー!
菜の花の青みに、ピーナッツの香ばしさと甘さとがよく合いました。
今日は千葉スペシャルの他に、
冷蔵庫の残り物の煮物と、
出汁巻き卵とをいただきました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
スーパーへ買い物に行きたかったワタクシ。
なのに黒猫のダンナは、ワタクシの進路を体を張って妨害なさったのでした。
その妨害に屈してしまいました。
だって、かわいいんだもん。
(友情出演)
《焼酎》185.御幣 20度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
製造者:姫泉酒造合資会社
宮崎県西臼杵郡日之影町大字岩井川3380-1
品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(国産)・米麹(国産米)
アルコール分:20度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)
ひさしぶりに、焼酎をのみたいな~♪
な~んて思いながら在庫を覘いたら、ありましたありました!
女川で入手した、宮崎県産の芋焼酎が。
宮崎県産ですから、度数はやっぱり20度でした。
宮崎県産の焼酎に20度のものが多いことはかつてこちらでまとめておりますので、適宜ご参照下さいな。
それでは、いただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
芋の風味はかなり穏やかです。
ふんわりと感じる程度です。
重さはなく、焦げ臭さも感じません。
苦みもなく、ピリピリ感もなく、ただちょいスーなだけです。
ただ、甘みははっきりと感じます。
これはきっとロックでしょうよ!
ということで、ロックで試してみましたよ。
ロックで出がちな苦みは出るものの、強くはないですね。
芋の風味に厚みが出て、華やかさと香ばしさとも少しわかるようになりました。
甘みはそのまましっかりです。
最後は、残りを濃いめのお湯割りにしてみました。
これはさっぱりしています。
芋の風味は若干薄まるものの、ふんわりと広がります。
甘みもまた然りです。
ロックみたいな苦みとともに、香ばしさもちょっとだけ感じます。
生でマイルドに、ロックでしっかりと、お湯割りでさっぱりといただけたおいしい芋焼酎でした。
ロックのしっかりした味わいが好みでした。
でも、疲れて帰って来た時は、サッパリしたお湯割りで癒されたいかな。
それにこの芋焼酎、飲み終わった後の酔い心地がとてもよい感じ。
ゆったりとした気持ちになれましたとさ。
そのゆったりとした気持ちにさせてくれた芋焼酎に合わせた今日のエサはこちら。
あーあ、かわいそうに。
貧困中年男性のskekhtehuacsoさん。
お金がなくて、今日はもやししか買えなかったんだってさ。
もやしはよく洗ったほうがおいしいですね。
もちろん、しっかりと水を切りましたよ。
冷蔵庫の中から野菜を引っ張り出して、刻みました。
常備している魚ソーも刻みました。
調味料。
中華あじ(味の素)とあらびきこしょうを合わせたもの。
にんにくは、刻んでおきました。
そして九州の甘いしょうゆを、小さじ1強使用しました。
フライパンにごま油をひいて、加熱。
火は弱めの中火。
まずはもやし以外の野菜と魚ソー、にんにくを炒めます。
油がまわったら、もやしを投入。
もやしの表面がほんの少しだけ透明になったら、にんにく以外の調味料を投入して、
とろみもつけてみちゃったりなんかしちゃったりして。
もやし炒めのできあがりです。
もやしに歯ごたえが残っていて、いい感じ。
中華のだしに、にんにくとこしょうが効いていて、おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
黒猫のダンナには、今日もいっぱい遊んでいただけましたとさ。
(友情出演)
《焼酎》181.天孫降臨 25度 200ml【翌日追記あり】 [9945.宮崎県の焼酎]
製造者:神楽酒造株式会社
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸144-1
製造所:神楽酒造株式会社 西都工場
宮崎県西都市鹿野田11365-1
品目:本格焼酎
原材料名:さつまいも(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)
神楽酒造さんの焼酎は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》29.麦焼酎 ひむかのくろうま 25%【追記あり】
《焼酎》43.天孫降臨 20度 200ml
《焼酎》74.天孫降臨 25度 200ml【追記あり】
《焼酎》130.ひむかのくろうま 長期貯蔵酒 25度 200ml【翌日追記あり】
今日いただくこの天孫降臨はかつていただいたものと同じく25度ですが、ラベルと品質表示とが変わっておりました。
製造所が追記されるようになったのね。
神楽酒造さんは高千穂(宮崎県北部)の会社ですが、工場は県中南部の西都市にあるのね。
西都市と言えば、かつて国鉄妻線の終点であった杉安駅があった辺りですね。
氷点濾過ブレンドだってさ。
減圧蒸留なのね。
芋焼酎には減圧蒸留は向かないという記述を読んだことがありました。
それではいただいてみたいと思います。
久しぶりですので、まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
スースーのピリピリですね。
華やかな香りを少し感じます。
芋の風味は弱めで、すっきりしています。
苦みはなく、重さも感じません。
甘みははっきりしています。
これはロックでいけるんじゃないの?
ロックでありがちな苦みは出るものの、弱めです。
甘みが生(き)よりも際立つようで、苦みを和らげてくれているようです。
風味はスッキリしていて、芋の風味は引きました。
でも香りは残っておりますね。
さっぱりしていて香りがちょっと効いている、飲みやすい芋焼酎でした。
重さや臭さとは無関係の風味に仕上がっているところが、減圧蒸留の成果でしょうか?
しかも甘口で、それ故にいっそう口当たりがやさしくなっているようでした。
ただ、ちょっと物足りないかな。
翌日、
お湯割りにて。 味が薄まることを避けるべく、やや濃いめ(焼酎7:水3)のお湯割りにいたしました。
重さゼロ、苦みゼロで、軽い感じなのはそのままです。
芋の風味は弱めですが、温めたことで少しはっきりしてまいりました。
甘みは薄まることなくはっきりとわかりました。
お湯割りで出がちな酸味はありましたが、弱めでした。
濃いめのお湯割りは、風味がはっきりしていていいかもね。
ただ、昔ながらの芋焼酎のようなガツンと来る重さとは無縁でしたから、飲み応えはないね。
《焼酎》145.木挽BLUE 25度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
雲海酒造株式会社 綾蔵
宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字豆新開1800番5
本格焼酎
原材料名:さつまいも・米麹(国産米)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)
雲海酒造さんの焼酎やお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》20.木挽BLUE 200ml
《焼酎》21.日向木挽 黒 200ml
《焼酎》35.そば焼酎 雲海 200ml
《焼酎》41.いいともBLUE 20度 200ml(麦焼酎)
【お酒】1358.初御代(ハツミヨ) 本醸造 生酒 300ml
《焼酎》77.日向木挽 20度 200ml
《焼酎》104.さつま木挽 25度 200ml
《焼酎》129.いいとも 20度 200ml
《焼酎》132.いいとも 黒麹 20度 200ml
木挽BLUEの200mlは既出ですが、今日いただくこれは25度でした。
能書きが表示されておりましたので、紹介しておきます。
それにしても、たしか酵母は“糖の存在する場所”に集まるとかつて覚えましたが、海からも採取可能なのかな?
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
香りがありますね。
華やかさをほんのりと感じます。
芋のふっくらした風味がとても豊かです。
重さは感じません。
甘みははっきりしておりますよ。
ピリはかすかです。
次に、ロックでいただきます。
香りがはっきりしてきましたが、それとともに苦みが出てまいりました。
芋のふっくら感は残るものの、苦みに阻害されているようです。
甘みはやや引きます。
最後は、今日の昼に試しておいしかった“燗ロック”(割らずに燗にした焼酎をロックで飲む方法)でいただきます。
ありゃ!
これは苦みが鋭いな。
香りと芋の風味は引くというか、薄まるかな。
甘みはロックよりはわかります。
芋のふっくらした風味が豊かでクセがない、飲みやすい芋焼酎でした。
私としては生(き)がもっとも風味豊かでおいしいと感じました。
瓶ごと冷蔵庫でひやしてチビリチビリといただくのがよいのではないでしょうか。
一方で、燗ロックはダメでした。
これは風味が薄まる一方で、苦みに鋭さが出てしまいました。
燗ロックは米焼酎ではおいしくいただけましたが、芋焼酎だとダメなのかな?
今日のおつまみ。
浅漬け。
(酢+みりん+塩+昆布だし)
じゃがいもとしいたけとの塩バター炒め。
ごちそうさまでした。
2022/01/30
また飲んでみました。
《焼酎》132.いいとも 黒麹 20度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
雲海酒造株式会社 綾蔵
宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字豆新開1800番5
本格焼酎
原材料 麦・麦麹
アルコール分 20%
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
雲海酒造さんの焼酎やお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》20.木挽BLUE 200ml
《焼酎》21.日向木挽 黒 200ml
《焼酎》35.そば焼酎 雲海 200ml
《焼酎》41.いいともBLUE 20度 200ml(麦焼酎)
【お酒】1358.初御代(ハツミヨ) 本醸造 生酒 300ml
《焼酎》77.日向木挽 20度 200ml
《焼酎》104.さつま木挽 25度 200ml
《焼酎》129.いいとも 20度 200ml
今日いただくこの焼酎は、黒麹を使用した麦焼酎でした。
さっそくいただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
黒麹の香ばしさを最初に感じますが、穏やかですね。
それに隠れているのか、麦の風味はそれほど感じません。
一方で、甘みがけっこうしっかりしていますよ。
苦みはなく、アルコールの風味もそれほど感じません。
次に、お湯割りで。
黒麹の風味はより穏やかになりました。
それ故か、麦のふんわりとした香ばしさの存在がかすかにわかるようになりました。
お湯割りで出がちな酸味はそれほど出ていないみたいです。
薄まったせいか、かなりあっさりとした風味になりました。
最後は残りをロックでいただきます。
やっぱり苦みが出ますが、それほど強くも鋭くもないですね。
それどころか、この苦みが黒麹の香ばしさとよく合いますよ。
甘みは残っておりますよ。
黒麹の風味が穏やかに効いている、おいしい麦焼酎でした。
風味に角がないので、飲みやすいと思います。
それに甘みが効いていて、まろやかさを添えてくれておりました。
私としては、ロックが好みでした。
これ、なかなかいけるのではないでしょうか。
今日見つけた野菜は“スティックセニョール”。
まずは生で試食。
ひょろっとしたブロッコリーってとこでしょうか?
でも、シャキシャキ感がありますね。
まずは熱湯で1分間茹でます。
これに合わせるのは、ニンニク。
“イタリアではニンニクは野菜じゃなくて調味料だ”って、TVで誰かが言っていたっけ。
茹でたものをニンニクと一緒にフライパンへ。
オリーブオイルで1分間炒めたのち、塩コショウで味付け。
できました。
シャキシャキの中に、ブロッコリーみたいなホクホクが少しあってまいう~!
ニンニクの風味もいい感じに効いておりました。
でもこれね、オリーブオイルじゃなくてバターでもいけたかも。
本屋でジャケ買いしてしまった、dancyu5月号。
あたしゃね、中でもこの“青ねぎと牛切り落とし肉のたまごとじ”に心惹かれてしまい、作ってみることにいたしましたよ。
材料はこちら。
ねぎは九条ねぎを使いましたが、牛肉はケチってオーストラリア産(これが仇となったのでした)。
ねぎは斜め切りにしておきます。
卵2個は、軽く溶いておきます。
調味料は、出し汁、しょうゆ、酒、そして砂糖。
紹介されていた材料は以上でしたが、冷蔵庫に残っていたぶなしめじも投入することにいたしました。
まず最初に肉を焼きながら、砂糖を振りかけるんだってさ。
関西風のすき焼きみたいだなこりゃ。
肉をひっくり返して、酒としょうゆを投入。
ぶなしめじもここで入れました。
軽く炒めたら、出し汁を入れるとのことでした。
アクを取りながら数分間煮たのちに、ねぎを入れて、
ここで溶き卵を半量だけ投入。
縁のほうへぐるっと入れるんだってさ。
卵が固まりかけてきたら、残りの溶き卵を真ん中にドボンと投入!
すぐにフタをして火を止めて、余熱で蒸らすとのことでした。
これもレシピにはない“粉山椒”。
あたしゃ前世がアゲハチョウの幼虫だったかと思うくらい、これが大好きなのですよ。
(蝶にはなれずに踏みつぶされたんだろうけれどな。)
器に盛りつけて、粉山椒をたっぷりと振りかけて、できあがり。
卵を二回に分けて投入したことで、固い部分とトロッとした部分とがあって、まいう~!
味はすき焼き風で、ねぎがいい感じでした。
ただね、肉がカッチカチやぞ!(ケチらずに国産牛を使うべきでした。)
ごちそうさまでした。
《焼酎》130.ひむかのくろうま 長期貯蔵酒 25度 200ml【翌日追記あり】 [9945.宮崎県の焼酎]
神楽酒造株式会社KK
宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸144-1
本格焼酎
原材料:麦、麦こうじ
(国内産原料100%使用)
アルコール分:25度
内容量:200ml
(以上、ラベルより転記)
神楽酒造さんの焼酎は、これまでに麦焼酎 ひむかのくろうま 25%と、芋焼酎の天孫降臨 20度 200ml、そして同じく天孫降臨の25度 200mlをいただいております。
今日いただくこの焼酎はかつていただいたひむかのくろうまと同じく麦100%(大分麦焼酎の系統か)の麦焼酎ですが、こちらは長期貯蔵酒なのだそうです。
アルコール25度で200ml詰ですからね、今日は半分だけいただきます。
残りは明日、別の飲み方で試してみて、その感想はこの記事に追記します。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
一口含むと、麦の風味、すなわちふんわりとした香ばしさが最初に広がります。
熟成感もあるものの、穏やかで前には出てこないみたいです。
スースーは少し感じます。
甘みも少し感じますよ。
苦みや雑味は感じません。
いつもならばここでお湯割りにするところですが、長期貯蔵酒をお湯割りにすると妙なスースー感が出てしまうことをこれまでの経験から会得いたしておりますよあたしゃ。
そこで次は、ロックでいただきます。
これは生(き)とは逆に、熟成感というか、樫樽の風味が前に出てきましたよ。
口の中にパッと広がって鼻へと抜けていきますが、角やしつこさはなくて穏やかです。
ロックで出がちな苦みはちょっとだけ出るみたいですが、ちょっとだけながらに重さを感じます。
甘みは少し引くみたいです。
生(き)よりも引き締まった感じがいたしました。
翌日、
残りの半分を、ソーダ割りにしていただきます。
これは熟成感というか、樫樽由来と思われる風味がガスとともに鼻へ抜けていきますね。
それでいて麦由来と思われるふんわりとした香ばしさも少しわかります。
しかもロックで感じた苦みや重さが消えて、軽くて爽やかになりましたよ。
《まとめ》
いずれの飲み方でもクセなくいただくことができましたが、それでいて生(き)で麦の風味を感じ、ロックで香り高くて引き締まり、そしてソーダ割りだと香り高いものの軽くて爽やかにいただくことができました。
私としては、軽くて爽やかなソーダ割りが好みでした。
《焼酎》129.いいとも 20度 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
雲海酒造株式会社 綾蔵
宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字豆新開1800番5
本格焼酎
原材料 麦・麦麹
アルコール分 20%
内容量 200ml
(以上、ラベルより転記)
雲海酒造さんの焼酎やお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
《焼酎》20.木挽BLUE 200ml
《焼酎》21.日向木挽 黒 200ml
《焼酎》35.そば焼酎 雲海 200ml
《焼酎》41.いいともBLUE 20度 200ml(麦焼酎)
【お酒】1358.初御代(ハツミヨ) 本醸造 生酒 300ml
《焼酎》77.日向木挽 20度 200ml
《焼酎》104.さつま木挽 25度 200ml
今日いただくこの麦焼酎は、品質表示だけを見れば《焼酎》41.いいともBLUE 20度 200ml(麦焼酎)のそれと同じでした。
その味わいは、果たしてどう異なるのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
最初に苦みが来ますね。
弱めですけれど、重さを少し感じる苦みです。
麦のふんわりとした風味はかなり弱めです。
甘みはほんのりと感じる程度です。
次に、お湯割りで。
やっぱり酸味が出ますね。拙宅の水道水に由来するものでしょうか?
鋭さを感じる酸味ですが、弱めです。
それでいて、麦の風味が弱めながらによくわかるようになりましたよ。
苦みは生(き)よりも鋭さが緩和されたみたいです。
甘みはわずかに引きますね。
最後は、残ったものをロックでいただきます。
ロックらしい苦みが出ますが、弱めです。
むしろその苦みが麦のふんわりとした風味とよく合っているようです。
甘みは少しはっきりしてまいりました。
生(き)だと苦みが目立ち、お湯割りで麦の風味を弱めながらにも感じることができて、さらにロックだと苦みと風味とがよく合っている麦焼酎でした。
全体的にさっぱりしている中で、それでもじっくりと味わうことで弱めの苦みや麦の風味、そして甘みを感じることができました。
私としてはお湯割りかロックがおいしい飲み方ではないかと感じました。
《焼酎》122.麦気質(むぎかたぎ) 200ml [9945.宮崎県の焼酎]
高千穂酒造株式会社
宮崎県西臼杵郡高千穂町押方925
本格焼酎
アルコール分 18度
容量 200ml
原材料 麦こうじ・麦
(以上、ラベルより転記)
高千穂酒造さんの焼酎は、これまでに麦焼酎のわかむぎ 20度 200mlと、米焼酎の露々 20度 200mlとをいただいております。
今日いただくこの麦焼酎は、黒麹仕込なのだとか。
宮崎県産の麦焼酎ですが、見つけたのは米沢駅(山形県米沢市)の駅前にあったスーパーでした。
それにしても、麦こうじが麦の前に表示されているということは、麦よりも麦こうじの使用量が多いということでしょうね。
18度だから、割らずにそのまま飲めだってさ。
でも18度って、お酒だったら純米酒の原酒並みだよね。
それでは、いただいてみたいと思います。
まずは、冷やしたものをいただいてみます。
最初に黒麹らしい香ばしさが来ますね。
でも、しつこくはないですよ。
麦のふんわりとした香ばしさはかすかに感じる程度です。
甘みもかすかに感じます。
それでいて、口当たりはさっぱりしておりました。
苦みもなく、アルコールの風味もそれほど感じませんでしたよ。
次に、燗にしてみました。
ああ、これはいかんわ!
アルコールの香りが立ってしまいました。
それに黒麹の香ばしさが引いて、苦みとピリピリ感とが出てしまいました。
表示のとおり、そのままいただいたほうがおいしい麦焼酎でした。
口当たりはさっぱりしているものの、香ばしさが豊かで、しかも苦みやアルコールの風味が出ることなくおいしくいただけました。
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2018年内の更新は、今日が最後です。
皆様におかれましては、今年もこんなくだらないブログを性懲りもなくお読みいただきましてありがとうございました。
新年最初の更新は、今のところ1月6日(日)を予定しております。
(友情出演)