[ワイン]20.五一わいん ブラン 180ml [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社林農園
長野県塩尻市大字宗賀1298-170
日本ワイン
品目:果実酒
原材料名:ぶどう(日本産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12%
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)
林農園さんのワインは、これまでに以下の物をいただいております。
[ワイン]12.五一わいん 白 カップ
[ワイン]13.五一わいん 赤 カップ
[ワイン]19.五一わいん ルージュ 180ml
今日いただくのは、ブラン(BLANC:白)という名の白ワイン。
これも国産ぶどうを100%使用した日本ワイン。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はなし。
含むと、ぶどうの風味をふんわりと感じます。
しつこくはなく、かつキレがよいですね。
酸味は強くはないものの、鋭さを感じます。
軽い渋みも感じます。
甘みは前には出て来ないみたいです。
さっぱりスッキリやや辛口のおいしい白ワインでした。
ぶどうの風味が決して薄くはないものの、しつこくはなく、口当たりがさっぱりしておりました。
しかもキレがよくて、後味スッキリでした。
酸味や渋みが程よく効いていて、味を引き締めているように感じました。
甘みはわかるものの、前には出ず隠れているようでした。
おいしいと思います。
食事にも合うので、普段飲みにはよいのではないでしょうか。
[ワイン]19.五一わいん ルージュ 180ml [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社林農園
長野県塩尻市大字宗賀1298-170
日本ワイン
品目:果実酒
原材料名:ぶどう(日本産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12%
内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)
林農園さんのワインは、かつて以下の物をいただいております。
[ワイン]12.五一わいん 白 カップ
[ワイン]13.五一わいん 赤 カップ
今日いただくこのワインは、ルージュ(ROUGE)という名の赤ワイン。
日本ワインを名乗れるのは、国産ぶどうを100%使用しているから。
それではいただきます。
もちろん、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
香りはないですね。
含むとぶどうの風味に厚みを感じます。
渋みも少しありますが、突出してはおりません。
酸味は鋭さはわかるものの、弱めです。
一方で、甘みがほぼゼロですね。
どっしりしているがキリッと引き締まった、おいしい辛口赤ワインでした。
ぶどうの風味が豊かなのに、辛口でけっこう引き締まった感じがいたしました。
渋みと酸味の鋭さも感じましたが、突出することなく味の要素として働いているように感じました。
おいしいね。
これは食事、とくに脂っぽいものに合うでしょうね。
[ワイン]16.信州産ワイン蔵だより ロゼ コンコード [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社井筒ワイン
長野県塩尻市大字宗賀桔梗ヶ原1298-187
果実酒
日本ワイン
原材料名:ぶどう(長野県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:180ml
アルコール分:12.5%
(以上、ラベルより転記)
松本駅の改札外にあるNEWDAYSで入手した、赤・白・ロゼのセットもの。
最後の一本は、ロゼだってさ。
井筒ワインさんのワインは、これまでに以下のものをいただいております。
[ワイン]6.イヅツカップワイン 赤
[ワイン]7.メルロー2020
[ワイン]8.シャルドネ2021
[ワイン]14.信州産ワイン蔵だより 赤 コンコード
[ワイン]15.信州産ワイン蔵だより ナイヤガラ
このロゼも、日本ワイン。
赤と同じコンコード使用なんだってさ。
コンコードは紫色の皮だから、むいたものも使っているのかな?
それではいただきましょう。
もちろん冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
香りは、鼻を近づけるとかすかにぶどうの香りを感じます。
含むと口の中でそれがふわりと広がって、鼻へ抜けていきます。
ぶどうの風味は穏やかで、それに甘みが続きます。
甘みは幅をしっかりと感じ、けっこうはっきりしています。
酸味は鋭さを少し感じるものの、それほど強くはないみたいです。
渋みもありますが、しつこくは感じませんでした。
キレはまあまあ。
酸味や渋みはスッと引くけれど、甘みが残ります。
ちょい爽快でちょい渋ちょいすっぱ甘口のロゼワインでした。
穏やかなぶどうの香りと酸味とで、さわやかさを少し感じました。
渋みがありましたが、スッと引くのでしつこさはなし。
ただ、これはあくまでも私の感想ですが、食事と合わせるにはいささか甘過ぎのように感じました。
食前酒(appetizer)にはちょうどよいかもね。
[ワイン]15.信州産ワイン蔵だより ナイヤガラ [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社井筒ワイン
長野県塩尻市大字宗賀桔梗ヶ原1298-187
果実酒
日本ワイン
原材料名:ぶどう(長野県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:180ml
アルコール分:12.5%
(以上、ラベルより転記)
松本駅の改札外にあるNEWDAYSで入手した、赤・白・ロゼのセットもの。
今日はその中から、白ワインを選びました。
と言っても色で判断しただけで、白ワインだとはどこにも書いてありませんでした。
井筒ワインさんのワインは、これまでに以下のものをいただいております。
[ワイン]6.イヅツカップワイン 赤
[ワイン]7.メルロー2020
[ワイン]8.シャルドネ2021
[ワイン]14.信州産ワイン蔵だより 赤 コンコード
“日本ワイン”を名乗れるのは、国産ぶどうのみを使用しているから。
ナイヤガラってのは、どうやらぶどうの品種らしい。
文献には、以下の記載がありました。
コンコードと同じく、これも比較的古い品種のようですね。
「ニューヨーク州ナイアガラで生まれた品種、日本には1893年(明治26年:ブログ筆者追記)ごろ持ち込まれたといわれている。多くが北海道や長野県で栽培されており、生食用としても流通している。ワインの味わいは酸味が少なめで、フルーティーな甘さを感じることができるため、飲みやすく、女性にも人気。だが、近年は辛口ワインも醸造されるようになり、さまざまな味が楽しめる」(※1)
今日いただくこのワインも、果たしてそんな味わいなのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
もちろん、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含むとぶどうの風味に爽やかさとともに厚みを感じます。
軽い渋みをちょっと、すっぱさもちょっと。
甘みは強くはないものの、ハッキリとわかります。
枯れた感じや重さはありません。
さわやかなのにしっかりした味わいで甘みが穏やかに効いている、おいしい白ワインでした。
さわやかさがありましたが、決して軽くは感じませんでした。
厚みを感じ、かつチョイ渋チョイすっぱで、味はしっかりしておりました。
それでいてやや甘口で、飲みやすさを感じました。
うまいね。
これも食事に合うと思います。
(※1)監修:日本のワインを愛する会『日本ワインの図鑑』p.20(2020.5 マイナビ出版)
[ワイン]14.信州産ワイン蔵だより 赤 コンコード [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社井筒ワイン
長野県塩尻市大字宗賀桔梗ヶ原1298-187
日本ワイン
原材料名:ぶどう(長野県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:180ml
アルコール分:12.5%
(以上、ラベルより転記)
井筒ワインさんのワインは、これまでに以下のものをいただいております。
[ワイン]6.イヅツカップワイン 赤
[ワイン]7.メルロー2020
[ワイン]8.シャルドネ2021
今回いただくのは、松本駅の改札外にあるNEWDAYSで入手した、赤・白・ロゼのセットもの。
その中から、今日は赤を選びました。
“日本ワイン”を名乗れるのは、国産ぶどうのみを使用しているから。
コンコードってのは、どうやらぶどうの品種らしい。
文献には、以下の記載がありました。
比較的古い品種のようですね。
「明治初期、アメリカから持ち込まれた品種で、そのほとんどは長野県で栽培されている。独特の香りがあり、ワインは辛口もあるが、多くはグレープジュースのようなフルーティーで渋みの少ない甘口のワインになる。極甘口のワインなどはデザートワインとして楽しむこともできる。」(※1)
今日いただくこのワインも、果たしてそんな味わいなのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
もちろん、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含むと、酸味が最初に来る。
酸っぱさは強くはないものの鋭さを感じます。
それに甘みも、これも強くはないもののわかります。
ぶどうの風味はよくわかります。
フルーツ感とともに、深みも少し感じます。
それに渋みがあるものの、軽めです。
それでいて、キレはよいですね。
さわやかちょい深で酸味と甘みとが少し効いている、おいしい赤ワインでした。
酸味とぶどうの風味とがさわやかでした。
深みがあって渋みもちょっと感じるものの、キレがよく、後味はスッキリしておりました。
やや甘口で、飲みやすく感じました。
こんなそれほどお高くないものであっても、日本のワインはおいしいね。
というか、日本人の食事に合うように味が設計されているのかな?
(※1)監修:日本のワインを愛する会『日本ワインの図鑑』p.21(2020.5 マイナビ出版)
[ワイン]13.五一わいん 赤 カップ [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社林農園
長野県塩尻市大字宗賀1298-170
日本ワイン
品目 果実酒
原材料名:ぶどう(日本産)酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量120ml
アルコール分12%
(以上、フタより転記)
一昨日いただいた[ワイン]12.五一わいん 白 カップに引きつづき、今日も林農園さんのカップワインをいただきます。
今日は、赤ワイン。
赤も日本ワインでした。
それではいただきます。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含んでも、香りは感じません。
ぶどうの風味がどっしり!
渋みもあって、少し鋭いですね。
土っぽさは弱め。
それでいてキレはよいですね。
酸味はややはっきり。
強くはないものの、鋭さを感じます。
甘みはひかえめ。
ほとんど感じないくらいです。
どっしりちょい渋ちょいすっぱスッキリ辛口のおいしい赤ワインでした。
ぶどうの風味がしっかりしていますが、キレはよいですね。
しかも辛口で、キリッと引き締まっておりました。
飲み応えあるのにスッキリいただける赤ワイン。
おいしゅうございました。
[ワイン]12.五一わいん 白 カップ [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社林農園
長野県塩尻市大字宗賀1298-170
日本ワイン
品目 果実酒
原材料名:ぶどう(日本産)酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量120ml
アルコール分12%
(以上、フタより転記)
「創業者、林五一氏は長野県岡谷市の出身。1911年、桔梗ヶ原に入植し、ブドウ栽培を開始しました。しかし周辺の農場も競って栽培したため生産過剰になり、19年、ワイン製造をスタートしたのです。」(※1)とあるとおり、創業者の名をワインの名にしたと思われる五一わいん。
その原材料は日本産ぶどうとのことで、日本ワインを名乗っておられました。
ただねぇ、120mlってのはチト少ないです罠。
それではいただきます。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含んでも香りとして感じるものはないみたい。
ぶどうの風味は軽くて穏やか。
かすかに枯れているかな。
酸味は強くはないものの、鋭さを感じます。
甘みはひかえめ。
かなり弱めです。
スッキリさっぱりちょいすっぱ辛口のおいしい白ワインでした。
さっぱりしていて飲みやすいね。
辛口でキリッとしており、かつ酸味が味を引き締めておりました。
食事に合う、おいしい白ワインでございました。
でも、サッパリしていて飲みやすいだけに、
もっとガブガブと行きたいところでございました。
(※1)監修:日本のワインを愛する会『日本ワインの図鑑』p.128(2020.5 マイナビ出版)
[ワイン]11.信州ワイン<ロゼ> 200ml [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社アルプス
長野県塩尻市塩尻町260
【果実酒】
日本ワイン
原材料名:ぶどう(信州産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:200ml
アルコール分:12%
(以上、ラベルより転記)
アルプスさんの“信州ワイン”は、昨日までに以下のものをいただきました。
[ワイン]9.信州ワイン<白> 200ml
[ワイン]10.信州ワイン<赤> 200ml
今日いただくのは、
<ロゼ>。
ロゼワインと言えば、赤と白との中間、すなわちピンク色のワインを思い浮かべますね。
でもその製法は様々で、
“セニエ方式”、“マセラシオン方式”、“直接圧搾方式”といったロゼワインを製造するための独自の醸造方法が複数あったり、
あるいは“混醸方式(赤い果汁と白い果汁とを混ぜて発酵させる方式)”や、“ブレンド方式(赤ワインと白ワインとを混ぜる方式)”もあるのだとか。
なにせ今回がロゼワインをいただく初めの一歩ですので、それぞれの詳しい解説はやめておこうと思います。
(どうせ調べていないだけだろ。)
なお、この<ロゼ>も、信州産ぶどうのみを使用した日本ワインでした。
それではいただきます。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含んでも、香りとしてしては感じません。
ぶどうの風味はやや濃いめ。
土っぽさとともに、渋みもちょっと感じます。
それでいてサッパリしており、後味スッキリです。
酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、鋭さを少し感じます。
甘みはややひかえめ。
弱めです。
風味しっかりで酸味が少しなのに、キレよくさっぱりやや辛口のおいしいロゼワインでした。
ぶどうの風味は、赤ワインのそれをさっぱり目にした感じでした。
一方で酸味は白ワインで感じたものに似ておりました。
赤・白それぞれの特徴を伴いながらも、それぞれが穏やかに効いているようでした。
おいしいね。
[ワイン]10.信州ワイン<赤> 200ml [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社アルプス
長野県塩尻市塩尻町260
【果実酒】
日本ワイン
原材料名:ぶどう(信州産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:200ml
アルコール分:12%
(以上、ラベルより転記)
一昨日いただいた<白>に引きつづき、今日は<赤>をいただきます。
この<赤>も、日本ワインでした。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はないですね。
含んでも香りとしては広がらないみたい。
ブドウの風味は濃いですね。
土っぽさもちょっとあって、渋みもこれもちょっとあるけれど、双方とも弱めです。
キレはよくて、後味はスッキリしています。
酸味はややひかえめ。
すっぱさは弱めです。
甘みも然り、ややひかえめ。
これも弱めだね。
どっしりスッキリやや辛口のおいしい赤ワインでした。
ぶどうの風味が豊かだけれど、味にしつこさがなく、飲みやすく感じました。
食事にも合うおいしい赤ワインでした。
[ワイン]9.信州ワイン<白> 200ml [999920.長野県のワイン]
製造者:株式会社アルプス
長野県塩尻市塩尻町260
【果実酒】
日本ワイン
原材料名:ぶどう(信州産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:200ml
アルコール分:12%
(以上、ラベルより転記)
今日は、信州ワインの<白>をいただきます。
信州産ぶどうのみを使用した日本ワインでした。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
グラスに注ぐと、フルーティーな香りがふわりと立ちました。
含むとそれが口の中で広がって、鼻へと抜けて行きました。
ぶどうの風味は濃くはなく、さっぱりした感じ。
それでいてクセはなく、かつ雑味もないですね。
酸味はややはっきり。
すっぱさは強くはないものの、爽やかです。
甘みはややひかえめ。
わかるものの、かなり弱めです。
豊かな香りとさっぱりきれいな風味で爽快やや辛口のおいしい白ワインでした。
飲みやすい!
スッと入るね。
それでいて香り豊かで面白い。
食事とも合う、おいしい白ワインでした。