【お酒】335.東光 純米 180ml [06.山形県の酒]
株式会社小嶋総本店
山形県米沢市本町2-2-3
アルコール分16度
原材料名 米・米こうじ
原料米 山形県産米100%
精米歩合 60%
日本酒度 +4
酸度 1.4
アミノ酸 1.4
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
小島総本店さんの東光は、かつて酸味料添加の精撰カップ、特別純米酒のなせば成る、純米吟醸原酒カップ、そして上撰本醸造カップをいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米酒です。
純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
うまみはやや濃いめで、しっかりしています。
一口含むと、うまみが口の中にパッと広がります。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみです。
酸味はかなりしっかりしています。
すっぱさがあって、深みを感じる酸味です。
わずかにピリッとしますが、気にはなりません。
甘みはかなりひかえめです。
やや濃いめのうまみと、しっかりしていて深みのある酸味との、やや濃醇で辛口のおいしいお酒でした。
この酸味は、かつて津南町の霧の塔、灘の大黒正宗の十五、木曽のかけはし、それに山形県最上地方の精撰最上川で感じた酸味に似ていると思います。
かつていただいた東光シリーズの中では、このお酒が一番おいしいと感じました。
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