[ワイン]18.プチワイン 赤・辛口 180ml [999906.山形県のワイン]
製造者 有限会社 大浦葡萄酒
山形県南陽市赤湯312
果実酒
日本ワイン
原材料名 ぶどう(山形県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分12%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)
先日いただいた[ワイン]17.プチワイン 白・甘口 180mlとともに、
赤湯駅(山形県南陽市)の中にあったお店で入手したこのワイン。
白のほうは甘口でしたが、
こちらは辛口の赤ワイン。
白は8度でしたが、こちらの赤は12度とワインとしては平均的な度数でした。
それではいただきましょう。
冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
色は深めで、重厚な感じでした。
上立ち香はないね。
含んでも、香りとしてはわかりませんでした。
味はぶどうの深い味とともに、土っぽさをかすかに感じます。
それとともに、渋みも少し感じます。
酸味は鋭さを伴うものの、けっして強くはないみたいです。
甘みは全く感じませんよ!
キレは良いですね。
どっしりした味でもスッキリしている、辛口のおいしい赤ワインでした。
ぶどうの味に深みがあり、かつ土っぽさや渋みもあってどっしりとした味わいでした。
一方でキレがよく、後味はスッキリしておりました。
しかも甘みゼロでかなり辛口で、キリッと引き締まった感じでした。
たしかにおいしかったんですけれど・・・、
これは肉と合わせるべきだったかな。
野菜ばかりのつまみでは、合わないね。
[ワイン]17.プチワイン 白・甘口 180ml [999906.山形県のワイン]
製造者 有限会社 大浦葡萄酒
山形県南陽市赤湯312
日本ワイン
原材料名 ぶどう(山形県産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分8%
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)
このワインは、赤湯駅(山形県南陽市)の中にあった店で購入したものです。
“プチワイン”なるこのワイン。
白と書いてあるから、白ワイン。
甘口と書いてあるから、そうなのでしょう。
製造しているのは、大浦葡萄酒さん。
赤湯にあるワイナリーのようですね。
しかも度数が8%と、低めに設定されておりました。
その大浦葡萄酒さんについて、手元にあった文献では以下のように紹介されておりました。
「 南陽市は全国でもトップクラスのブドウの産地。小さなワイナリーも数多く。質の高いワインをつくっています。1939年創業の大浦葡萄酒もそのひとつです。町会議員を務めていた初代・大浦九一郎氏が「赤湯のおいしいブドウでなにかをつくりたい」と、「大浦農産加工場」を設立したことが、その始まり。現在の社長は4代目となる宏夫氏で、地元産のブドウを使い、品質を重視したワインづくりにこだわっています。」(※1)
話のネタが尽きたところで、いただいてみたいと思います。
もちろん、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
上立ち香はほとんどなく、鼻を近づけるとかすかに甘酸っぱいぶどうの香りを感じます。
含んでもそれほど目立ちません。
ぶどうの味は穏やか。
酸味は感じるものの弱めで、かつ爽やかです。
甘みが前に出ていて、幅を感じますが、べとついた感じやクドさはありません。
苦みや渋みはほとんど感じませんでした。
爽快軽快甘口のおいしい白ワインでした。
やはり甘口でしたが、爽やかで軽快であるが故か、クドさは感じませんでした。
むしろ角や雑味を感じなかったことで、飲みやすく感じました。
度数が低めなことも、飲みやすさの一因となっているのかもしれません。
甘口でしたが、食事とも合うように思いました。
(※1)監修:日本のワインを愛する会『日本ワインの図鑑』p.86(2020.5 マイナビ出版)
★☆予告★☆
先週末は、
出かけておりました。
改札を出て必死に走ったり、
こんなのや、
こんなのを乗り越えたり、
猫には逃げられるわ、
犬には思いっきり吠えられるわ、
お尻の穴が
ヒューってなったりしておりました。
もちろん!
おいしいものもいただきました。
その顛末は、
今週末に報告させていただく予定です。