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〔泡盛〕36.白百合 30度 100ml [9947.沖縄県の泡盛]
製造者 株式会社池原酒造
沖縄県石垣市大川175
琉球泡盛
原材料名:米こうじ(タイ国産米)
内容量:100ml
アルコール分:30度
(以上、ラベルより転記)
石垣島空港で入手した、“石垣島の泡盛ミニチュアセット”を試すのも、今日が最後となりました。
最後の一本は“白百合(しらゆり)”。
「 主力商品の「白百合」は、春先の石垣の野原一面に咲く花をイメージさせる酒。清々しく豊かな味わいと、優しく柔らかな喉越しが特徴だ。」(※1)とのこと。
蔵元さんは、石垣島の池原酒造さん。
なんでも、最初から最後まですべて手作業・手造りなんだってさ。
「 石垣島の住宅地の一角に位置する池原酒造所は、多くの蔵元がより効率的に、より均一した酒を造れるようにと、機械を導入する現在の流れの中で、創業以来伝統的な製法にこだわり、泡盛を造り続けています。
そのこだわりを表すように、赤瓦屋根の建物の中に入ると工場というよりも、平屋造りの自宅で泡盛造りがおこなわれているといった印象で、米の浸漬、蒸し、麹を育てるむしろ、蒸留にいたるまで、今では懐かしい昔ながらの道具が並び、すべての作業が経験と感覚による手作業でおこなわれています。」(※2)
「唯一機械的な物は、麹の温度が上昇したときに、風を送る機械だけ。」(※3)
ラベルには、直火地釜蒸留であることが書かれておりました。
その地釜は「幾度もの修復を繰り返しながら使い込まれ、50年以上もの歴史を感じさせ、まるで時が止まっているかのようなレトロな雰囲気と、懐かしさと覚えます。」(※2)と紹介されておりましたよ。
ところで、
“風味”・・・・、
はぁ?
“良”の上に“一”を書く漢字は、オイラのパソコンでは出せませんでした。
ただなんとなく、
“中岡艮一”(なかおかこんいち:原敬首相を東京駅で刺殺した人)
を思い出しましたが、こっちは一どころか点もないので関係ないですね。
話のネタが尽きたところで、いただいてみましょう。
ますは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
香りは鼻を近づけると、ごくかすかに華やかな香りを感じる程度。
含むとわからなくなりました。
スース―かつピリピリですが、スーが爽やかさをもたらしてくれるみたいです。
米の風味がハッキリですが、どっしりではなくて、むしろ鋭いですね。
黒麹の香ばしさは感じません。
苦みが少しあって、少し鋭く感じます。
でも、重さやクセ、焦げ臭は全く感じません。
甘みはわかるものの、弱めです。
次に、ちょい水足しの水割り(泡盛:水=8:2)で。
香りが引きました。
でも逆に、含むと口の中で華やかさをふわりと感じるようになりましたよ。
米の風味はやはり鋭く、広がらず舌の上を突くようです。
黒麹由来と思われる香ばしさが出て来て、穏やかに感じるようになりました。
一方で苦みは引いて、ほとんどわからないくらいになりました。
スーは引くものの、爽やかさは残りました。
しかも口当たりが軽く、さっぱりしておりました。
生で米の風味を、ちょい水足しの水割りで香ばしさをも伴う、ちょい芳香で爽快さっぱりのおいしい泡盛でした。
華やかな香りを、生では上立ち香で、水割りでは口の中で鼻へ抜ける香りをそれぞれ感じましたが、いずれもしつこくはなくてちょうどよい感じでした。
爽やかさがあり、スーに由来するのかと思いましたが、水割りではスーが引いて爽やかさだけが残りました。
口当たりはさっぱりしておりましたが、けっしてスカスカではなく、風味豊かでした。
それに重さやクセはまったく感じることはなく、飲みやすくも感じました。
これ、うまいね!
あたしゃ石垣島へ行った際に入ったお店で、
「石垣島の泡盛の中で一番クセが強いのはどれですか?」
と聞いた際、どのお店でもこの白百合だと言っていたんですけれどね。
でもオイラの感覚では、白百合はむしろ飲みやすいほうで、一番クセが強いのは請福だと思いましたよ。
これで、石垣島の泡盛ミニチュアセットは、5本全部を試し切りました。
でもね、
実は石垣島には蔵元さんが6軒あるのです。
要するに、この中に入れてもらえなかった蔵が1軒あるのですよ。
その蔵はどこなのか?
次回、
「六法に 入れてもらえぬ 行政法」(阿部泰隆)
のこころだ~!
(※1)田崎聡『泡盛王国』p.88(2006.8 有限会社食の王国社)
(※1)日本酒類研究会編著『知識ゼロからの泡盛入門』p.166(2008.6 幻冬舎)
(※2)沖縄県酒造組合連合会監修『決定版 泡盛大全』p.76(2000.12 株式会社主婦の友社)
〔泡盛〕35.於茂登 30度 100ml [9947.沖縄県の泡盛]
製造者 (有)髙嶺酒造所
沖縄県石垣市川平930-2
琉球泡盛
アルコール分 30度
内容量 100ml
原材料名 米こうじ(タイ産米)
(以上、ラベルより転記)
今日もまた、石垣島空港にあったお店で入手した、
“石垣島の泡盛ミニチュアセット”の中からいただきます。
今日いただくのは“於茂登(おもと)”。
「川平湾かびらわんと於茂登連山おもとれんざんを一望できる眺望の地で、今では数少ない全工程手作業による泡盛造りをおこなっているのが髙嶺酒造所です。」(※1)とあるとおり、“於茂登”の名は石垣島にある山に由来するようです。
品質表示はこちら。
ところで、髙嶺酒造所さんについて、文献では以下のように紹介されておりました。
「現在では循環式蒸留機という機械の蒸留法が主流の中、髙嶺酒造所は大正時代には主流であった直火式釜での蒸留法を守る数少ない酒造所。」(※2)
「1949年の創業以来、高嶺酒造所は一貫して全工程手造りにこだわって来たが、(中略)今でも直火式地釜で蒸留するなど、創業者であり父である高嶺英之氏が造っていた昔の味そのままの味である。」(※3)
現在の泡盛製造過程における蒸留方法は、「昔ながらの「常圧蒸留」がスタンダード」(※4)で、減圧蒸留は少数派とのこと。
常圧蒸留と減圧蒸留とのちがいについては、こちらを適宜ご確認ください。
ですが泡盛の蒸留方法には、主流である常圧蒸留であっても、さらに2通りの異なった手法があるのだとか。
このことについて、下記の記述をご覧ください。
「 常圧蒸留は、通常の大気圧(1気圧)の条件下で蒸留することです。
この常圧蒸留には、直接火を釜に当て蒸留する直火地釜蒸留と、現代の主流になっているボイラー蒸留機を使って安定した品質で大量に生産できるボイラー蒸留の2種類があります。」(※5)
ここで言うボイラー蒸留とは、要するにボイラーで発生させた100度の蒸気(過熱水蒸気ならばそれ以上の温度か?)を蒸留機の中へ設けた配管で循環させて熱源とする方法(上記の“循環式蒸留機”と同義)でしょうから、適切な温度を任意に選択しつつ安定した環境下で蒸留ができるわけでしょう。
一方で直火地釜蒸留は「昔から伝わる技法で、もろみが入った釜に直接火を当て、杜氏が常に攪拌しながら加熱するので、とても時間がかかり重労働な蒸留法」(※5)ですから、どうしても火力や加熱が一定にはならず、複雑な環境下で蒸留されるのでしょう。
それ故か、「泡盛の持つ本来の旨みを引き出し、風味豊かな泡盛を造ることができる」(※5)、「蒸留機は直火地釜蒸留(機)と昔ながらの横型蒸留機を使うと、力強い味わいの泡盛が生まれます。」(※6)とのことでした。
直火地釜蒸留で造られたこの於茂登。
はたして本当に、風味豊かで力強い味わいの泡盛となっているのでしょうか?
それを確かめるべく、いただいてみたいと思います。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
香りは、米由来と思われる香りと華やかさとを、共にごくかすかに感じる程度です。
含むと、まずスース―のピリピリ!
でも米の風味がものすごくどっしり!としています。
それに甘みが厚みをしっかりと伴いながら続きます。
黒麹の香ばしさはかなり弱めです。
一方で重さやクセ、焦げ臭などは一切感じません。
次に、ちょい水足しの水割り(泡盛:水=8:2)で。
スーとピリとは引きました。
米の風味は厚みが少し引いて、透明感を伴うようになりました。
甘みも少し引くみたい。
それらのせいか、けっこうさっぱりした口当たりになりましたよ。
逆に黒麹の香ばしさは少しはっきりしてまいりました。
でもやっぱり重さやクセ、焦げ臭などは一切感じません。
生でどっしり、ちょい水足しの水割りでしっかりだけれど透明感があってスッキリの、おいしい泡盛でした。
生と水割り(濃いめ)とで、これほどまでに味わいが異なるとは意外でした。
両方ともおいしくいただけましたが、ワタクシといたしましては、生のほうが好みかな。
チェイサーを添えつつ、ストレートでいただきたいところでございました。
それにしても、生で確かにどっしりとした力強さを感じましたが、クセや重さは皆無でした。
むしろ同じ直火蒸留であっても、請福30度のほうが香ばしさや独特の老ねたような風味を感じましたよ。
この直火地釜蒸留ですが、「現在、直火地釜蒸留機を使用しているのは、宮古島、八重山列島(石垣、波照間、与那国)だけになりました。」(※5)とのこと。
予備知識なしで石垣島へ出かけたワタクシでしたが、こんな伝統的な造りの泡盛に出会うことが叶って幸いでした。
それに、いつかは宮古島や与那国島を徘徊して泡盛を集めてみたくなってまいりました。
これでは当分の間は、この趣味はやめられそうにはありません罠。
(※1)日本酒類研究会編著『知識ゼロからの泡盛入門』p.168(2008.6 幻冬舎)
(※2)沖縄県酒造組合連合会監修『決定版 泡盛大全』p.80(2000.12 株式会社主婦の友社)
(※3)田崎聡『泡盛王国』p.104(2006.8 有限会社食の王国社)
(※4)ファンファーレ・ジャパン編集部編『泡盛マイスターの編集長と酒好きにすすめたい泡盛の香り』p.62(2018.8 有限会社ボーダーインク)
(※5)(※1)p.25
(※6)(※1)p.29
〔泡盛〕34.瑞泉 翔ブラック 25度 100ml [9947.沖縄県の泡盛]
製造・販売元 瑞泉酒造株式会社
那覇市首里崎山町1-35
琉球泡盛
原材料 米こうじ
容量100ml
アルコール分25%
(以上、ラベルより転記)
瑞泉酒造さんの泡盛は、かつて以下の物をいただいております。
〔泡盛〕17.瑞泉 30度 100ml
今日いただくのは、“翔ブラック”なる25度モノ。
そういえば“ショー・ブラクストン”って人、いましたね(わかる人にはわかる)。
古酒(クース)なんだってさ。
しかし品質表示を見ても、何年モノの古酒なのかはわかりませんでした。
蔵元さんのWebsiteには、三年古酒とありました。
三年は、古酒を名乗るうえで最低限必要な熟成期間ですね。
それ故か「さわやかでくせのない香りと飲みやすさが特長で、さらに熟成古酒ならではのまろやかさも味わえます。お手ごろな価格の古酒泡盛です。」だってさ。
でもさ、100mlでこのお値段(税別)。
これをお手ごろな価格と言い得るかどうかは微妙なところではございますけれど・・・。
話のネタが尽きたところで、いただきます。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
鼻を近づけると、穏やかながらも華やかな香りをかすかに感じます。
含むとそれが、かなりうっすらと広がります。
米の風味とともに、黒麹の香ばしさも感じます。
香ばしさには角がなく、重さやクセ、雑味は全く感じません。
甘みはほんのりと感じる程度。
ちょいスーでちょいピリでした。
次に、ちょい水足しの水割りで。
苦みがちょっとだけ出ました。
香ばしさが際立ちましたが、それでも穏やかです。
スーやピリが引いて、クセや重さはゼロ。
しかも透明感もありましたよ。
雑味がなくてクリアながらも風味豊かなおいしい泡盛でした。
スッキリしていて透明感すら感じたのに、それでも米の風味と黒麹の香ばしさとをしっかりと感じることができました。
もしかしてこの風味は、古酒であるが故のものなのでしょうか?
おいしいね。
その翔ブラックと合わせた今日のエサはこちら。
豆腐を食べたかったので、
なめ茸とネギとを使って、
電子レンジでチンして、たれを作り、
(なめ茸、ネギ、かつおぶし、みりん、淡口しょうゆ、ごま油)
豆腐も水を切ったのち、電子レンジでチンして、
温奴。
たれも豆腐もおいしいわ。
地元産の菜の花。
今年はこれで二回目です。
二回目は、ごま和え。
菜の花のほろ苦さとごまの香ばしさとがばっちり!
ごちそうさまでした。
【お酒】2264.宝蔵寺 伊藤若冲 「桝源」 髑髏図 純米酒 180ml [26.京都府の酒]
●製造者 株式会社増田徳兵衛商店
京都市伏見区下鳥羽長田135
●名称;日本酒
●原材料名;米(国産)・米麹(国産米)
●精米歩合:60%
●アルコール分:15度
●内容量:180ml
(以上、ラベルより転記)
銘醸地“京都伏見”に蔵を置き、“月の桂”の手印でお酒を製造販売していらっしゃる増田徳兵衛商店さん。
そのお酒は、以下の物をいただいておりました。
【お酒】223.月の桂 純米酒 180ml
今日いただくこのお酒は、京都の錦市場にある津之喜酒舗さんで入手しました。
“桝源”だってさ。
“桝源”とは、伊藤若冲の生家であった青物問屋の“通称”だったようです。
伊藤若冲は、18世紀(江戸時代中期)に活躍した絵師。
そしてその桝源は、このお酒が販売されていた“錦市場”(錦小路通に現存する市場)にあったとのこと。
文献には、以下の記載がありました。
「 伊藤若冲は正徳六年二月八日(西暦一七一六年三月一日)、京都市中、高倉錦小路の青物問屋「桝源」の長男として生まれた。この年は、六月二日に尾形光琳が亡くなり、同月二十二日に享保の年号に改元、紀州藩主徳川吉宗が八代将軍に就任していわゆる享保の改革をすすめることとなる。
(中略)
生家の伊藤家は、老舗の問屋としての生業のほかに、地代や家賃などの不動産収入にも恵まれて、生活にはかなりの余裕があった。
元文三年(一七三八)、数え年(以下年齢は数えで表記)二十三歳の時に父を失い、当主の名前と「桝源」の家業とを継ぐことになる。四代目の伊藤源左衛門となった。それからの十七年を商家の主として務めを果たさなければならなかったが、一方で趣味としての絵画に傾倒を深めていき、四十歳という初老に達した宝暦五年(一七五五)、次の弟の宗厳に家を譲って隠居する。」(※1)
一方で、「若冲は京都・錦小路の青物問屋「桝屋」の長男」(※2)と記載がありました。
どうやら若冲の実家たる青物問屋の正式な名称は「桝屋」で、その当主が代々伊藤源左衛門を名乗っていたことから、「桝源」と称されていた(通称)みたいですね。
瓶には、“髑髏図”(どくろず)が描かれておりました。
この“髑髏図”は若冲作の拓版画で、錦市場からほど近い宝蔵寺(京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587番地:浄土宗西山深草派)に保管されているのだとか。
その宝蔵寺には、伊藤家累代の墓があるのだそうです。
でも、若冲の墓は、別のところ(石峰寺)にあるんだってさ。
品質表示はこちら。
二行目の「一霊皮袋 皮袋一霊 古人之語 八十六翁 高遊外」は、高遊外(売茶翁)という86歳の爺さん(元坊主)が書いた画讃(画面に書き加えた詩や句)なんだってさ。
この画讃について解説している動画がありましたので、貼り付けておきました。
音量にご注意ください。(そこは調べていないのかよ!)
それではいただきましょう。
ますはひや(常温)でいただきます。
お酒の色は、無色透明でした。
上立ち香は、鼻を近づけるとごくかすかにフルーティー?
でも含むと消えて、むしろフレッシュさを少しだけ感じます。
うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみに厚みを少し感じます。
軽い苦みを少し感じます。
熟成感なし、酒臭さも感じません。
キレはまあまあかな。
酸味はややひかえめ。
すっぱさはかなり弱め。
でもけっこうなピリピリ。
スーはなし。
甘みはひかえめ。
ほとんど感じません。
やや濃醇でちょい苦ピリピリ旨辛口のお酒でした。
米のうまみに厚みを感じ、飲み応えがありました。
でも、このピリピリはちょっとねぇ。
それにピリピリのせいで苦みも増幅されているように感じました。
次に、燗で試してみました。
香りが変わった。
酒臭さ(ほめ言葉です)をかすかに感じるようになりました。
うまみはやや淡めに変わったよ!
米のうまみをふんわりと感じますが、どっしり感が消えました。
香りに反して、味では酒臭さを感じません。
それどころか、セメダイン臭がちょっとだけ出るみたい。
酸味も出る。
強くはないもののけっこう鋭い。
それにちょいピリ。
依然として辛口。
でもキレがよくなって、けっこうスッキリ。
燗にすると、やや淡麗でちょい苦ちょいすっぱスースーピリピリすっピリ旨辛口のお酒になりました。
燗にすることで、米のうまみから厚みが引いてキレがよくなったせいか、やや淡麗に感じるようになりました。
一方でスース―に加えて、ちょいピリでかつセメダイン臭が出たことで、ケミカルかつ荒々しくなったようでした。
それゆえに、飲みにくさを感じてしまいました。
これは、たしかに頭蓋骨に響くような味わいですわ。
その桝源髑髏図と合わせた今日のエサはこちら。
そろそろトマトケチャップを使い切りたかったので、
玉ねぎ、
キャベツ、
豚もも肉を使い、
ケチャップの他に調味料は、バター、こしょう、にんにく、そして、
右端は愛知県の赤味噌を酒とみりんとで溶いたもの(オイスターソースの代用)。
これらを炒めたのですが、
トマトケチャップはフライパンを傾けて煮詰めて使いました。
こんなん出ましたけど~!(泉アツノさんより)。
メガネくもっちゃった!(月の家圓鏡(当時)より)
ごちそうさまでした。
(※1)小林忠『伊藤若冲の生涯』p.160(別冊太陽 : 日本のこころ 通号227 p.160-165 2015.03 平凡社)
(※2)板倉聖哲『若冲画に関する二三の覚書―イメージの継承と変容』p.ⅰ(東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究 89号 p.ⅰ~ⅳ 2015.10 東京大学大学院情報学環)
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