【お酒】1000.ワンカップ大関 上撰 [28.兵庫県の酒]
大関株式会社
原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
1000個目の記念すべきお酒は、やはりこれしかないでしょう。
(といっても、何を血迷ったか、かつて一度だけ《番外編》なるものを設けておりますので、正確には1001個目ですが。)
なぜならば、「ワンカップは、昭和三十九年十月(1964年10月:ブログ筆者注記)(東京オリンピック開催、東海道新幹線運行開始)に発売した。」(※1)わけですが、まさにこのワンカップ大関こそが、「日本酒といえば一升瓶で売られるのが当たり前だった時代」(※2)に、日本、いや世界で初めて発売されたカップ酒だからです。
すなわち、私がこんなばかばかしい内容のブログを書くことができるのも、大関さんがワンカップ大関を世に送り出してくださったおかげなのです。
なお、大関さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
オダキュー 天下の険 上撰カップ(今日いただくお酒と同じ中身か?)
大関 超特撰 大坂屋長兵衛 大吟醸 180ml
本醸造 上撰 辛丹波 300ml
また、これとか、あるいはこれのようなワンカップに似て非なるものもありましたが、これらは他社の製品でした。
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“ワンカップ大関”や“ワンカップ”は、
大関さんの登録商標です。
それ故、“ワンカップ”を名乗ることができるカップ酒は、このワンカップ大関だけなのです。
つまり、ほかの蔵元さんが販売しているカップ酒をワンカップと呼ぶことは、適切ではないのです。
開発の契機は、「飲食店で酒を注文すると徳利で出されるため銘柄がわからないが、商品名を記したコップで販売すれば、だれにでもわかると考えたのだ。」(※3)とか。
あるいは「当時、日本酒は、一升瓶からとっくりへ移し、おちょこに注いで飲むのが一般的な飲み方でした。「ワンカップ大関」はその過程を大幅に省略し、手軽にカップからそのまま飲めるようにしたのです。同時に、屋内だけでなく、どこでも日本酒を飲めるというスタイルを実現しました。」(※4)とのこと。
アタリマエと思われていたお酒の飲み方を変えるというすごいアイデアを思いついた「『ワンカップ大関』の生みの親は、一般に十代文治郎 (当時の大関の社長であった十代目長部文治郎:ブログ筆者注記)だと言われている。」(※5)そうです。
しかもその「十代文治郎は、「アイデアマン」で知られた人だった。」(※5)とのこと。
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しかし、社長がどんなにすばらしいアイデアを思い付いても、社員の皆さんがそれを実現させるためには、得てして並大抵の苦労では済まないわけですよ。
割れにくい容器や、高い密閉性と開けやすさとを両立させるフタを設計製造することはもちろん、「キャップ材から移る臭いが問題になった」(※6)こともあり、それを克服するために苦労なさったそうです。
また、当初は「ジャムの広口瓶が日本酒に応用できないかを検討した」(※7)ものの、「スクリュータイプのキャップは容器の縁に刻まれたねじ山が口に当たる。飲み心地をよくするにはコップのようなつるりとした形状が理想だ。」(※8)ということで、今のような飲み口を設計したのだとか。
しかしこれにも問題が発生し、「リップタッチを良くするために瓶口が少し膨らんでいるため、瓶同士がぶつかるとこの部分が破損することがある。」(※9)ことから、昭和40年(1965年)からカップに“ポリ蓋”をかぶせるようにしたとのこと。
そういえば、ワンカップ大関のみならず、今日のカップ酒には呑み口の直径を胴の部分のそれと同じにしているものが少なからずあります。
これもきっと、ポリ蓋と同じく、割れないようにするための工夫なのでしょうね。
また、社員の皆さんが苦労なさったのは、技術開発だけではありませんでした。
「社員の多くは立ち飲みの品のないイメージが強いコップ酒に抵抗があった」ことから、「ここでメンバーが腐心したのは、冷や酒と立ち飲みというマイナスイメージをいかに振り払うかだった、そこで対象年齢を若年層とし、立ち飲みを連想させない商品を目指すことにした。」(※10)という、商品イメージをよくするための努力も払われていたそうです。
この青地に白いアルファベットでデザインされたラベルも、数ある努力の結果のうちの一つと思われます。
これは「十代文治郎の「清酒らしくのうてええ。若者にマッチするような色を使ってくれないやろうか」という要請に応えたものだ。当時の清酒業界では珍しかった地色の青は、十代が旅行先のハワイで魅了された海の色に由来するものだというエピソードも残っている。」(※11)のだとか。
イメージの問題はともかく、このラベルのデザインは、発売から50年以上経った今日においてもたしかにけっして斬新さを失っておりませんね。
さらに、製造したワンカップ大関を全国の酒屋さんに置いてもらうために、「毎月、分担を決めた地域に入り、そのエリアの酒販店の名簿を手に訪問営業を行なった。」という「ローラー作戦を仕掛けた」とのこと(※12)。
また、大関との取引がない地方の卸店に対しては「既に大関と取引のあるその地域の特約店の名前を出し、その特約店の二次店として扱ってもらえないかという交渉」をしたり、あるいは少ない数のワンカップ大関を酒販店へ配送することを嫌う卸店を説得するために、大関の「営業担当自ら酒販店に届けることを条件に、伝票を切ってもらうということまで行なった。」そうです(※13)。
いまでこそワンカップ大関はどこの店に行っても普通に見られるお酒となっていますが、これは社員の皆さんが営業活動に注いだ努力の成果なのでしょう。
これは私の推測ですが、当時は制度的にも、また酒販業界の意識にしても、今よりもお酒の流通に対する制約が多かったことでしょうから、その努力は並大抵のものではなかったことでしょうね。
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これらはあくまでも一例です。
なにせ世界初のカップ酒を世に送り出したわけですから、大関さんはもっともっとたくさんの問題を乗り越えてこられたことでしょう。
それを可能にしたのは、大関さんの社是に“魁精神”という考え方があったからなのだとか。
最後に、その魁精神について紹介している(と思われる)文献の記述を引用したいと思います。
「 大関の長い歴史を振り返ってみると、苦境でも諦めず、リスクは恐れないが、一方では堅実に先へ進もうという意志が常にあることを感じる。この経営意志は、後に十一代文治郎によって「魁(さきがけ)」という言葉に凝縮された。」(※14)
「 大関という企業には、「魁(さきがけ)精神」という言葉にも表されているように創醸三〇三年の歴史の中に、自分たちで新たなものを生み出していくDNAが受け継がれている。」(※15)
「 大関という清酒メーカーは、ただ日本酒を造って売るだけではない。日本酒のあり方、楽しみ方、そして日本酒に関わるサプライチェーンのあり方、日本酒を扱う人たちのあり方に至るまで、あらゆることに「問い」を立て、問題提起しながらその答えを自ら創造することを行なってきた。
『ワンカップ大関』はその最たるものだったわけである。だからこそ「ワンカップといえば、大関」という、一商品の存在にとどまらない存在価値をもつことができたのだ。」(※16)
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大変長らくお待たせいたしました。
ワンカップ大関の凄さを紹介させていただいたところで、そろそろいただいてみたいと思います。
普通酒ですので、いつもならばぬる燗でいただくとことです。
しかし、このワンカップ大関は、店頭での販売方法やそのお手軽さから判断するに、おそらく冷や(常温)でいただくことを想定しているものを推察いたします。
そこで、今日は冷や(常温)でいただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかる程度でした。
これは一般的なお酒のあじわいとはちょっとちがう、独特の風味ですね。
生貯蔵酒に似ているような、あるいはラムネのような風味を感じます。
一方で酒臭さはまったくなく、苦みや雑味もいっさい感じませんね。
でも、よくよく味わってみると、米の味をかすかに感じるみたいです。
酸味はひかえめです。
すっぱさはまったくなく、さわやかさをちょっとだけ感じます。
当然ながら刺激やピリピリ感はありません。
甘みははっきりしています。
けっこう甘めですが、それでいてべとついた感じはないですね。
淡麗軽快甘口のお酒でした。
酒臭さとか熟成感とか、あるいは吟醸香とか、そういう一般的な清酒の味わいとは全く異なると思います。
これは私の感想ですが、むしろチューハイの風味に似ているように感じました。
雑味のなさや酸味のひかえめさから推察するに液化仕込みかもしれませんが(←あくまでも私の推察です)、もしかしたらこの味わいは飲みやすさや親しみやすさを追求した結果であって、これも大関さんの社是である魁精神を具体化した成果なのかもしれません。
(※1)坂口謹一郎監修・加藤辨三郎編『日本の酒の歴史』p.644(長部文治郎執筆『ワンカップ物語』p.643-645中 1977.8 研成社)
(※2)ダイヤモンド・ビジネス企画編著『ワンカップ大関は、なぜ、トップを走り続けることができるのか?』p.13(2014.10 ダイヤモンド社)
(※3)黒井尚志『ヒット商品に秘密あり(14) ワンカップ大関 大関(21世紀の農家のための経営戦略 AGRIQUEST(アグリ・クエスト))』p.100(地上 59巻2号 p.99-101 2005.2 家の光協会)
(※4)聞き手=千田直哉、構成=小林麻理『The Interview +(プラス) 大関 代表取締役社長 西川定良 「ワンカップ大関」が発売50周年! 「魁精神」で新マーケットを切り拓く』p.77(Chain store age. 45巻17号 p.77-79 2014.10.1 ダイヤモンド・フリードマン社)
(※5)(※2)p.28
(※6)(※2)p.73
(※7)(※2)p.72
(※8)『ロングセラーブランドのコミュニケーション戦略 大関「ワンカップ大関」 業界に新風を巻き起こす 1964→2014』p.128(宣伝会議 878号 p.127-129 2014.12 株式会社宣伝会議)
(※9)(※2)p.77
(※10)(※3)p.100
(※11)(※2)p.79
(※12)(※2)p.136
(※13)(※2)p.138
(※14)(※2)p.52
(※15)(※2)p.88
(※16)(※2)p.183
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1000個目にあたって、思うところを少しだけ。
三年前の8月に書き始めたのですが、当初は近所で見つけた酒や、仕事で出かけた先で立ち寄ったスーパーで偶然に見つけたお酒、あるいはあくまでも観光目的で出かけた旅行先で入手したお酒などを紹介していくつもりでした。
ところが今となっては、このブログで紹介するお酒を集めることを第一目的としてあちらこちらへと出かけております。
それに、スーパーやコンビニを見つけると、真っ先に“酒コーナー”を目指して物色する癖がすっかりついてしまいました。
思えば、このブログを始めてからは、人との接触よりも酒との出会いを優先し、あるいは酒のためには金に糸目をつけずに散財 (貧乏人であることに変わりはないですので、大した額ではありませんが)するなど、常に酒を中心とした生活に移行してしまっております。
飲みたい酒を飲み、知りたいことを調べ、行きたいところへ酒を求めて出かけて行く。
私としては、そんな“酒を中心とした生活”がとても心地よいのです。
それ故、これからもこのブログを続けていくつもりです。
1000個目を超えても相変わらずくだらない内容のままでしょうが、読者の皆様におかれましては、こんな変わった酒の楽しみ方もあるのかと呆れながらお読みいただき、たまに鼻でクスリと笑っていただければ幸甚です。
1000個目、おめでとうございます。
そして撰んだ酒はカップ酒のパイオニアで王道のワンカップ大関。
by エクスプロイダー (2016-10-11 21:36)
1000個目、おめでとうございます。
by green_blue_sky (2016-10-11 22:47)
何と!
1000個目!!
おめでとう〜〜♪^^
ワンカップ大関か〜
昔、若いころ・・・飲んだ事あるよ。^^
by hatumi30331 (2016-10-11 22:50)
エクスプロイダーさん、投稿後10分を待たずしてのコメントありがとうございます。
カップ酒を世に送り出してくれた大関さんに感謝の意を込めました。
by skekhtehuacso (2016-10-11 22:58)
green_blue_skyさん、あまりめでたくもないですよ。
だって、普通の人は友だちと飲んで騒いだりして楽しんでいるところを、わたくしは一人静かにワンカップをすすっているわけですから。
まあでも、それも変だと自覚してのことですから、あたたかい目で見守ってやってください。
by skekhtehuacso (2016-10-11 23:01)
hatumi30331さん、これは私の予想ですが、ワンカップ大関はそれぞれの時代に合わせて味を変えてきているのではないかと思います。
それ故、 hatumi30331さんが飲んだときと今とでは、もしかしたら味がちがっているのかもしれません。
でも、 hatumi30331さんが若いころというのはおそらく平成に入ってすぐくらいのことでしょうから、それほど変わってはいないことでしょう。
(↑せいいっぱい)
by skekhtehuacso (2016-10-11 23:19)
1001本完飲おめでとうございます!
カップ酒1000個ってことは少なくとも1升瓶100本ってことですか!?そう思うとものすごいですね。
これからも飲み続けてください!
by やまびこ3 (2016-10-11 23:49)
1000個目、おめでとうございます。
by ねじまき鳥 (2016-10-12 00:26)
1001杯!
これ、カップ全部並べたら、博物館!?
by やなぼー (2016-10-12 05:49)
1000個目、おめでとうございます!
このワンカップにはかなりお世話になっています。
私も「肥前浜宿」にも立ち寄りました(^.^)
by ぼんさん (2016-10-12 07:39)
1000個目、おめでとうございます。
凄いですね。
by toshi (2016-10-12 07:41)
1,000個目達成おめでとうございます。
by あるまーき (2016-10-12 08:22)
さすがにワンカップ大関は私も知っております。
1000個目の紹介に相応しいお酒ですね。
おめでとうございます。
カップ酒ライフ、これからも楽しくお続けくださいませ。
by あおき (2016-10-12 08:23)
1000個目・・・というか、1000杯目?
達成おめでとうございます(^^)
記念すべき1000杯目はワンカップ大関でしたか!
1964年10月に誕生したカップ酒のパイオニア、
東京五輪の開催年、東海道新幹線の開業年、
そしてhanamura師匠の誕生年と
同じなんだなぁ・・・(笑)
by あおたけ (2016-10-12 09:01)
1000個目(1001個目?)達成おめでとうございます。
ワンカップ大関は、いつ飲んだか覚えていないくらい
ご無沙汰していますが、久々に飲んでみようかという気に
なりました。
これからもブログを楽しみにしています。
by ときどき (2016-10-12 12:45)
1000個達成おめでとうございます(≧∇≦)
by ニッキー (2016-10-12 21:34)
1000個目達成おめでとうございます。
これからも楽しんでくださいね^^
by 美美 (2016-10-12 21:47)
やまびこ3さん、このブログではカップ酒だけでなくて。1合瓶や300ml瓶のお酒も紹介させていただいております。
それ故、一升瓶100本=一石以上はいただいていると思います。
これって、ただのバカですね。
by skekhtehuacso (2016-10-12 22:58)
ねじまき鳥さん、コメントありがとうございます。
めでたいのは飲んだ量ではなくて、飲んだ本人のほうかもしれません。
by skekhtehuacso (2016-10-12 22:59)
やなぼーさん、手元に残しているカップは、たった5個です。
会津の鶴ヶ城と、パンダカップ純米、神鷹、それににゃんかっぷラスタを台所で水を飲む際に使っています。
また、金水カップを歯ブラシ立てとしています。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:02)
ぼんさん様、おー肥前浜駅に行かれましたか!
ご報告の記事を楽しみにしておりますよ!!
それにしても、なぜ駅の待合室に布団が置いてあったのか、とても気になるところです。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:04)
toshiさんの旅と温泉と食との冒険に比べたら、私の酒好きなんてガキみたいなものですよ。
でもね、これからも飲みますよ。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:06)
あるまーき様、コメントありがとうございます。
酒臭さが一切なくて純粋に鉄道を追究なさっているお方には大変恐縮ではございますが、どうかこんな酒臭いブログをあたたかく見守ってやってください。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:09)
あおき様、カップ酒をメインとして扱う私としては、ワンカップ大関は決して無視することができない存在でした。
いつか紹介しようと思っていたのですが、1000個目の節目にちょうどよいとおもい、ここで扱わせていただきました。
これからも、じゃんじゃん飲みまっせ。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:11)
あおたけさん、ちょっとちょっと!
個人情報ダダ漏れなんですけれど、いいのかな!!
たぶんきっと、ご自身での公開情報なのでしょうね。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:14)
ときどきさんには、かつて生詰の件で貴重なご意見いただいて、とても感謝いたしております。
あれがなければ、私は誤った認識を持ち続けていたことでしょう。
これからも私のブログをお読みいただいて、忌憚なきご意見を頂戴いたしたく存じます(心底そう思っていますよ、本当に)。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:17)
ニッキーさん、コメントありがとうございます。
私にはかつて、毎日顔をあわせる友だちのような野良猫がいました。
自宅で猫を飼えない身ですので、その野良猫がかわいくてしかたがありませんでした。
訳あってその猫とはもう会えないのですが、今でも自分の心の中ではいつも一緒にいるつもりです
ですので、にゃんこたちと一緒に暮らしているニッキーさんのことがとてもうらやましく思っております。
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:22)
美美さん、これからも楽しみますとも!
だって、私には酒しか楽しみがないのですから!!
でもそれが、私にとっては、とても心地よいのです!!!
by skekhtehuacso (2016-10-12 23:24)
1000個クリア、おめでとうございます
ワンカップとは大関なのですね==)
by さる1号 (2016-10-13 05:57)
1,000杯到達おめでとうございます。
数あるお酒の中で、これほど清酒のみを深く追求する方って他にいらっしゃるのでしょうか?と常に思っています。
それとこれほどの酒歴がありながら、ワンカップ大関をまだ呑んで無かった事に驚いてます^^;
by タンタン (2016-10-13 05:57)
さる1号さん、そうなんですよ。
ワンカップを名乗ることができるのは、大関さんのこのお酒だけなのです。
サランラップやセロテープ、エレクトーンなどと同じように、商品名なのです。
by skekhtehuacso (2016-10-13 21:55)
タンタンさん、いろいろな種類のお酒を飲んでみたい気もするのですが、日本のお酒の奥が深すぎて、それだけに夢中になってしまっております。
ワンカップ大関はぜひ節目にいただこうと心に決めておりましたので、今日まで控えていた次第でございます。
by skekhtehuacso (2016-10-13 22:00)