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《焼酎》123.ダバダ火振 100ml [9939.高知県の焼酎]

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株式会社無手無冠
高知県高岡郡四万十町大正452

焼酎乙類
原材料名/栗、麦、米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分/25度
100ml
(以上、ラベルより転記)




今日いただくこの焼酎は、原材料の半分に栗を用いたという“栗焼酎”なのだとか。
ということは、栗の風味が豊かな焼酎なのでしょうか?
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たしかに、品質表示のいの一番も栗ですね。
でも本格焼酎ではなくて、焼酎乙類と表示されておりましたよ。
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公式ルールでは本格焼酎の原材料として“くり”も認められておりますから(※1)、栗を用いた焼酎でも本格焼酎を名乗ることは可能なはずです。
まあでも、焼酎乙類の定義は本格焼酎を包摂するものですから、これでも問題はありませんけれどね。
焼酎乙類と本格焼酎との関係については、かつてこちらで触れております。

付属の能書きには、“ダバダ火振”という銘の意味が書かれておりました。
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それではいただいてみたいと思います。

まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
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あれ?

まずはピリピリとともに酸味が来ますね。
すっぱさが少しはっきりで、鋭いですね。

それにしても、栗の風味がわからんよ。
土っぽい風味をかすかに感じますが、これが栗に由来するものなのでしょうか?

甘みはありますね。
穏やかな甘味です。


香りが立つことを期待しつつ、残りはお湯割りでいただきました。
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ありゃ!
香りは出ませんでした。
その反面、アルコール香が際立ってまいりました。

ピリピリは残っております。
土っぽい風味は薄まりました。
それとともに、軽い香ばしさがちょっとだけ出るみたいです。
でもそれが穏やかな甘味とともにふんわりと感じます。

酸味は相変わらずよくわかります。



土っぽい香りと香ばしさとをわずかに香る焼酎でした。
これは私の予想ですが、焦げ臭さを感じなかったことから、きっと減圧蒸留でしょうよ。
風味の基本は減圧蒸留の米焼酎のようで、それに土っぽさと香ばしさとをかすかに感じました。

私としては栗のホクホクさが風味に現われていることを期待していたのですが、私の舌と鼻とではそれを感じることができませんでした。
むしろアルコールの香りが目立っていて、甲類に近い米焼酎のような風味に仕上がっているのではないでしょうか。
それとも私の飲み方がまちがっていて、ロックや水割りにしたほうがよかったのでしょうか?

(※1)酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行規則11条の5、酒税法3条10号イ~ホ、同施行令4条の2第2項、同施行規則3条の2、種類の表示を本格しようちゆうの呼称によることができるしようちゆう乙類の原料を定める件(平成14年10月28日国税庁告示第7号)
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