《焼酎》230.本格米焼酎 纜(ともづな) 25度 300ml [9903.岩手県の焼酎]
製造者 株式会社浜千鳥
岩手県釜石市小川町三丁目8番7号
単式蒸留しょうちゅう
本格米焼酎
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
アルコール分 25度
内容量 300ml
(以上、ラベルより天気)
浜千鳥さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
【お酒】38.浜千鳥 上撰 カップ
【お酒】1839.浜千鳥 本醸造 カップ
今日いただくこの纜(ともづな)は、
米焼酎(本格焼酎:かつての乙類)。
纜(ともづな)は、
船の船尾にあって船をつなぎとめておくための綱を意味するんだってさ(広辞苑第五版電子辞書より)。
清酒造りの技を生かした米焼酎とありますね。
蔵元さんの販売サイトでは、「清酒用酵母・こうじを用いて醸造したもろみを減圧蒸留法により蒸留した本格米焼酎です。」と紹介されておりましたよ。
ということは、麹菌は白麹ではなくて黄麹を使用しているのでしょうね。
減圧蒸留についてはこちらで触れております。
それではいただきましょう。
まずは生(き)、すなわちストレートでちょっとだけ。
スーはそれほどでもないものの、ピリピリ。
米の風味はしっかりで厚みを感じ、軽い苦みがそれに続く。
甘みもほんのりと感じます。
減圧蒸留ですから、重さや焦げ臭さとは無縁です。
次に、ちょい水足しの水割りで。
ピリピリが消えました。
米の風味はしっかりと残っています。
甘みはむしろこちらのほうが際立ちました。
それでも苦みは残りました。
それに水を足したせいか、かなりスッキリしておりました。
米の風味と甘みとがしっかりなのにキレのよい、おいしい米焼酎でした。
ちょい水足しにしたことで、風味豊かでスッキリといただくことができました。
これは白岳しろに似ていますね。
今回はちょい水足しにしましたが、多めの水で割ればスイスイと行けてしまうことでしょう。
その纜と合わせた今日のエサはこちら。
昨日使用したちくわが残っていたので、
きゅうりとともに、梅肉和え。
残り物のしいたけとにんじん。
それにねぎ、なると、油揚げを合わせて、
煮て、
卵でとじて、
卵とじ。
ごちそうさまでした。
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今年に入ってからずっと日の当たる場所で寝ていらっしゃった黒猫のダンナ。
でも今日は今年初めて、日陰で休んでおられました。
もう夏が近いんだね。
それでも遊んでいただけるのが、ダンナの懐の深さなのでした。
(友情出演)