【お酒】1839.浜千鳥 本醸造 カップ [03.岩手県の酒]
製造者 株式会社浜千鳥
岩手県釜石市小川町3-8-7
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
精米歩合 60%
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)
浜千鳥さんのお酒は、このブログの草創期に普通酒の38.浜千鳥 上撰 カップをいただいております。
およそ7年ぶりの浜千鳥は、本醸造のカップ酒でした。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は少し茶色がかっていて、透き通っておりました。
うまみはやや淡めでしょう。
最初に熟成感が来て、枯れていて荒さも少し感じます。
米のうまみと酒臭さとはかすかに感じる程度です。
苦みがあって、弱めですが鋭いことがわかります。
キレはよく、透明感がありますね。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
スースー感はすこしはっきりですが、ピリピリ感はありません。
甘みはややひかえめでしょうか。
かなり弱めですが、その存在はわかります。
やや淡麗で枯ちょい苦ちょいスーやや辛口のお酒でした。
味わいに荒さを少し感じるものの、キレがよくて後味はスッキリしておりました。
きっとこの枯れ具合やスースー感が、魚の脂や臭みをサッと流してくれるのでしょうね。
こんにちは
おんなじ日に浜千鳥の本醸造カップ、かぶりましたね。(^o^)
by 丹醸 (2020-07-28 12:26)
丹醸様のブログを拝読し、「しまった!」と思いました。
だって、丹醸様が披露なさっていらっしゃった味の感想がワタクシのそれとぜんぜんちがったものですから。
私はまだまだ修行が足りないみたいです。
しかも今週末に出かける場所は、これまた丹醸様がすでに攻略なさっていらっしゃる場所だということを先ほど知りましたし。
つくづく私は、仏様の手のひらの中を出られない孫悟空のようなものでございます。
by skekhtehuacso (2020-07-28 21:16)