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【お酒】1661.富鶴 純米吟醸 150ml [25.滋賀県の酒]

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愛知酒造有限会社
滋賀県愛知郡愛荘町野々目207

原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
アルコール分 15度
精米歩合60%
150ml詰
(以上、ラベルより転記)




愛知酒造さんのお酒は、かつて富鶴 純米カップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、長浜駅の隣の建物に入っていた土産物店にて、他社の150ml瓶と抱き合わせで3本セットで販売されていたもののうちの最後の一本でした。
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純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
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お酒の色は、ほぼ透明でした。
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香りは上立ち香・含み香ともにごくかすかに感じる程度です。
でも、爽やかさが少しあるみたいです。

うまみは濃くはないものの、しっかりしています。
米のうまみがじんわりと広がります。
香ばしさのような風味もごくかすかに感じます。
苦みがあって、やや強めで重めですね。
キレはよいみたいです。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さも少し感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではないものの、かなりさらっとした甘みをちょっとだけ感じる程度です。



ちょい爽快でちょい苦ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
うまみとともに苦みや酸味もはっきりしておりましたが、それらが相俟ってこのお酒の味を作り出しているように感じました。
飲みやすくはないものの、むしろその味わいが食事と合うように思いましたよ。

これは私の予想ですが、琵琶湖がもたらしてくれた湖の幸と合わせるには、このくらい飲み応えがあったほうが合うのではないでしょうか。
あーあ、野菜なんか食べている場合じゃなかったよ。
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【お酒】1660.御代栄 純米吟醸酒 近江米のしずく 150ml [25.滋賀県の酒]

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北島酒造株式会社
滋賀県湖南市針756

150ml詰
アルコール分 17度
原材料名 米(国産) 米こうじ(国産米)
近江産 契約栽培 酒造好適米 全量使用
精米歩合55%
(以上、ラベルより転記)




北島酒造さんのお酒は、かつて御代栄(みよさかえ) しぼったそのまま一番酒 生貯蔵酒 カップをいただいております。

今日いただくこのお酒は、長浜駅の隣の建物に入っていた土産物店にて、他社の150ml瓶と抱き合わせで3本セットで販売されていたものでした。
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“近江産 契約栽培 酒造好適米 全量使用”の純米吟醸酒なんだってさ。
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アルコール分17度と、ちょっとだけ高めの設定でした。
邪推かもしれませんが、一合に満たない150ml詰であることから、マイナス30mlの物足りなさを回避するための対策でしょうか?(そんなわけないか。)
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純米吟醸酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。

お酒の色は、少し着いていることがわかりました。
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上立ち香も、含み香もありませんでした。

うまみは濃いめでしょう。
酒臭さ(ほめ言葉です)とともに、米のうまみもズッシリとしています。
熟成感もかすかにあるのかな?
苦みがやや強めで、鋭さを感じます。
それでいて、キレはよいみたいです。

酸味ははっきりしています。
すっぱさは鋭くはないものの、酸味自体に深みを感じます。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。

甘みはややひかえめです。
かなり弱めですが、その存在はわかります。


濃醇ちょい苦深旨やや辛口のおいしいお酒でした。
香りはないものの、うまみとともに酸味の深みとが効いていて、味わい深さを感じました。
苦みがやや強めでしたが、それもまた食べ物の脂っぽさや臭みをサッと流してくれました。

食事と合う、おいしい純米吟醸酒でした。


酸味に深みを感じたことから、これはもしかしたら燗でも行けるかもしれません。
そこで、残りを燗にしてみましたよ。
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深みがいっそうしっかりしてまいりましたよ。
もしかしたら山廃仕込なのかな?
一方で甘みが引き、しかもキレがますますよくなって、キリッと引き締まりました。

これは燗のほうがいけるでしょうよ!
私としては、こっちのほうが断然好みでした。






★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

『日本 厳選カップ酒』なる本を買ってみました。
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味ノマチダヤさんの監修なんだってさ。
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これはあくまでも私の感想ですが、これはまさに“味ノマチダヤさんで買えるカップ酒のパンフレット”ではないでしょうか。
だって、紹介されているカップ酒のほとんどが、地方へ行ってもけっして手に入れることができないのにマチダヤさんへ行けばいとも簡単に入手出来てしまうものなんだもん。


一方で、カップ酒の良さやその楽しみ方(コレクションとか、持ち運べるとか、飲み比べできるとか、キャンプへ行こうとか)や、カップ酒を飲めるお店についても紹介されておりました。

でもオイラとしては、カップ酒を求めて地方へ出かけ、はじめての街を自分の足で徘徊し、そこでまだ見ぬお酒に出会ったときの感動こそ、カップ酒の楽しみの窮極だと思うんだけれどな。
そうやって見つけたカップ酒ってのは、その味を自宅で試すときや、さらに試してみて“おいしい!”と感じたときには、試す楽しみやおいしいと感じた喜びとともに、入手したときの様子をあたかも昨日のことのように思い出すことができて、これがまた楽しいのですよ。

そういうことは、この本には一切紹介されておりませんでした。
ということは、私のような楽しみ方は、きっと邪道なのでしょう。
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【お酒】1659.喜楽長 純米酒 150ml [25.滋賀県の酒]

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喜多酒造株式会社
滋賀県東近江市池田町1129

アルコール分16度
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)
精米歩合65%
内容量150ml
(以上、ラベルより転記)




喜多酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
喜楽長 上撰 カップ(普通酒)
喜楽長 本醸造 カップ
喜楽長 辛口純米吟醸 300ml

今日いただくこのお酒は、純米酒でした。
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このお酒は、長浜駅の隣の建物に入っていた土産物店にて、他社の150ml瓶と抱き合わせで3本セットで販売されていたものでした。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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うまみはやや濃いめです。
酒臭さ(ほめ言葉です)がどっしりとしていて、重さを少し感じます。
それに米のうまみが追随するようですが、これは広がらずに鋭さを感じます。
苦みはかなり弱めですが、これも鋭いことがわかります。
それでいてキレはよく、スッと引いて行きます。

酸味ははっきりしています。
すっぱさがやや強めで、これにもまた鋭さを感じます。
スースー感もちょっとあるみたいです。
それにちょいピリです。

甘みはややひかえめです。
べとつかない甘みをわずかに感じる程度です。


やや濃醇でちょい重ちょいすっぱちょいピリ旨やや辛口のお酒でした。
酒臭さ(あくまでもほめ言葉です)と重さ、それに酸味とで、かなり飲み応えがありました。
それでいてキレがよいことから、しつこさは感じませんでした。
それに弱い苦み以外には雑味がなく、きれいな口当たりでした。

ただ、特に重さを飲みにくさとして感じてしまうかもしれません。
それでもきっと、合わせる食べ物(鮒寿司とか、稚鮎の甘露煮とか)によってはそれが良さに変わるのでしょう。
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【お酒】1649.七本槍 純米 300ml [25.滋賀県の酒]

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冨田酒造有限会社
滋賀県長浜市木之本町木之本1107

アルコール分15度
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合60%
内容量300ml
(以上、ラベルより転記)




冨田酒造さんのお酒は、かつて普通酒の七本槍 300mlをいただいております。
今日いただくこのお酒は、精米歩合60%の純米酒でした。
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純米酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、少し茶色がかっておりました。
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あー、これはすっぱいな!
最初に酸味が来ますよ。
すっぱさが強めで、鋭いですね。
スースーは少しあって、それにちょいピリです。

うまみはやや濃いめです。
酒臭さ(ほめ言葉です)に深みがあって、それに続く米のうまみにも幅を感じます。
苦みが少しありますね。
キレはそれほどでもないみたいです。

甘みはひかえめです。
ゼロではないものの、かなり弱めです。


やや濃醇で深すっぱ辛口のお酒でした。
うまみはしっかりしていて深みすら感じました。
でもね、それ以上にすっぱさが鋭くて目立っておりました。
耳の下辺りを突いてくるようなすっぱさでしたよ。

あたしゃこの純米酒よりも、七本槍はアル添普通酒のほうがおいしいと思いました。



今日のつまみ。

衣笠丼の上だけ。
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冷蔵庫の残り野菜のにんにくバターしょうゆ炒め。
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ごちそうさまでした。
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【お酒】1538.七本槍 300ml [25.滋賀県の酒]

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冨田酒造有限会社
滋賀県長浜市木之本町木之本1107番地

原材料名・米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
アルコール分15度
内容量 300ml
(以上、ラベルより転記)




木之本の蔵元さんで七本槍ったら、そりゃまちがいなく賤ケ岳の戦いで活躍した“賤ケ岳の七本槍”(加藤清正・福島正則・脇坂安治・加藤嘉明・平野長泰・糟屋武則・片桐且元)のことでしょうよ。
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文献には、蔵元さんと賤ケ岳の七本槍との関係について、以下のような記述がありました。
要するに、賤ケ岳の七本槍たちも、この蔵元さんが造ったお酒を飲んでいたかもしれないということでしょうか?
 本能寺の変で織田信長が撃たれ、その後継をめぐって羽柴(豊臣)秀吉と柴田勝家が争った。琵琶湖と余呉湖にはさまれた賤ケ岳付近が天下分け目の戦場となり、その際に秀吉方で活躍した7人の武将は「七本槍」とたたえられた。
 その名にちなむ銘柄「七本槍」で知られる冨田酒造の創業は、信長や秀吉が生まれた天文年間(16 世紀半ば)。大正初期には、食通として知られる芸術家・北大路魯山人が湖北に滞在した際に作品を残しており、その一つは店頭に飾られ、現在もロゴとして用いられている。」(※1)


ところで、このお酒は今年の正月に入手したものでした。
しかしその製造年月には2018年8月と書かれており、外見上は店頭に並んでから4か月間放置されたやや古めの製品のように見えました。
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実はワタクシ、長浜へは何度か訪問しているのですが、そのたびにこの七本槍に出会っていたのです。
しかし、毎回毎回製造年月を確認しては、当方が独自に定めた自主基準(“考慮すべき特段の事由なき限り、当月または先月製造分のもののみ入手する”)に合致する製品に出会うことがかなわず、そのたびに入手を断念していたのでした。

ところが、今年の正月に長浜でこの七本槍に出会った際に、その隣にあった四合瓶の製造年月も合わせて確認してみたところ、なんと衝撃の事実を発見してしまったのです!
ショーケースの裏側からガラス越しに撮影したためわかりにくいかもしれませんが、製造年月として上段に2018年8月と表示されていたのみならず、さらに下段には“出荷年月”として2018年12月と表示されていたのでしたよ。
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このことから推察するに、私が入手したこの300ml瓶には(スペースの関係からか?)出荷年月の記載が省略されていて、公式ルールで表示が義務付けられている製造年月、すなわち「当該清酒を販売する目的をもって容器に充塡し密封した時期」(※2)のみが表示されていたのでしょう。
それ故、もしかしたらこの300ml瓶も、2018年8月に瓶詰されたのち、蔵元さんの下で4か月間の熟成過程を経て、同年12月に出荷されたものであろうという推測が成り立つと思います。

それ故に、当方独自の自主基準(上記)に合致する表示の製品に出会うことはそもそも無理だったのでしょう。


それでは、いただいてみたいと思います。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
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お酒の色は、透明でした。
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うまみは淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
米のうまみがふんわりと広がったあとで、舌の上にフワッと乗っかってくるみたいです。
酒臭さ(←ほめ言葉です)もかすかに感じます。
軽い苦みがかすかにあって、軽めなりに鋭さも少し感じます。
熟成感は感じません。
キレはよいものの、透明感は感じません。

酸味は、どちらかというとややはっきりでしょうか。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さとともに深みも感じます。
スースー感もちょっとだけあるみたいです。
刺激やピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめかな。
けっしてしつこくはなく、べとつかない穏やかな甘味をちょっとだけ感じます。
それでいて、甘み自体に厚みがありますね。


淡麗ちょい深旨やや辛口のおいしいお酒でした。
うまみが淡めなのに、けっしてうすっぺっらさや物足りなさを感じないくらいしっかりした味わいでした。
酸味も弱めなりにいい感じに効いていて、甘みも然りでした。
それでいてきれいでキレがよく、またしつこさが全くありませんでした。

これ、うまいね!
淡麗酒、斯くの如くこそあるべけれ。
ってところでしょうか。


(※1)滋賀の日本酒を愛する酔醸(よいかも)会編『滋賀酒(しがざけ) 近江の酒蔵めぐり』p.12(2018.1 サンライズ出版)
(※2)清酒の製法品質表示基準を定める件(平成元年11月22日国税庁告示第8号)3(2)
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【お酒】1529.多賀 莚命長寿 上撰 180ml [25.滋賀県の酒]

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多賀株式会社
滋賀県犬上郡多賀町中川原102

原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
アルコール分 15度
内容量 180ml
(以上、ラベルより転記)




多賀大社のお膝元に蔵を置き、「1711年(正徳元年)創業の中川酒造から大老酒造、そして多賀へと時代とともに変遷を重ねてきた。」(※1)という多賀さん。
ですが現在は、どうやら月桂冠の傘下に入っているようですね。

正徳元年(1711年)といえば、儒学者であった新井白石が、江戸幕府六代将軍徳川家宣と、その側用人間部詮房との三人でゴールデントリオを結成して、“正徳の治”をガンガン進めていた時期ですよ。
ちなみにワタクシのこのブログ“飲みたくなってシマッタの記”という名は、新井白石の回顧録である『折たく柴の記(おりたくしばのき)』を拝借したものなのです。
ま、そんなこと、どうでもいいんですけれどね!(←みつまJAPANさんより)


今日いただくこのお酒は、多賀大社の門前町にあった酒店で入手したものです。
一合詰で、上撰の小印が付された普通酒でした。
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普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、ほぼ透明でした。
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うまみはやや淡めですが、淡めなりにしっかりしています。
やわらかいうまみがじんわりと広がります。
苦みが弱めでかすかであるものの、かすかながらに重さを感じます。
熟成感やクセのようなものはなく、キレもよいですね。

酸味はややはっきりでしょうか。
すっぱさはどちらかというと弱めですが、弱めなりに鋭さを感じます。
スースーはほとんどないみたいです。
でもちょいピリですわ。

甘みはややひかえめかな。
弱めで全くべとつかずさらっとしている甘みを少し感じる程度です。


淡めながらに飲み応えを感じる、やや淡麗でちょいピリちょいすっぱ旨口のおいしお酒でした。
淡めながらにうまみをじんわりと感じ、すっぱさやちょいピリを適度に感じました。
それでいてクセがまったくなく、嫌味を感じることなくいただくことができました。

食中酒として最適なお酒ではないでしょうか。
というか、親会社の上撰普通酒よりもうまいかも。


(※1)滋賀の日本酒を愛する酔醸(よいかも)会編『滋賀酒(しがざけ) 近江の酒蔵めぐり』p.20(2018.1 サンライズ出版)
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【お酒】1509.琵琶湖あぢかまの里 塩津海道 カップ [25.滋賀県の酒]

(撮影を忘れて飲み干してしまったことをお詫び申し上げます。)
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〈販売元〉
有限会社 西浅井総合サービス
滋賀県長浜市西浅井町大浦1098-4

〈製造元〉
滋賀酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町三大寺39

アルコール分15.0度以上16.0度未満
原材料名 米・米麹
国産米100%使用
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




おとといいただいた丸子船カップ、そして昨日いただいた塩津山 深坂地蔵カップにひきつづき、今日も道の駅塩津海道あぢかまの里で3個セットで販売されていたカップ酒の中から一つをいただきます。
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最後にいただくこのカップ酒は、まさに道の駅と同じく、“琵琶湖あぢかまの里 塩津海道”と銘打たれておりましたよ。
またこのカップ酒にも、万葉集の一首が記載されておりました。
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品質表示が他の2種と同じですから、このお酒もきっと同じ中身なのでしょう。
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同じ中身と推測し得る以上、ここは飲み方を変えて冷や(常温)でいただこうかと思っておりました。
ところが、日ごろの惰性でついうっかり燗にしてしまいましたよ。
それにカップの撮影を忘れて飲んじまうし、今日はどうかしているぜ。

お酒の色は、他の2種とおなじ深い金色でした。
(お酒の色だけは、これも燗にする前の惰性であらかじめ撮影しておりました。)
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ああ、これは同じお酒ですわ。
熟成感そのものの、濃醇ズッシリスッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。

ただね、よりいっそう辛口かな?
気のせいだろ。
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【お酒】1508.塩津山 深坂地蔵 カップ [25.滋賀県の酒]

(写真を撮影する前に誤ってフタを開けてしまいましたことをお詫び申し上げます。)
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〈販売元〉
有限会社 西浅井総合サービス
滋賀県長浜市西浅井町大浦1098-4

〈製造元〉
滋賀酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町三大寺39

アルコール分15.0度以上16.0度未満
原材料名 米・米麹
国産米100%使用
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




昨日いただいた丸子船カップにひきつづき、今日も道の駅塩津海道あぢかまの里(滋賀県長浜市西浅井町)で三個セットで販売されていたカップ酒の中から一つを選んでいただいてみたいと思います。
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このカップ酒も、ラベルに万葉集の一首が記載されておりましたよ。
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品質表示は丸子船カップと同じでした。
ということは、もしかしたら同じ中身なのでしょうか?
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昨日と同じく、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、やはり深い金色でした。
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ああ、これはきっと同じ中身でしょうよ。
うまみは熟成感そのもの。
濃くて深くて重みがあるものの、キレがよくてくどくはないですね。

濃醇ズッシリスッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。
ただね、すっぱさと渋みとは、こっちのほうがはっきりしているかな。
気のせいだろ。





★☆★☆★☆★☆★☆★☆

きょうの料理に出ていた人に「おまえつぶやきシローそっくりやんけ!」ってつっこんでみたものの、実は本当にこちらひさびさのつぶやきシローさんでしたとさ。
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【お酒】1507.丸子船 カップ [25.滋賀県の酒]

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〈販売元〉
有限会社 西浅井総合サービス
滋賀県長浜市西浅井町大浦1098-4

〈製造元〉
滋賀酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町三大寺39

アルコール分15.0度以上16.0度未満
原材料名 米・米麹
国産米100%使用
内容量180ml
(以上、ラベルより転記)




今日は、道の駅塩津海道あぢかまの里(滋賀県長浜市西浅井町)で販売されていた三個セットのカップ酒の中から一つをいただいてみたいと思います。
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販売元である有限会社西浅井総合サービスってのは、どうやら道の駅塩津街道あぢかまの里を運営している会社のようですね。
ということは、このカップ酒はこの道の駅だけで販売されている限定品のカップ酒でしょうか?
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なお、滋賀酒造さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
貴生娘(きぶむすめ) 手造りにごり酒 カップ
琵琶湖八景 カップ
貴生娘 大吟醸 生酒 カップ
貴生娘 純米吟醸 生酒 カップ

ラベルには、万葉集の一首が記載されておりましたよ。
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ところでこのお酒には、どうやら醸造アルコールが添加されていないみたいでした。
それ故に純米酒かとも思ったのですが、純米である旨の表示はどこにもなく、また精米歩合も表示されておりませんでした。
でも、これはこれでありでしょうね。
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公式のルールでは「特定名称を表示する清酒については、原材料名の表示の近接する場所に精米歩合を併せて表示すること。」(※1)と定められていることから、もし純米酒を名乗るのであれば精米歩合を必ず表示しなければなりません(ただし、純米酒には精米歩合の制限はありません(※2))。
しかしその一方で、「次の表の左欄に掲げる清酒の特定名称は、当該清酒がそれぞれ同表の右欄に掲げる製法品質の要件に該当するものであるとき、当該清酒の容器又は包装に表示できるものとする。」(※2)とあるとおり、たとえ純米酒の基準に適合していても、実際に“純米酒”を名乗るかどうかはあくまでも任意なのです。

それ故、純米酒の基準に適合していても純米酒である旨を表示しないのであればそれは特定名称酒に該当しないお酒、すなわちいわゆる“普通酒”であって、精米歩合の表示義務がないわけですよ。

もっとも、純米酒を名乗るための要件は醸造アルコールを添加しないことだけではありませんので、他の要件(農産物検査法により格付けされた3等米以上の米を使うこと(※3)や、麹米を白米全体の15%以上使用すること(※4)など)に該当しないことから純米酒を名乗ることができないのかもしれません。

と、ここまで書いて気がついたのですが、これまでにいただいた滋賀酒造さんのカップ酒にも、醸造アルコールを添加していないものの純米である旨の表示がないものがありましたよ。
もしかしたら滋賀酒造さんは、純米酒である旨を表示しない方針なのでしょうか?

ま、そんなこと、どうでもいいんですけれどね。(←みつまJAPANより)
どうでもいいんだったらいちいち書かなきゃいいじゃないか。


このブログでは醸造アルコールを添加していない普通酒と判断し、今日もぬる燗でいただきます。

お酒の色は、深い金色でした。
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うまみは濃いめです。
熟成感そのもので、深いですね。
ウィスキーみたいな風味もかすかに感じます。
また、軽い苦みがわずかにあるみたいです。
それでいて雑味はなく、またアル添酒ではないのにキレもよいですね。

酸味はややはっきりしています。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さを少し感じます。
スースー感も少し感じます。
でも、それらよりもこの酸味には深みを感じます。
ピリピリ感はありません。

甘みはややひかえめです。
ゼロではないものの、かなり弱めの甘みをわずかに感じる程度です。


濃醇ズッシリスッキリ旨辛口のおいしいお酒でした。
熟成感と酸味の深みとで、けっこうズッシリした味わいに仕上がっていると思います。
でもそれでいて酸味が効いていて、しかもキレがよいことから、クドさは感じませんでした。
軽い苦みも味わいをうまく引き締めてくれているようでした。

なかなかいけるのではないでしょうか。
竹鶴諏訪泉に似ているかな。

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年国税庁告示第8号)
(※2)(※1)1
(※3)(※1)1(2)
(※4)(※1)1(3)




★☆★☆★☆★☆

この記事を書きながら“きょうの料理”を観ていたら、目を疑うような光景が・・・。
NHKさんよ、教育テレビの料理番組でこれはやりすぎ(やらせすぎ)だろ!
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【お酒】1492.特別純米酒 湖濱 180ml [25.滋賀県の酒]

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佐藤酒造株式会社
滋賀県長浜市榎木町979

原材料/米(国産)・米麹(国産米)
アルコール度数/16度以上17度未満
容量/180ml
(以上、ラベルより転記)
(精米歩合の表記なし)




佐藤酒造さんのお酒は、かつて普通酒の近江ながはま 六瓢箪(むびょうたん) 180mlをいただいております。
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今日いただくこのお酒には特別純米酒の特定名称が付されておりますが、精米歩合が表記されておりませんでした。
これはルール違反ですね(※1)。
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細かいことを指摘するのはこのくらいにして、いただいてみたいと思います。
これまでの経験からして特別純米酒を名乗るお酒の中には香りを特徴とするものも少なからずございましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただいてみたいと思います。

お酒の色は、ほとんどわからない程度でした。
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吟醸香はありませんね。
ただ、麹由来かと思われるふんわりした香りをかすかに感じます。

うまみはやや濃いめです。
米のうまみが厚めです。
軽い苦みが少しあって、軽めながらに鋭さを少し感じます。
キレはそれほどでもないみたいです。

酸味はややひかえめです。
すっぱさは弱めです。
ただ、少しピリッとくるようです。

甘みはひかえめです。
ほどんど感じないほどですよ。


米のうまみがしっかりでキリッと引き締まっている、やや濃醇でちょいピリ旨辛口のおいしいお酒でした。
うまみがパッと広がりますね。
キレはそれほどでもないものの、ややドライでしかもちょいピリであることが味わいを引き締めてくれているようでした。
香りがある特別純米酒よりも、こういう味わいのほうが私は好みでした。

ただね、願わくは、品質表示のルール遵守だけは徹底していただきたいところですわ。

(※1)清酒の製法品質表示基準(平成元年11月22日 国税庁告示第8号)3(1)
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