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泡盛のコーヒー割り [やってみた]

今年の1月に石垣島へ行ったワタクシ。

その際、石垣島空港にあった売店にて入手した、
“請福 八重山セレクション”なる詰め合わせ商品。
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イムゲー2種類は一昨日までにいただきましたが、
一本だけ、泡盛が残っております。
〔泡盛〕32.請福 30度 100ml(商品名 直火請福30度)
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今日は、この泡盛を使って、
“泡盛のコーヒー割り”を試してみたいと思います。
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泡盛のコーヒー割りには、いくつかの作り方があるみたいです。
その中でも、下記3点が主たる作り方のようでした。
(1)コーヒーを豆ごと浸してコーヒー成分を抽出した泡盛を、水でを割る方法。
(2)泡盛にブラックコーヒーを混ぜる方法
(3)“泡盛+ブラックコーヒー+水”を混ぜる方法

(1)は実際に「泡盛コーヒー」なる商品がリキュールとして販売されているそうです。
リキュール扱いなのは、コーヒー豆は泡盛の原料として法定されていないからでしょう。
でもそれを今手元にある泡盛でやろうとしても、到底間に合いません。

(2)は一般的な方法のようですね。
でも、コーヒーと泡盛とを混ぜただけでは、断然コーヒーの風味のほうが勝ってしまって、泡盛かどうかわかりにくくなることを危惧いたします。

そこで今回は、(3)
それもゴリさん(竜雷太、じゃなくてガレッジセール)が紹介されていた、
“泡盛:コーヒー:水=3~4:4:2”
で行こうと思います。


おっと、その前に、
請福を選んだ理由を。
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ワタクシは今日までに泡盛を41種類いただきました。
そのなかで、請福こそがもっともクセの強い泡盛だと感じたからでした。
香ばしさ独特の老ねたような風味とがしっかりした請福であれば、必ずやコーヒーの風味に太刀打ちできて、互角に戦えるのではないかと推察したが故の結論でした。



それではいただきましょう。

まずはコーヒーを淹れて、
このコーヒも石垣島のかわいいにゃんこがいるお店で入手した物です。
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冷ましておきました。
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ですが、まずは生(き)、すなわちストレートで風味の確認を。
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この新入りの箸置きは、ジンベエザメ。
昨日、合羽橋道具街を徘徊した際にひとめぼれし、連れて帰ってきてしまったのでした(220円)。
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鼻を近づけると、米の香りをほんのりと感じます。

含むとスーピリと共に、黒麹由来と思われる香ばしさを感じます。
重さやクセは・・・、あれ?、それほどでもないな。
もっとガツンと来ると思ったのに、しつこくないですよ。
ただ、盃に注いだあと、時間が経つにつれて重さと甘みとが少しずつ出て来るみたいでした。

でもこれは、かつていただいた請福ほどしつこさを感じませんでしたよ。
請福の風味って、こんなんだったっけ?
手造りであるが故に、個体差があるのかな?



おまっとさんでした!(キンキン@アド街)

コーヒー割りをいただきましょう。
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“泡盛:コーヒー:水=4:4:2”の割合でいただきます。
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最初にコーヒーの香りと共に、甘みを感じます。
この甘みはコーヒー由来と泡盛由来との双方の融合のようです。
コーヒーの香りはそれほどしつこくはなく、泡盛の風味もわかります。
特に、泡盛の香ばしさ(黒麹由来?)が、コーヒーの風味とバッチリです。


泡盛のコーヒー割りは、コーヒーの風味と泡盛の香ばしさとが合い、甘みが効いたおいしい飲み方でした。

泡盛の香ばしさは、コーヒーの風味と相性バッチリ。
むしろ、コーヒーの風味が泡盛の重さやクセを緩和してくれそうでしたよ。
水を足したのも正解!。これでコーヒーの風味が突出することなく、泡盛のそれと釣り合うようになったと思います。


泡盛のコーヒー割り、かなりおいしいね!
それに食事との相性もバッチリ!
特に濃い味の食べ物や脂の乗ったものなんかと合うと思いました。






その泡盛のコーヒー割りと合わせた今日のエサはこちら。

もやし(小)とピーマン2個とで、
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ナムル、
の、ようなもの。
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すりごまの風味が泡盛のコーヒー割りと合う!
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鶏もも肉と大根とで、
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炒め煮。
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皮の面に焦げ目をちょっとだけつけましたが、その香ばしさが泡盛コーヒー割りと合いました。
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大根も、味がしみておいしゅうございました。
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奈良漬。
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これも昨日、浅草で買ってきたものです。
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バッチリ!
これが一番合う!
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あー、おいしかった。
ごちそうさまでした。
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