【お酒】296.羽陽錦爛 吟醸生貯蔵酒 300ml [06.山形県の酒]
後藤康太郎酒造店
山形県東置賜郡高畠町元和田732
アルコール分14度以上15度未満
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合50%
300ml詰
(以上、ラベルより転記)
昨日の羽前桜川もそうでしたが、このお酒の蔵元さんも個人事業主(自然人商人)のようです。
生貯蔵酒ですし、それになによりもラベルに「冷してどうぞ」と書いてありますので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
いつもならば盃でちびりちびりといただくところですが、今日は暑いので、より冷たさを感じられるように、冷やしたグラスに注いでいただきます。
フレッシュな風味とともに、ほんのかすかに吟醸香がします。
食事とあわせるためにはちょうどよい風味です。
うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
酒臭さはしなくて、吟醸酒らしいやわらかいうまみです。
吟醸酒っぽい苦みも感じます。
酸味はひかえめで、ほとんど感じません。
このあたりが、吟味して造った成果だと思います。
甘みはかなりひかえめです。
甘ダレしていないということは、貯蔵中の管理を徹底なさっていることの証拠でしょう。
しかし、不思議なことに、口を開けてからしばらくたつと甘みが少し増してきました。
酸味と甘みとがひかえめなのに、お酒のうまみとフレッシュさとをストレートに感じとれる、淡麗やや辛口のおいしいお酒でした。
スイスイいけて、しかも食事との相性もよいと思います。
おはようございます!
!!
そうか~グラスも冷やせばいいんだ(゜o゜)
記事を拝見して気づきました。
ビールグラスは冷やすのに
なぜそういう発想が出来なかったのか・・・
オマヌケさに笑えてきました(T_T)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-08-04 08:09)
ちゅんちゅんちゅんさん、私は普段はお酒をいただく際は盃ばかりで、グラスをあまり使いませんので、冷蔵庫で冷やすということをしません。
グラスを冷やしたのは、暑さに反発する本能のままに行動した結果です。
by skekhtehuacso (2014-08-05 22:55)