古川-仙台-寒河江での酒集め [旅]
そろそろお尻がむずがゆくなって来ましたので、出かけることにしました。
まずは、東京駅から東北新幹線やまびこに乗りました。
途中、福島駅の直前で、吾妻小富士の雪うさぎを見ることができましたよ。
そして着いたのは、古川駅
駅周辺を2時間半ほどぶらついて、これだけ集めました。
それにしても、8個中5個が糖類添加の三増酒という、驚きの糖添率でした。
途中、こんなところがありました。
どうやら、橋平酒造店さんという蔵元さんの敷地のようです。
カップ酒はなかったのですが、300ml瓶を1本だけ入手しましたよ。
古川ではこのくらいにして、次なる場所へ新幹線やまびこで移動です。
一駅だけ乗って、着いたのは仙台駅。
そろそろ、燃料(揮発性)を補給しなければならない時刻となってまいりました。
この日は夜に楽しみがあるので、昼はこの程度で済ませることにしました。
仙台駅では、駅内外の売店をおみまいしてやりましたよ。
店をまわっていて気づいたのですが、古川駅周辺で入手したものはすべて仙台駅周辺の店にもありましたよ。
古川駅で過ごした2時間半は、完全にムダでした。
仙台駅からは、仙山線に乗車しました。
途中、山寺が見えましたよ。
そして着いたのが、山形駅。
山形は、ちょうど八重桜が満開でした。
今日のお楽しみへと移ります。
これは“かすべ”というエイの煮物なのだとか。
軟骨部分も全部食べられました。
まぐろとみる貝、そしてくらげのお刺身です。
この緑色のものは、わさびの醤油漬とのこと。
お刺身にちょっと付けるだけで、ものすごく効くのでした。
陶板焼きは、お肉もおいしかったのですが、たけのこはそれ以上でした。
こんなに香り高くて味の濃いたけのこをいただいたのは初めてでした。
もちろん、酒もいただいております。
羽前桜川辛口(←これスッキリなのに旨口)、東北泉純米しぼりたて(←これ最高でした!)と燗で続けて、最後に九郎左衛門雅山流のうすにごり冷酒(←やや甘口)をいただきましたよ。
本当はワラビやタラノメなどの山菜を食べたかったのですが、今年はまだ出回っていないとのこと。
それでも、十分に満足させていただきました。
ということで、ここをキャンプ地とする!
翌日は、山形駅から左沢線の気動車に乗りましたよ。
気動車の車内はロングシート。
床に線が引いてあります。
どうやら、これ以上足を出すなという印のようです。
そして着いたのは、西寒河江駅。
ここから、途中休憩を含めて4時間ほど掛けて、寒河江を歩き回りました。
大きな鳥居の奥に、長い階段がありました。
重くなったカバンを背負ってこれを上がるのはいささか酷であろうと判断し、ここで頭を下げて退散しました。
隣には、神宮寺がありましたよ。
神仏習合ってやつですな。
澤正宗の蔵元さん(古澤酒造さん)がありました。
見学をさせてもらいましたが、内部は撮影禁止でした。
寒河江では、さくらんぼの花が満開でした。
寒河江での戦利品は、たったこれだけ。
でも、いいんです。
なぜならば、これを探すために来たのですから。
出羽桜や千代寿、それに銀嶺月山もあったのですが、それらはすでにいただいているので買いませんでした。
帰りは、寒河江駅から。
寒河江駅からは、同時に二つの山を見ることができました。
右の山は、葉山というそうです。
そして左は、月山です。
がっさーん(月山)
立て!ジョー(楯状火山)
遊びでねぇんだ(アスピーテ)
というわけで、左沢線に乗って戻ります。
帰りは、蔵王(たぶん)を拝むことができましたよ。
あとは、山形新幹線に乗って帰るだけです。
その前に、燃料(揮発性)を補給しておきましたよ。
澤正宗の純米酒を、お燗でいただきました。
山形の“だし”を冷奴にかけたもの。
これは“大根の実”のサラダなのだとか。
酒が回ってきて、調子に乗って追加でこれだけ買ってしまいましたよ。
というわけで、山形新幹線つばさに乗って帰りましたとさ。
前の色のほうが好きだったな。
以上、カップ酒15個(うち糖添7個)、300ml瓶3本の旅でした。
まずは、東京駅から東北新幹線やまびこに乗りました。
途中、福島駅の直前で、吾妻小富士の雪うさぎを見ることができましたよ。
そして着いたのは、古川駅
駅周辺を2時間半ほどぶらついて、これだけ集めました。
それにしても、8個中5個が糖類添加の三増酒という、驚きの糖添率でした。
途中、こんなところがありました。
どうやら、橋平酒造店さんという蔵元さんの敷地のようです。
カップ酒はなかったのですが、300ml瓶を1本だけ入手しましたよ。
古川ではこのくらいにして、次なる場所へ新幹線やまびこで移動です。
一駅だけ乗って、着いたのは仙台駅。
そろそろ、燃料(揮発性)を補給しなければならない時刻となってまいりました。
この日は夜に楽しみがあるので、昼はこの程度で済ませることにしました。
仙台駅では、駅内外の売店をおみまいしてやりましたよ。
店をまわっていて気づいたのですが、古川駅周辺で入手したものはすべて仙台駅周辺の店にもありましたよ。
古川駅で過ごした2時間半は、完全にムダでした。
仙台駅からは、仙山線に乗車しました。
途中、山寺が見えましたよ。
そして着いたのが、山形駅。
山形は、ちょうど八重桜が満開でした。
今日のお楽しみへと移ります。
これは“かすべ”というエイの煮物なのだとか。
軟骨部分も全部食べられました。
まぐろとみる貝、そしてくらげのお刺身です。
この緑色のものは、わさびの醤油漬とのこと。
お刺身にちょっと付けるだけで、ものすごく効くのでした。
陶板焼きは、お肉もおいしかったのですが、たけのこはそれ以上でした。
こんなに香り高くて味の濃いたけのこをいただいたのは初めてでした。
もちろん、酒もいただいております。
羽前桜川辛口(←これスッキリなのに旨口)、東北泉純米しぼりたて(←これ最高でした!)と燗で続けて、最後に九郎左衛門雅山流のうすにごり冷酒(←やや甘口)をいただきましたよ。
本当はワラビやタラノメなどの山菜を食べたかったのですが、今年はまだ出回っていないとのこと。
それでも、十分に満足させていただきました。
ということで、ここをキャンプ地とする!
翌日は、山形駅から左沢線の気動車に乗りましたよ。
気動車の車内はロングシート。
床に線が引いてあります。
どうやら、これ以上足を出すなという印のようです。
そして着いたのは、西寒河江駅。
ここから、途中休憩を含めて4時間ほど掛けて、寒河江を歩き回りました。
大きな鳥居の奥に、長い階段がありました。
重くなったカバンを背負ってこれを上がるのはいささか酷であろうと判断し、ここで頭を下げて退散しました。
隣には、神宮寺がありましたよ。
神仏習合ってやつですな。
澤正宗の蔵元さん(古澤酒造さん)がありました。
見学をさせてもらいましたが、内部は撮影禁止でした。
寒河江では、さくらんぼの花が満開でした。
寒河江での戦利品は、たったこれだけ。
でも、いいんです。
なぜならば、これを探すために来たのですから。
出羽桜や千代寿、それに銀嶺月山もあったのですが、それらはすでにいただいているので買いませんでした。
帰りは、寒河江駅から。
寒河江駅からは、同時に二つの山を見ることができました。
右の山は、葉山というそうです。
そして左は、月山です。
がっさーん(月山)
立て!ジョー(楯状火山)
遊びでねぇんだ(アスピーテ)
というわけで、左沢線に乗って戻ります。
帰りは、蔵王(たぶん)を拝むことができましたよ。
あとは、山形新幹線に乗って帰るだけです。
その前に、燃料(揮発性)を補給しておきましたよ。
澤正宗の純米酒を、お燗でいただきました。
山形の“だし”を冷奴にかけたもの。
これは“大根の実”のサラダなのだとか。
酒が回ってきて、調子に乗って追加でこれだけ買ってしまいましたよ。
というわけで、山形新幹線つばさに乗って帰りましたとさ。
前の色のほうが好きだったな。
以上、カップ酒15個(うち糖添7個)、300ml瓶3本の旅でした。
寒河江・・・
20年くらい前ですが、
友人の話しを聞くまでは、韓国か中国の地名だと思っていました。
by らしゅえいむ (2015-04-27 00:04)
らしゅえいむさん、コメントありがとうございます。
揚子江とか黒竜江とか、たしかにそんな感じですね。
by skekhtehuacso (2015-04-27 00:22)
だいぶ収穫があったようで・・・(^_-)
私は、仙台だと「牛の舌」の方でレギュラーのコースかな!?
(^_^;)
山寺は・・・
真夏に行って、遭難しかけました(爆)
by やなぼー (2015-04-27 07:05)
今回も大戦禍ですね。
いい季節の東北、酒屋巡りや散歩も楽しかったことと思います。戦利品の
レポート楽しみにしてます。
by やまびこ3 (2015-04-27 07:35)
このシーズンは引っ越しで、蔵巡り参加できなかった。ウラヤマシイ!
そして酒場放浪記もイイですねぇ!っていうか行きたいです。
みなさんイイ旅しているなぁ~。自分(ズブン)も行こう!
by hanamura (2015-04-27 08:10)
今回も素敵な旅でしたね。美味しそうなお酒ですね。
by newton (2015-04-27 17:32)
やなぼーさん、私も昼は仙台で牛タンを、と思ったのですが、費用を夜に集中させることにして、耐えがたきを耐えて断念しました。
それに、牛タン屋はどこも長蛇の列でしたし。
山寺登頂も面白そうですね。
私の場合、カップ酒を背負って登らねばならないでしょうが。
by skekhtehuacso (2015-04-27 22:25)
やまびこ3さん、今回は糖添カップが半数近くに達するという異常事態でした。
今後、糖添地獄が待っていると思うと、いささか気が重くなってしまいます。
それでも、おいしければよいのですが。
季節はとてもよかったと思います。
花も満開でしたし、山もきれいでした。
by skekhtehuacso (2015-04-27 22:27)
hanamuraさん、当初はGWに出かけることを検討したのですが、乗り物も店も混みますし、それに安い切符が使えなかったりするので断念し、この時期に出かけてしまいました。
よい気候でしたし、かといって暑すぎませんでしたので、歩きまわったり酒を飲んだりするには最高でしたよ。
GWには、宇都宮へ里帰り(?)なさるのでしょうか。
by skekhtehuacso (2015-04-27 22:32)
newtonさんのセンスには到底及びませんが、それでもおいしいお酒をいただくことができて満足しています。
私は普段はほとんどが家飲みですが、たまにでもお店でおいしいものと一緒においしいお酒をいただくのもいいものですね。
by skekhtehuacso (2015-04-27 22:35)
ご苦労様でした。
「居酒屋伝七」、よかったでしょう。
せっかく山形へ来てくださったのに・・・・。
山人参とは別名ヤマゴボウ、山アザミの根っ子だと思います。
山形市近辺では孟宗はまだです。
あすあすゴールデンウイークだというのに「蔵王温泉は安全です」なんて言っているおバカ知事に代わって御礼申し上げます。
by にわか百姓おじさん (2015-04-28 07:44)
何だい何だい、仙台駅内の酒屋に行きましたか?。地下一階、二階の酒屋には良いカップ酒や3デジ瓶売ってたのに。
by エクスプロイダー (2015-04-28 21:15)
にわか百姓おじさん様、コメントありがとうございます。
もしかして、伝七さんをご存知でしたが?
去年よらせていただいて、ワラビの一本漬や山菜の天ぷらを食べて感動したので、今年もと思ったのですが、今回は時期がいささか早かったようでした。
知事さんには、山形新幹線の色を元に戻してくれとお伝えください。
by skekhtehuacso (2015-04-28 23:17)
エクスプロイダーさん、仙台では、ケヤキ、食材王国みやぎと潰しておりますよ。
おそらく仙台は今後も行くはずですので、もっと研究して店を探してみようと思います。
by skekhtehuacso (2015-04-28 23:23)
ケヤキには行ったのですか?。あそこの酒屋は宮城のカップ酒や3デジ瓶が充実しているし、地下二階の吉岡屋にも行けば良かったのに・・・。
by エクスプロイダー (2015-05-03 21:06)