【お酒】657.仁勇カップ 浮世絵ラベル [12.千葉県の酒]
鍋店株式会社
本社 千葉県成田市本町338
神崎酒造蔵 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1916
アルコール分15度以上16度未満
原材料名/米・米こうじ・醸造アルコール
国産米100%使用
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
「創業は元禄2年(1689)」であって、「明治年間には成田と神崎と灘にも蔵がありました」(※1)という鍋店(なべだな)さんのお酒は、かつて仁勇の山廃純米カップをいただいております。
品質表示から判断するに、今日いただくこのお酒は普通酒です。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、それほど目立たない程度でした。
うまみは淡めでした。
でも、醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをほんのりと感じました。
また、ほんのわずかではありますが、苦みを感じました。
酸味はややはっきりしているものの、おだやかです。
すっぱさとさわやかさとをちょっと感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。
甘みはひかえめです。
ほんのわずかに感じる程度です。
全体的に淡めではあるものの、味の整った、やや淡麗で旨口のおいしいお酒でした。
淡めですが、味はしっかりしているので、物足りなさはないと思います。
私は山廃純米よりも、こちらの普通酒のほうがおいしいと思います。
(※1)安藤三佐夫編著『千葉の地酒とうまい肴』p.23(2013.4 彩流社)
関係ないのですが・・・m(_ _)m
北の「方」で、地酒をたんまり呑んできました(^_^)v
「浜千鳥」は、久しぶりで美味かったです(*^_^*)
by やなぼー (2015-09-03 06:43)
やなぼーさん、浜千鳥ということは岩手県ですね。
地元で飲めば地元の食べ物と合わせることができますから、よりおいしかったことでしょう。
私は岩手はまだ北上駅周辺しか行っていないので、まずは盛岡あたりから攻めてみようと思います。
by skekhtehuacso (2015-09-03 23:06)