秋田県での酒集め:奥羽本線での決め打ち旅 [旅]
このところ、関東地方じゃ3月の終盤からずっといい天気が続いておりますよね。
「この調子で4/7(土)-8(日)も晴れてほしいわ。」
「だって、春の青春18きっぷシーズン最後の土日なんですもの。」
「あたくしの青春18きっぷは、まだ一回分(5回目)が残っているんですもの。」
なーんて思いつつ、あたしゃ一ヶ月以上も前から出かける計画を立てて準備していたのですよ。
でもね、実に毎度のことながら、オイラが出かける日は今回もやっぱり雨なんだとよ!
しかも4月なのに最高気温が10℃に満たないなんていったい・・・。
(4/5のso-net天気より)
今年の正月二日に伏見稲荷で引いたおみくじにあったとおり、これは旅立ちを“見合すべし”という神様のご意思の現れなのでしょうか?
それとも、私に雨を降らせて嫌がらせをしてやがる連中に情報が漏れたのかね?
あーそうですかそうですか!
雨でも結構!!
「ケッコー毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ」だぜ!!!(男はつらいよより)
そっちが雨を降らせて嫌がらせをするつもりならば、こっちはとことんその嫌がらせに付き合ってやろうじゃないか!!!!
たとえ雨の中を歩き回ってびしょびしょになったとしても、それはそれで話のネタとしては面白いんだよバカヤロー!!!!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
悪態をつくのはこのくらいにして、秋田県での酒集めを報告させていただきます。
2015年9月に発行された『美酒王国秋田』(無明舎出版)。
この本では秋田県の蔵元さんが35蔵紹介されておりますが、現時点で私はそのうち25蔵のお酒をいただいております。
それだけ飲んだということは、逆に初見のお酒に出会うことが難しくなりつつあるということでもあるのです。
そこで今回は、まだそのお酒を試してみたことがない蔵元さんが蔵を置く場所を抽出し、その所在地あるいは周辺の街(★印)を徘徊してみましたよ。
(この図は正確な範囲・位置を示すものではありません。)
これらの場所は奥羽本線を利用して到達できる場所にあったことから、今回酒集めのために乗った鉄道は奥羽本線だけでした(バス利用を除く)。
★☆2018/04/06(金)★☆
まずは東京駅から。
強風の影響で鉄道のダイヤが乱れていたことから、余裕を持って早めに到着いたしました。
ですがそれでも、出発が数分遅かったら到達できなかったかも。
早めに到着したことで出発時刻までは間があったことから、八重洲地下街のキリンシティでジョニ黒のハイボールをいただきながら待ちました。
東京駅の八重洲南口からは、ドリーム秋田号に乗りましたよ。
★☆2018/04/07(土)★☆
翌朝の6:30に、ドリーム秋田号は秋田駅東口に到着。
雨はまだ降っておりませんでした。
近くにある公園でハミガキ。
風邪予防策の“いの一番”ですからね、どこへ行こうともけっして欠かせません。
秋田駅へと戻ってまいりました。
その秋田駅の周辺で、これらを見つけてGET!
千代緑の“泡雪のここち”(左)は、どうやらJR東日本との提携商品のようでした。
両関の純米大吟醸(右)は駅西口前にあったローソンで入手しましたが、このあと立ち寄った先でも頻繁に見かけました。
こちら久々の軟券を購入。
秋田ではSuicaは使えません。
秋田駅からは、奥羽本線の7:28発弘前行普通電車1643Mに乗車。
いまにも降り始めそうな空の下を、電車は走って行きます。
秋田駅から7駅、30分ちょっと乗って、着いたのは八郎潟駅。
八郎潟駅からは、秋田中央交通バスの8:05発五城目行に乗車。
10分ちょっと乗って、着いたのは五城目(ごじょうめ)バスターミナル。
五城目町の中心地に位置しております。
この五城目バスターミナルがある場所には、かつては秋田中央交通五城目軌道線の五城目駅があったそうです。
そして今乗ってきたバスは、その軌道線の代替バスだったのでした。
ここ五城目には、福禄寿酒造さんの蔵があるのです。
蔵の前の通りでは、朝市が開かれておりました。
ですが出店はひかえめ。
雨の予報を受けた結果でしょうか?
朝市通りの突き当たりには、高性寺なるお寺がありました。
本堂で一礼。
南無大師遍照金剛。
五城目城は、熊出没により閉館中なのだとか。
川の水が濁っているのは、雨が続いているからでしょうか。
道端には、土筆がいっぱい。
土筆を見ると、オカモノアラガイに寄生するレウコクロリディウムを思い出すのは私だけでしょうか?
(オマエだけだよ!)
ふきのとうも咲き放題。
そして道の上にはミミズがうじゃうじゃ。
雨が続いているようでしたから、苦しくて出てきたのかな?
たくさんおりましたが、全体の様子を撮影することは自粛いたしました。
目的地に近づくと、発砲音が数発轟いたじゃありませんか!
ハンターの人たちにオイラが熊とまちがわれたのかと思いましたが、どうやら打ち上げ花火のようでした。
着いたのは、道の駅五城目。
開店時刻の9時ちょうどに到着です。
着いてはじめて知ったのですが、道の駅五城目はこの日がリニューアルオープンの日だったそうです。
即ち、もし訪問する日をもう少し早めていたら、ここまでの道のりは完全に徒労だったわけですよ!
あー危なかった危なかった!
ということは、先ほどの打ち上げ花火は、きっとリニューアルオープンを祝うためのものだったのですね。
リニューアルオープンの日だけあって、売場は朝の9時から大混雑でした。
道の駅五城目では、お目当てにしていた福禄寿のカップ酒(左)を無事GET!
秋田県では一般的な200mlカップで、しかも糖類添加なし!
福禄寿ブラック(右)も普通酒でした。
玉こんが販売されておりました。
山形で食べるそれよりも薄味でしたが、中まで味がしみていてまいう~!
目的を達成したのち、道の駅を後にしていい気分で歩いていたのに、雨が降ってきて邪魔をしやがったぜ!
五城目の中心地にあったスーパーでは、福禄寿酒造さんの純米酒をGET!
少し離れたところにあったイオンでは、秀よしの純米酒をGET!
でもこのお酒は、このあと立ち寄った先でも頻繁に見かけたのでした。
五城目を3時間弱かけて徘徊したのち、秋田中央交通バス八郎潟駅行に乗車して、今朝来た道を引き返します。
バスの運転手さんに教えていただいたのですが、車道の右側にある歩道のようなところが、かつて五城目軌道線が走っていた場所、すなわち廃線跡なのだとか。
この八郎潟駅へ入る手前のカーブなんて、いかにも廃線跡っぽいね。
八郎潟駅の一つ手前、一日市下丁バス停で下車。
今朝乗ったときに、ここに酒屋さんがあったことを確認していたのでした。
酒屋さんでビールを買って、八郎潟駅まで歩いて戻って、
八郎潟駅の待合室で、ビールとともに五城目のスーパーで買ったおにぎりで昼食といたしました。
八郎潟駅からは、12:01発の秋田行普通電車1650Mに乗って、今朝乗ってきた奥羽本線を引き返します。
途中、男鹿線のACCUMとすれちがっちゃったりなんかしちゃったりして、
八郎潟駅から6駅、25分ほど乗って、土崎駅(秋田市)で下車。
駅舎の左側のブルーシートがかかっているところには駅そばの店があったそうですが、先月末に火事で焼けちゃったのだとか。
雨は止んでいたことから、気をよくして歩いて行きます。
土崎駅の近くにあった公園では、D51が保存されておりましたよ。
そんな土崎にあるのが、那波商店さん。
直売所は閉まっておりました。
ですが直売所の隣にあったコンビニで、銀鱗のカップ酒をGET!
残念ながら糖添でした。
これは秋田ポートタワーセリオン。
その根元にあるのが、道の駅あきた港。
その道の駅あきた港で、那波商店さんの純米酒をGET!
このあと立ち寄ったスーパーでは、飛良泉の冷酒をGET!
前々から気になっていたお酒ですが、なかなか新鮮なものに出くわすことなく、今日まで何度か入手断念を繰り返しておりました。
太平山ロングカップは既出ですが、再飲のため入手。
雨が降ったり止んだりした中を3時間ほど徘徊したのち、土崎駅の東口へと戻ってまいりました。
土崎駅からは、奥羽本線の15:54発秋田行普通電車1656Mに乗車。
一駅だけ乗って、秋田駅とへ戻ってまいりました。
今日の酒集めはこれでおしまい。
そうと決まると、なぜか不思議なことに雨があがるというお約束。
ホテルにチェックインしたのち、駅ビルのトピコへ向かいます。
お目当てにしていたのは、あきたくらす。
清酒のスタンドです。
週末限定の新政を勧められたので、いただきますよ。
Rタイプを選択しました。
雑味がなくてきれいでしたが、ちょっとすっぱめかな?
店員さんにそう話したら、すっぱいという感想は意外だと思われたみたいでしたけれど。
おつまみはこれ。
酒が何杯でも進んでしまうやつでした。
新政の次は、美郷錦3種利き酒セットをいただきました。
一白水成(右)が一番穏やかで美味だと、ワタクシはそう感じましたとさ。
次に立ち寄ったのが、どん扇屋さん。
ここで腹を膨らまそうという算段です。
まずは高清水を燗でいただきますよ。
そして注文したのが、横手やきそば。
あれ?
ホルモンじゃなくて、ひき肉だよ。
あたしゃホルモンを期待していたのですが、おいしかったのでまあいいや。
こうして、秋田の夜は更けていったのでした。
★☆2018/04/08(日)★☆
朝の時点では、雨はまだ降っておりませんでした。
でもこの様子だと、時間の問題だね。
この日は、青春18きっぷの5回目を使って移動しましたよ。
秋田駅からは、奥羽本線の6:17発湯沢行普通電車430Mに乗車。
秋田駅から4駅、25分ほど乗って、着いたのは羽後境駅(秋田県大仙市)。
まだ降っておりませんよ。
なんか布団みたいな残雪。
その残雪の脇には、ふきのとうが咲いておりました。
きっとこの布団みたいな残雪が溶けたところから徐々に顔を出してきたのでしょうね。
空から鳥の声が。
見上げると、隊列を組んだ鳥たち。
声から推察するに、白鳥でしょうか。
面白そうな神社を発見。
唐松神社とのこと。
目がかゆくなりながらも、杉並木の下にある参道をひるまずに進んで行きます。
拝殿は、なんと参道から少し下がったところにありましたよ。
拝殿の側から参道を見ると、拝殿へ下りるための階段があることがわかります。
それにしてもにぎやかな鈴緒だこと。
なんでもこれは、この唐松神社の祭神である神功皇后の御腹帯を模したものなのだとか。
あたしゃむしろ、ベッキーが若かりし頃に持っていた携帯電話のストラップを思い出しましたよ。
拝殿でお参りを済ませて、ふと脇を見ると、私がお目当てにしていた千代緑が末社の一つにお供えされておりました。
「千代緑に出会えますように。」と、この末社でも一礼。
また境内には、“唐松山天日宮”なるものもありましたよ。
まるで古墳の上に社殿があるかのようでした。
唐松神社を後にして、さらに歩いて行きます。
唐松城なる場所もあるようでした。
これがその唐松城らしき場所。
今回は訪問を断念しました。
羽後境駅からしばらく歩いて、朝7時から開店しているスーパーに到着。
そのスーパーで、お目当てにしていた千代緑のカップ酒を無事GET!
残念ながら糖添でした。
お目当てのお酒を入手できたことで気をよくし、足取りも軽く歩いて羽後境駅へ戻ろうとしたところ、あたかもそんな気分に水をさすかのように雨が降ってきやがるの!
でもね、近くにあったバス停の時刻表を確認したところ、まもなくバスがやって来るっていうじゃあ~りませんか!
“渡りに船”とはまさにこのこと!
羽後交通バスに乗って、今朝歩いてきた道を引き返しますよ。
今朝ひたすらに歩いてきた道をわずか5分で引き返し、終点の境営業所バス停で下車。
そして境営業所バス停から羽後境駅まで歩いて戻ってまいりました。
羽後境駅は簡易委託駅のよう。
今朝来たときには閉まっていた窓口が開いておりました。
私が待合室に入るやいなや、その窓口からお姉さんが出てきてストーブを着けてくれました。
それにしても雪国のストーブってのは火力が強いようで、あっという間に暖まりましたよ!
羽後境駅からは、奥羽本線の8:35発新庄行普通電車2434Mに乗車。
羽後境駅から4駅、25分ほど乗って、着いたのは大曲駅(秋田県大仙市)。
大曲は、花火大会で有名な街ですね。
雨は止んでおりました。
大曲駅の周辺ではこのブログの草創期に酒集めをしておりますが、当時は単に比較的大きな街という理由で選んだだけでして、どのような蔵元さんがあるかについてはまったく調べておりませんでした。
まずは、駅の近くにあったスーパーで出羽鶴精撰の一合瓶をGET!
春霞(左)と大納川(右)とも、一合瓶を見つけました。
再び大曲へ来た理由は、この地に蔵を置く八重寿銘醸さんのお酒を入手するためでした。
社屋入口にあったディスプレイ。
カップ酒の種類が豊富ですね。
これは期待できそうですよ!
販売は、社屋の裏手にある酒屋さんへ。
ここで販売されていることは調査済みなのですよ!
あーあ!
休みだったよ。
この失態は、完全に私の調査不足のせいでしょう。
でもしかたがありません。
だってさ、カップ酒しか買わないくせに、わざわざお店に電話をかけて営業日を確認することで、店員さんの業務を邪魔するなんてバカなことはしたくはありませんからね。
この後、大曲駅の周辺にあったスーパーを数軒回ってみましたが、八重寿にはまったく出会うことができませんでした。
地元のスーパーでも置いていないなんて、いったいどこへ行けば出会えるのでしょうか?
やはり平日に大曲を再訪して、先ほどの酒屋さんで入手するしかないのかもしれませんね。
それでもね、大曲では雨が降ることがなく、気持ちよく徘徊することができましたよ。
大曲の街を1時間半ほど徘徊し、大曲駅の東口へと戻ってまいりました。、
次に乗る列車は、奥羽本線の11:15発新庄行です。
ですがこの時点で、発車時刻まで45分ほどありました。
ということは?
あーダメ人間だダメ人間だ!
朝の10時半からプシューだなんてダメ人間だ!
でもね、大曲駅には私なんか足元にも及ばない猛者がいらっしゃいましたよ。
確認できるだけでも、カップ酒2個は飲んでいらっしゃいます。
この御仁は、私が大曲駅に着いた朝9時には既にここで出来上がっていらっしゃいましたよ。
オイラなんかにゃ、到底真似できない芸当だわ。
恐れ入りました。
大曲駅からは、奥羽本線の11:15発新庄行普通電車2438Mに乗車。
30分かけて乗って、大曲駅から6駅目の十文字駅(秋田県横手市)で下車。
この旅で最後の訪問地です。
十文字の街には、蔵元さんはありません。
ですが、周辺の増田や湯沢、それに平鹿の浅舞地区などに蔵を置く蔵元さんのお酒を入手できるのではないかと予想して、降りてみた次第です。
十文字の街も、雨は降っておりませんでした。
まずはスーパーで、日の丸の精撰をGET!
“まんさくの花”でおなじみの、増田地区に蔵を置く日の丸醸造さんのお酒です。
また湯沢の両関さんのお酒は、本醸造(左)と純米酒(右)との一合瓶をそれぞれGET!
スーパーを潰したあとで、道の駅十文字へと向かいます。
道の駅十文字では、餅つきが披露されておりましたよ。
その道の駅十文字での成果はこちら。
中でも天の戸のカップ酒(左)は、勾玉がデザインされたラベルのものはいただいたことがありましたが、こんなカップに詰められたものが存在するなんてあー知らなんだ知らなんだ!
正午を回ったので、昼食。
昨日の夜に引き続き、ここでも横手焼きそばを食べちゃいました。
ワタクシ実は、焼きそばが好きだったりなんかしちゃったりして。
でもね、ここのはちゃ~んとホルモン入りでしたよ!
十文字では増田(日の丸)や湯沢(両関)、それに浅舞(天の戸)をお酒を入手することができて、成果は上々でした。
欲を言えば、“朝乃舞”(浅舞に蔵を置く舞鶴酒造さんのお酒)にも出会いたかったところでしたけれどね。
でもこれで、いつか横手市平鹿の浅舞地区へ出かけるための口実ができたわけですよ。
心もお腹も満たされたところで道の駅十文字から十文字駅へと向かおうとしたら、またしてもいい気分に水をさすような出来事が。
今度は雨じゃなくて、雪だとよ!
まあでも、これもオイラの旅らしいね。
雪の中を歩いて、十文字駅へと戻ってまいりました。
駅前にあった酒屋さんで、美酒爛漫のお燗瓶をGET!
美酒爛漫の普通酒ですからね、もちろん糖類酸味料フル添加であることを知った上での入手ですよ。
十文字駅からは、奥羽本線の15:13発新庄行普通電車2444Mに乗車。
13駅を1時間15分ほどかけて、終点の新庄駅に着いて、
新庄駅からは山形新幹線つばさ156号東京行に乗って帰ったとさ。
以上、カップ酒5個(再飲1個)、一合瓶11本、300ml瓶5本の旅でした。
成果は上々でした。
秋田県では、カップ酒よりも一合瓶のとり揃えが充実してきたようでした。
大曲での八重寿入手未遂や、十文字で朝乃舞に出会えなかったことは残念でしたが、これで再び秋田へ出かける口実ができたわけですから、前向きに捉えたいと思います。
と言いつつも、手元の在庫がかなり増えたことから、しばらくは出かけなくてもいいかも。
「この調子で4/7(土)-8(日)も晴れてほしいわ。」
「だって、春の青春18きっぷシーズン最後の土日なんですもの。」
「あたくしの青春18きっぷは、まだ一回分(5回目)が残っているんですもの。」
なーんて思いつつ、あたしゃ一ヶ月以上も前から出かける計画を立てて準備していたのですよ。
でもね、実に毎度のことながら、オイラが出かける日は今回もやっぱり雨なんだとよ!
しかも4月なのに最高気温が10℃に満たないなんていったい・・・。
(4/5のso-net天気より)
今年の正月二日に伏見稲荷で引いたおみくじにあったとおり、これは旅立ちを“見合すべし”という神様のご意思の現れなのでしょうか?
それとも、私に雨を降らせて嫌がらせをしてやがる連中に情報が漏れたのかね?
あーそうですかそうですか!
雨でも結構!!
「ケッコー毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ」だぜ!!!(男はつらいよより)
そっちが雨を降らせて嫌がらせをするつもりならば、こっちはとことんその嫌がらせに付き合ってやろうじゃないか!!!!
たとえ雨の中を歩き回ってびしょびしょになったとしても、それはそれで話のネタとしては面白いんだよバカヤロー!!!!!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
悪態をつくのはこのくらいにして、秋田県での酒集めを報告させていただきます。
2015年9月に発行された『美酒王国秋田』(無明舎出版)。
この本では秋田県の蔵元さんが35蔵紹介されておりますが、現時点で私はそのうち25蔵のお酒をいただいております。
それだけ飲んだということは、逆に初見のお酒に出会うことが難しくなりつつあるということでもあるのです。
そこで今回は、まだそのお酒を試してみたことがない蔵元さんが蔵を置く場所を抽出し、その所在地あるいは周辺の街(★印)を徘徊してみましたよ。
(この図は正確な範囲・位置を示すものではありません。)
これらの場所は奥羽本線を利用して到達できる場所にあったことから、今回酒集めのために乗った鉄道は奥羽本線だけでした(バス利用を除く)。
★☆2018/04/06(金)★☆
まずは東京駅から。
強風の影響で鉄道のダイヤが乱れていたことから、余裕を持って早めに到着いたしました。
ですがそれでも、出発が数分遅かったら到達できなかったかも。
早めに到着したことで出発時刻までは間があったことから、八重洲地下街のキリンシティでジョニ黒のハイボールをいただきながら待ちました。
東京駅の八重洲南口からは、ドリーム秋田号に乗りましたよ。
★☆2018/04/07(土)★☆
翌朝の6:30に、ドリーム秋田号は秋田駅東口に到着。
雨はまだ降っておりませんでした。
近くにある公園でハミガキ。
風邪予防策の“いの一番”ですからね、どこへ行こうともけっして欠かせません。
秋田駅へと戻ってまいりました。
その秋田駅の周辺で、これらを見つけてGET!
千代緑の“泡雪のここち”(左)は、どうやらJR東日本との提携商品のようでした。
両関の純米大吟醸(右)は駅西口前にあったローソンで入手しましたが、このあと立ち寄った先でも頻繁に見かけました。
こちら久々の軟券を購入。
秋田ではSuicaは使えません。
秋田駅からは、奥羽本線の7:28発弘前行普通電車1643Mに乗車。
いまにも降り始めそうな空の下を、電車は走って行きます。
秋田駅から7駅、30分ちょっと乗って、着いたのは八郎潟駅。
八郎潟駅からは、秋田中央交通バスの8:05発五城目行に乗車。
10分ちょっと乗って、着いたのは五城目(ごじょうめ)バスターミナル。
五城目町の中心地に位置しております。
この五城目バスターミナルがある場所には、かつては秋田中央交通五城目軌道線の五城目駅があったそうです。
そして今乗ってきたバスは、その軌道線の代替バスだったのでした。
ここ五城目には、福禄寿酒造さんの蔵があるのです。
蔵の前の通りでは、朝市が開かれておりました。
ですが出店はひかえめ。
雨の予報を受けた結果でしょうか?
朝市通りの突き当たりには、高性寺なるお寺がありました。
本堂で一礼。
南無大師遍照金剛。
五城目城は、熊出没により閉館中なのだとか。
川の水が濁っているのは、雨が続いているからでしょうか。
道端には、土筆がいっぱい。
土筆を見ると、オカモノアラガイに寄生するレウコクロリディウムを思い出すのは私だけでしょうか?
(オマエだけだよ!)
ふきのとうも咲き放題。
そして道の上にはミミズがうじゃうじゃ。
雨が続いているようでしたから、苦しくて出てきたのかな?
たくさんおりましたが、全体の様子を撮影することは自粛いたしました。
目的地に近づくと、発砲音が数発轟いたじゃありませんか!
ハンターの人たちにオイラが熊とまちがわれたのかと思いましたが、どうやら打ち上げ花火のようでした。
着いたのは、道の駅五城目。
開店時刻の9時ちょうどに到着です。
着いてはじめて知ったのですが、道の駅五城目はこの日がリニューアルオープンの日だったそうです。
即ち、もし訪問する日をもう少し早めていたら、ここまでの道のりは完全に徒労だったわけですよ!
あー危なかった危なかった!
ということは、先ほどの打ち上げ花火は、きっとリニューアルオープンを祝うためのものだったのですね。
リニューアルオープンの日だけあって、売場は朝の9時から大混雑でした。
道の駅五城目では、お目当てにしていた福禄寿のカップ酒(左)を無事GET!
秋田県では一般的な200mlカップで、しかも糖類添加なし!
福禄寿ブラック(右)も普通酒でした。
玉こんが販売されておりました。
山形で食べるそれよりも薄味でしたが、中まで味がしみていてまいう~!
目的を達成したのち、道の駅を後にしていい気分で歩いていたのに、雨が降ってきて邪魔をしやがったぜ!
五城目の中心地にあったスーパーでは、福禄寿酒造さんの純米酒をGET!
少し離れたところにあったイオンでは、秀よしの純米酒をGET!
でもこのお酒は、このあと立ち寄った先でも頻繁に見かけたのでした。
五城目を3時間弱かけて徘徊したのち、秋田中央交通バス八郎潟駅行に乗車して、今朝来た道を引き返します。
バスの運転手さんに教えていただいたのですが、車道の右側にある歩道のようなところが、かつて五城目軌道線が走っていた場所、すなわち廃線跡なのだとか。
この八郎潟駅へ入る手前のカーブなんて、いかにも廃線跡っぽいね。
八郎潟駅の一つ手前、一日市下丁バス停で下車。
今朝乗ったときに、ここに酒屋さんがあったことを確認していたのでした。
酒屋さんでビールを買って、八郎潟駅まで歩いて戻って、
八郎潟駅の待合室で、ビールとともに五城目のスーパーで買ったおにぎりで昼食といたしました。
八郎潟駅からは、12:01発の秋田行普通電車1650Mに乗って、今朝乗ってきた奥羽本線を引き返します。
途中、男鹿線のACCUMとすれちがっちゃったりなんかしちゃったりして、
八郎潟駅から6駅、25分ほど乗って、土崎駅(秋田市)で下車。
駅舎の左側のブルーシートがかかっているところには駅そばの店があったそうですが、先月末に火事で焼けちゃったのだとか。
雨は止んでいたことから、気をよくして歩いて行きます。
土崎駅の近くにあった公園では、D51が保存されておりましたよ。
そんな土崎にあるのが、那波商店さん。
直売所は閉まっておりました。
ですが直売所の隣にあったコンビニで、銀鱗のカップ酒をGET!
残念ながら糖添でした。
これは秋田ポートタワーセリオン。
その根元にあるのが、道の駅あきた港。
その道の駅あきた港で、那波商店さんの純米酒をGET!
このあと立ち寄ったスーパーでは、飛良泉の冷酒をGET!
前々から気になっていたお酒ですが、なかなか新鮮なものに出くわすことなく、今日まで何度か入手断念を繰り返しておりました。
太平山ロングカップは既出ですが、再飲のため入手。
雨が降ったり止んだりした中を3時間ほど徘徊したのち、土崎駅の東口へと戻ってまいりました。
土崎駅からは、奥羽本線の15:54発秋田行普通電車1656Mに乗車。
一駅だけ乗って、秋田駅とへ戻ってまいりました。
今日の酒集めはこれでおしまい。
そうと決まると、なぜか不思議なことに雨があがるというお約束。
ホテルにチェックインしたのち、駅ビルのトピコへ向かいます。
お目当てにしていたのは、あきたくらす。
清酒のスタンドです。
週末限定の新政を勧められたので、いただきますよ。
Rタイプを選択しました。
雑味がなくてきれいでしたが、ちょっとすっぱめかな?
店員さんにそう話したら、すっぱいという感想は意外だと思われたみたいでしたけれど。
おつまみはこれ。
酒が何杯でも進んでしまうやつでした。
新政の次は、美郷錦3種利き酒セットをいただきました。
一白水成(右)が一番穏やかで美味だと、ワタクシはそう感じましたとさ。
次に立ち寄ったのが、どん扇屋さん。
ここで腹を膨らまそうという算段です。
まずは高清水を燗でいただきますよ。
そして注文したのが、横手やきそば。
あれ?
ホルモンじゃなくて、ひき肉だよ。
あたしゃホルモンを期待していたのですが、おいしかったのでまあいいや。
こうして、秋田の夜は更けていったのでした。
★☆2018/04/08(日)★☆
朝の時点では、雨はまだ降っておりませんでした。
でもこの様子だと、時間の問題だね。
この日は、青春18きっぷの5回目を使って移動しましたよ。
秋田駅からは、奥羽本線の6:17発湯沢行普通電車430Mに乗車。
秋田駅から4駅、25分ほど乗って、着いたのは羽後境駅(秋田県大仙市)。
まだ降っておりませんよ。
なんか布団みたいな残雪。
その残雪の脇には、ふきのとうが咲いておりました。
きっとこの布団みたいな残雪が溶けたところから徐々に顔を出してきたのでしょうね。
空から鳥の声が。
見上げると、隊列を組んだ鳥たち。
声から推察するに、白鳥でしょうか。
面白そうな神社を発見。
唐松神社とのこと。
目がかゆくなりながらも、杉並木の下にある参道をひるまずに進んで行きます。
拝殿は、なんと参道から少し下がったところにありましたよ。
拝殿の側から参道を見ると、拝殿へ下りるための階段があることがわかります。
それにしてもにぎやかな鈴緒だこと。
なんでもこれは、この唐松神社の祭神である神功皇后の御腹帯を模したものなのだとか。
あたしゃむしろ、ベッキーが若かりし頃に持っていた携帯電話のストラップを思い出しましたよ。
拝殿でお参りを済ませて、ふと脇を見ると、私がお目当てにしていた千代緑が末社の一つにお供えされておりました。
「千代緑に出会えますように。」と、この末社でも一礼。
また境内には、“唐松山天日宮”なるものもありましたよ。
まるで古墳の上に社殿があるかのようでした。
唐松神社を後にして、さらに歩いて行きます。
唐松城なる場所もあるようでした。
これがその唐松城らしき場所。
今回は訪問を断念しました。
羽後境駅からしばらく歩いて、朝7時から開店しているスーパーに到着。
そのスーパーで、お目当てにしていた千代緑のカップ酒を無事GET!
残念ながら糖添でした。
お目当てのお酒を入手できたことで気をよくし、足取りも軽く歩いて羽後境駅へ戻ろうとしたところ、あたかもそんな気分に水をさすかのように雨が降ってきやがるの!
でもね、近くにあったバス停の時刻表を確認したところ、まもなくバスがやって来るっていうじゃあ~りませんか!
“渡りに船”とはまさにこのこと!
羽後交通バスに乗って、今朝歩いてきた道を引き返しますよ。
今朝ひたすらに歩いてきた道をわずか5分で引き返し、終点の境営業所バス停で下車。
そして境営業所バス停から羽後境駅まで歩いて戻ってまいりました。
羽後境駅は簡易委託駅のよう。
今朝来たときには閉まっていた窓口が開いておりました。
私が待合室に入るやいなや、その窓口からお姉さんが出てきてストーブを着けてくれました。
それにしても雪国のストーブってのは火力が強いようで、あっという間に暖まりましたよ!
羽後境駅からは、奥羽本線の8:35発新庄行普通電車2434Mに乗車。
羽後境駅から4駅、25分ほど乗って、着いたのは大曲駅(秋田県大仙市)。
大曲は、花火大会で有名な街ですね。
雨は止んでおりました。
大曲駅の周辺ではこのブログの草創期に酒集めをしておりますが、当時は単に比較的大きな街という理由で選んだだけでして、どのような蔵元さんがあるかについてはまったく調べておりませんでした。
まずは、駅の近くにあったスーパーで出羽鶴精撰の一合瓶をGET!
春霞(左)と大納川(右)とも、一合瓶を見つけました。
再び大曲へ来た理由は、この地に蔵を置く八重寿銘醸さんのお酒を入手するためでした。
社屋入口にあったディスプレイ。
カップ酒の種類が豊富ですね。
これは期待できそうですよ!
販売は、社屋の裏手にある酒屋さんへ。
ここで販売されていることは調査済みなのですよ!
あーあ!
休みだったよ。
この失態は、完全に私の調査不足のせいでしょう。
でもしかたがありません。
だってさ、カップ酒しか買わないくせに、わざわざお店に電話をかけて営業日を確認することで、店員さんの業務を邪魔するなんてバカなことはしたくはありませんからね。
この後、大曲駅の周辺にあったスーパーを数軒回ってみましたが、八重寿にはまったく出会うことができませんでした。
地元のスーパーでも置いていないなんて、いったいどこへ行けば出会えるのでしょうか?
やはり平日に大曲を再訪して、先ほどの酒屋さんで入手するしかないのかもしれませんね。
それでもね、大曲では雨が降ることがなく、気持ちよく徘徊することができましたよ。
大曲の街を1時間半ほど徘徊し、大曲駅の東口へと戻ってまいりました。、
次に乗る列車は、奥羽本線の11:15発新庄行です。
ですがこの時点で、発車時刻まで45分ほどありました。
ということは?
あーダメ人間だダメ人間だ!
朝の10時半からプシューだなんてダメ人間だ!
でもね、大曲駅には私なんか足元にも及ばない猛者がいらっしゃいましたよ。
確認できるだけでも、カップ酒2個は飲んでいらっしゃいます。
この御仁は、私が大曲駅に着いた朝9時には既にここで出来上がっていらっしゃいましたよ。
オイラなんかにゃ、到底真似できない芸当だわ。
恐れ入りました。
大曲駅からは、奥羽本線の11:15発新庄行普通電車2438Mに乗車。
30分かけて乗って、大曲駅から6駅目の十文字駅(秋田県横手市)で下車。
この旅で最後の訪問地です。
十文字の街には、蔵元さんはありません。
ですが、周辺の増田や湯沢、それに平鹿の浅舞地区などに蔵を置く蔵元さんのお酒を入手できるのではないかと予想して、降りてみた次第です。
十文字の街も、雨は降っておりませんでした。
まずはスーパーで、日の丸の精撰をGET!
“まんさくの花”でおなじみの、増田地区に蔵を置く日の丸醸造さんのお酒です。
また湯沢の両関さんのお酒は、本醸造(左)と純米酒(右)との一合瓶をそれぞれGET!
スーパーを潰したあとで、道の駅十文字へと向かいます。
道の駅十文字では、餅つきが披露されておりましたよ。
その道の駅十文字での成果はこちら。
中でも天の戸のカップ酒(左)は、勾玉がデザインされたラベルのものはいただいたことがありましたが、こんなカップに詰められたものが存在するなんてあー知らなんだ知らなんだ!
正午を回ったので、昼食。
昨日の夜に引き続き、ここでも横手焼きそばを食べちゃいました。
ワタクシ実は、焼きそばが好きだったりなんかしちゃったりして。
でもね、ここのはちゃ~んとホルモン入りでしたよ!
十文字では増田(日の丸)や湯沢(両関)、それに浅舞(天の戸)をお酒を入手することができて、成果は上々でした。
欲を言えば、“朝乃舞”(浅舞に蔵を置く舞鶴酒造さんのお酒)にも出会いたかったところでしたけれどね。
でもこれで、いつか横手市平鹿の浅舞地区へ出かけるための口実ができたわけですよ。
心もお腹も満たされたところで道の駅十文字から十文字駅へと向かおうとしたら、またしてもいい気分に水をさすような出来事が。
今度は雨じゃなくて、雪だとよ!
まあでも、これもオイラの旅らしいね。
雪の中を歩いて、十文字駅へと戻ってまいりました。
駅前にあった酒屋さんで、美酒爛漫のお燗瓶をGET!
美酒爛漫の普通酒ですからね、もちろん糖類酸味料フル添加であることを知った上での入手ですよ。
十文字駅からは、奥羽本線の15:13発新庄行普通電車2444Mに乗車。
13駅を1時間15分ほどかけて、終点の新庄駅に着いて、
新庄駅からは山形新幹線つばさ156号東京行に乗って帰ったとさ。
以上、カップ酒5個(再飲1個)、一合瓶11本、300ml瓶5本の旅でした。
成果は上々でした。
秋田県では、カップ酒よりも一合瓶のとり揃えが充実してきたようでした。
大曲での八重寿入手未遂や、十文字で朝乃舞に出会えなかったことは残念でしたが、これで再び秋田へ出かける口実ができたわけですから、前向きに捉えたいと思います。
と言いつつも、手元の在庫がかなり増えたことから、しばらくは出かけなくてもいいかも。
いやぁ~、読み応え十二分でした。
朝10時半からのサッポロ黒ラベル、最高ですd(>_< )Good!!
by johncomeback (2018-04-11 22:15)
お疲れさま。
せっかく行ったのにお休み!
そう言うこともあるね。
でもまたチャレンジ!
前向きでいいね!
寒かったあの土曜日。 風邪引かずに帰って来れてよかったね。
by hatumi30331 (2018-04-11 22:16)
私のときは、いつも晴れてる秋田。
雪の翌日、福島へ行きましたが、見事に快晴でした(^_^)v
大収穫のようで・・・
帰りは結構重かった!?
(^_^;)
by やなぼー (2018-04-12 06:08)
私も雨男なんでその気持ちよ~く分かります。
そうそう、春霞の花ラベル発売されたんですね。
by タンタン (2018-04-12 09:15)
今回も長旅、お疲れ様でした。酒どころ秋田でしたね。小生も新政TypeRは好きです。
by newton (2018-04-12 17:19)
今回も遠くまでお疲れさまでした(∩.∩)
行き当たりばったりはお休みのところもありますね。
by 美美 (2018-04-12 18:52)
流石、東北の銘酒処。
やはり一白水成の小瓶は無いか。
by エクスプロイダー (2018-04-12 21:08)
johncomebackさん、その日の朝は4時起床でしたから、10時半でも昼相当ということでどうかご理解いただきたく存じます。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:25)
hatumi30331さん、普段は後ろ向き人間なのですが、酒が絡むとよくも悪くも前向きになれちゃうんですわ。
寒くても風邪を引かないのは、ハミガキ励行の効果か、それともバカだからか、よくわかりません。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:27)
なんで屋根付きの車でお出かけになるやなぼーさんが晴れで、徒歩で徘徊するワシのときはいつも雨やら雪やら降るんだろうね。
かばんの重さは楽しみの大きさと比例するので、苦になるどころかうれしいかぎりなのです。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:29)
タンタンさん、飲み比べてみた結果、春霞は一白水成よりは酸味を感じましたよ。
でも、そのほうが食事と合うかも。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:31)
newtonさん、これが不思議と全然疲れないのですわ。
新政Rタイプはとてもきれいな味わいで、いかにも高級志向のお酒といった感じでした。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:33)
美美さん、もうすこし下調べをすれば確実に入手することができたのかもしれませんが、あいまいなところを残して出かけてアクシデントが発生することもまた楽しいかぎりです。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:34)
エクスプロイダーさん、なかったね。
でも、ブラックなる面白そうな福禄寿を見つけたので御の字だけれどね。
by skekhtehuacso (2018-04-12 21:36)
福禄寿、飛良泉、ゲットおめでとうございます。
新政さんの最近の作には酸っぱいのがありますよ。たくさんは飲めませんね。秋田いいですね。夏にはいきますよ。
by やまびこ3 (2018-04-13 22:27)
やまびこ3様、新政ってやっぱりすっぱめですよね!
きれいな味わいでしたが、クイクイとはいけない感じでしたよ。
夏の秋田ったら、もしかしたら花火大会でしょうか?
by skekhtehuacso (2018-04-14 20:13)
秋田の酒集め、おつかれさまでした。
セリオンのある秋田港といえば鉄ちゃん的にはいま、
土崎で奥羽線から分岐する秋田港貨物線に
大型客船乗船客向けの専用列車を走らせるという、
旅客営業がちょっと話題になっていますね(^^)
横手焼きそば(ホルモンが入っているほう)、
ウマそうだなぁ・・・。
by あおたけ (2018-04-15 16:34)
あおたけ様、道の駅あきたへ行く途中で貨物船を跨ぎましたよ!
ただね、そのときは生憎雨の真っ最中でしたので、写真を撮る余裕がまったくありませんでした。
横手やきそばは、やっぱりホルモンのほうがおいしいとあたしゃそう思いまっせ。
by skekhtehuacso (2018-04-15 20:18)