《焼酎》98.さつま島美人 360ml【追記あり】

長島研醸有限会社
鹿児島県出水郡長島町平尾387

アルコール分25%
本格焼酎
内容量：360ml
原材料：さつまいも、米こうじ（国産米）
（以上、ラベルより転記）




長島研醸さんの芋焼酎は、かつてさつま島美人 200mlと、島乙女 100ml、そして黒島美人 100mlとをいただいております。
今日いただくこの芋焼酎は、かつていただいたさつま島美人200mlと同じものです。
しかし、今日いただくこちらは360ml（二合）詰ですので、、品質表示が異なれば新規のお酒として扱うというこのブログのルールに従い、別カウントとさせていただきます。


この二合ボトルも、キャップがお猪口のようになっておりましたよ。
やっぱりこれは、持ち歩いてこのまま飲むための商品なのでしょうか？



かつていただいたものと同じ中身であるならば、同じ飲み方で試したのでは芸がありません。
そこで今回は、かつていただいた際とは異なった飲み方で試してみたいと思います。

また、25度で360ml（二合）詰めですからね、今日は半分の180ml（一合）だけいただきます。
残りの半分は明日、別の飲み方でいただいて、その感想はこの記事に追記いたします。


ということで、今日は“焼酎：水=6：4”の水割り（氷なし）でいただきます。


芋のふっくら感は、水で割ってもしっかりと残っておりますね。
重さも少しはっきりしております。
ただ、ちょいピリと、ちょい苦とがやや目立つかもしれません。
酸味は出ませんでしたが、これは水道水ではなくてスーパーで買ってきた水を使ったせいでしょうか。

二杯目は、“焼酎：水=5：5”でいただいてみました。
薄まったからかもしれませんが、こっちのほうがピリや苦みが引きますね。
でも、芋のふっくら感はしっかりと残っておりましたよ。



翌日。
昨日の晩に作っておいた“前割り”をいただきますよ。
（焼酎：水＝6：4で作りました。）



まずは冷やしたものをいただきます。


たしかに角がとれておりますよ。
苦みがあるものの、鋭さが消えておりました。
それにピリピリ感がなくなっておりますね。
ただ、酸味が少しはっきりしてきたようです。


そして次は、前割りを燗にしていただきます。


これは香りがいいですね。
芋のふっくらした風味がお湯割りよりもはっきりしていますよ。
しかもまろやかで、風味に厚みを感じます。
ただ、冷めるにつれて酸味に鋭さが出てくるようでした。



さつま島美人をいただくのは二回目ですが、おいしく、そして面白くいただくことができました。
私としては、前割りを冷たく冷やしていただく飲み方が、角がなく、それに酸味の鋭さもなくておいしく感じた次第でした。

焼酎ってのは、いろいろな飲み方を試すことができて、しかも飲み方によって風味や味わいが変化するのですね。
いやー、焼酎って、本当に面白いものですね。

酒くさコメント 4

電機メーカーに勤務していた頃、
鹿児島の事業所から長期出張で来たエンジニアが
「さつま島美人」の紙パック（1.8L）を持参してました。
宮城の酒量販店でも売ってるんですけどね(*´∇｀*)
by johncomeback (2018-09-22 21:31) 

johncomebackさん、大きい容量のものは、買おうと思えば買えるんですけれどね。
少量詰のものはなかなか見ませんわ。
by skekhtehuacso (2018-09-23 19:52) 

こんばんは！
焼酎って奥深いんですね☆
このような飲み方アレンジ
素晴らしいと思います(*^^*)
by ちゅんちゅんちゅん (2018-09-23 20:32) 

ちゅんちゅんちゅんさん、焼酎はいろいろな飲み方を試すことができるので、飲んでいて面白いですわ。
by skekhtehuacso (2018-09-24 19:54)