【お酒】431.本醸造 那須逍遥 300ml [09.栃木県の酒]
渡邊酒造株式会社
栃木県大田原市須佐木797の1
アルコール15度以上16度未満
原材料名米・米麹・醸造アルコール(米の産地の表示なし)
(精米歩合の表示なし)
三百ml
(以上、ラベルより転記)
渡辺酒造さんのお酒は、かつて旭興(キョクコウ?キョクコー?)のカップ酒をいただいております。
今日いただくこのお酒は、本醸造です。
このお酒ですが、冷やして販売されていました。
それにボトルのデザインも涼しげですので、もしかしたら冷やして飲むように造られているのでしょうか?
しかし、生酒や生貯ではないようですし、それに冷用である旨の表示もありません。
それ故、ここは敢えて、いつもどおり今日もぬる燗でいただきます。
その前に、このお酒ですが、色が少しだけついています。
うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみですが、淡めですのでわかりにくいと思います。
それよりも、このお酒ですが、苦みがかなり強めです。
酸味はややはっきりしています。
さわやかさがあって、すっぱさも少し感じます。
甘みはひかえめで、ほとんど感じません。
強めの苦みがはっきりした、やや淡麗で辛口のお酒でした。
もしかして、燗付けたのがいけなかったのでしょうか?
ということで、残っているお酒を冷蔵庫で冷やしていただいてみました。
おおっ!
冷やすと苦みが和らいで、まろやかになっているではありませんか!
それが淡めの酒臭さ(←あくまでもほめ言葉です)とよく合っています。
あー、このお酒は冷やしていただくべきでした。
冷やせばやや淡麗で辛口の、おいしいお酒でした。
やはり冷やして販売されているお酒は、冷やしていただくべきですね。
そういえば、以前にも冷酒を燗付けて台無しにしてしまったことがありましたわ。
学習能力ゼロですな。
最後に、すでにネット上で同じことを披露なさっている先達がいらっしゃるようですが、あえて私も同じことをやっておこうとおもいます。
二番煎じかもしれませんが、このお酒をいただくときは、ある意味これはお約束でしょうから。
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パーツがデカすぎたかも…。
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