【お酒】591.賀茂鶴 生囲い純米酒 生貯蔵酒 300ml [34.広島県の酒]
賀茂鶴酒造株式会社ト
広島県東広島市西条本町4番31号
アルコール分/14度以上15度未満
原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
精米歩合/65%
日本酒度/+4
300ml詰
(以上、ラベルより転記)
賀茂鶴酒造さんのお酒は、かつて上等酒カップと純米酒、本醸造辛口カップを、さらにオバマさんも飲んだ大吟醸の特製ゴールド賀茂鶴をいただいております。
今日いただくこのお酒は、純米の生貯蔵酒です。
ラベルを読むと、「未開栓ならば製造年月から1年を過ぎても熟成した味わいをお楽しみ頂けます。」と書いてありました。
生貯蔵酒って、フレッシュな風味を残していることが売りのはずですよね。
その生貯蔵酒を熟成させると、いったいどんな味になるのでしょうか。
とても面白そうですが、私は一年も待てませんので、さっさといただいてみたいと思います。
生貯蔵酒ですので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
このお酒ですが、色が少し着いているのがわかります。
生貯蔵酒だけあって、一口含むと、フレッシュな風味が口の中に広がります。
うまみは淡めですが、しっかりしています。
やわらかいうまみで、酒臭さはないみたいです。
苦みが少しはっきりしていますが、いやな苦みではないですね。
酸味はひかえめです。
少しさわやかさを感じる程度です。
甘みもひかえめですが、その存在はわかります。
フレッシュな風味に苦みが味を引き締める、淡麗爽快やや辛口のお酒でした。
苦みがはっきりしているようですが、それもまた味のうちだと思います。
夏の暑い日につめたく冷やして飲んだらおいしいことでしょう。
この瓶は賀茂鶴だけでしょうかね?。
by エクスプロイダー (2015-06-23 21:28)
エクスプロイダーさん、私の少ない酒経験ですが、そういえば他社ではこの形状の瓶を見たことはありませんね。
by skekhtehuacso (2015-06-23 22:33)