【お酒】1906.高砂 本醸造 300ml [17.石川県の酒]
製造者 株式会社金谷酒造店
石川県白山市安田町3の2
原材料名 米（国産）、米麹（国産米）、醸造アルコール
精米歩合 65%
アルコール分 15度
内容量 300ml
（以上、裏に貼られたラベルより転記）
石川県白山市。
松任の街中に蔵を構える金谷酒造店さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒は、本醸造でした。
それではいただいてみたいと思います。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
うまみはやや淡めですが、しっかりしています。
米のうまみに淡めながらにも厚みを感じます。
酒臭さ（ほめ言葉です）も少し続くようです。
苦みがわずかにあるようですが、わずかながらに鋭さを感じます。
熟成感はありません。
キレはよいですね。
酸味はややはっきりかな。
すぱさは弱めですが、これも弱めながらに鋭さを感じます。
ただちょいスーで、かつちょいピリです。
甘みはややひかえめでしょう。
かなり弱めですが、その存在はわかります。
やや淡麗でちょいスーちょいピリ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
やや淡めでしたが、それでもうまみがしっかりしていて飲み応えを感じました。
ちょいスーのちょいピリでしたが、それがいい感じに味わいを引き締めているようでした。
これ、うまいね。
食事の味を邪魔することなく、むしろ引き立ててくれる良酒だと思いました。
その高砂に合わせた今日のエサはこちら。
トマトを食べたかったので、切って塩・黒こしょう・オリーブオイルをかけていただきました。
豚ひき肉と、木綿豆腐。
ひき肉はそのまま。
木綿豆腐は水気を切って、切り分けておきました。
冷蔵庫の残り物野菜を引っ張り出して、すべてみじん切り。
調味料のメインは、愛知県の赤味噌。
そして九州の甘い醤油。
これらのほかに、酒とみりんとを使いました。
フライパンを熱して、ごま油を引いて、
ひき肉と野菜とを炒めました。
火が通ったら、水と調味料を加え、豆腐を追加して煮詰めて行きました。
10分ほどで、いい感じに煮詰まりました。
最後に片栗粉でとろみをつけ、山椒粉を振って、
“麻婆豆腐、のようなもの”のできあがり。
辛くないので、お酒の味を邪魔することなくおいしくいただくことができました。
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黒猫のダンナにおかれましては、足の毛づくろいの最中だったにもかかわらず遊んでいただいてありがとうございました。
（友情出演）
さながら和風麻婆豆腐ですね。
by エクスプロイダー (2021-01-10 19:19)
こんにちは。
「麻婆豆腐のようなもの」は・・・
白ご飯に乗せても良い感じのおかずで、美味しそうです。
黒猫のダンナさん、気持ち良さそうなお姿ですね！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2021-01-10 23:41)
【のようなもの】サイコー！
by hanamura (2021-01-11 08:19)
エクスプロイダーさん。
あくまでも、“、のようなもの”でございます。
by skekhtehuacso (2021-01-11 19:35)
Boss365さん、ご飯のおかずにもなると思います。
ダンナには仲良くしていただいてうれしいかぎりでございます。
by skekhtehuacso (2021-01-11 19:36)
hanamuraさん、やってみておいしかったら、やっぱりうれしいですわ。
by skekhtehuacso (2021-01-11 19:36)