【お酒】2.賀茂鶴 上等酒 カップ酒 [34.広島県の酒]
広島県東広島市、酒の町で有名な西条にある蔵元のお酒です。
今日も猛暑で、夜になってもまだ暑いのですが、エアコンをつけてビールで体を冷やしたあとで、ぬる燗でいただくことにいたします。
口に含むと、まず先にアルコールの香りを感じます。
うまみはほどほど、酸味はうっすらの、中口のお味です。
甘みはあまり感じません。
料理の味をひきたたせてくれます。
食中酒としていただくのがよいと思います。
「上等酒」というお酒は、賀茂鶴では普通酒の範疇に含まれているようです(賀茂鶴websiteより)。
近所のスーパーでは248円でした。
しかし、隣に置いてあった「賀茂鶴 純米酒」のカップ酒は218円でした。
普通酒のほうが純米酒よりも高いのはなぜでしょうか。
アルコール度数が、上等酒は15度以上16度以下であるのに対して、純米酒は14度以上15度以下とのこと。
酒税額の違いも値段の差に影響しているのかもしれません。
賀茂鶴といえば、酒場めぐりで有名なある方が絶賛されている酒場「大甚本店」(名古屋市中区)で供されるお酒です。
もっとも、大甚本店の賀茂鶴は、特別本醸造超特撰特等という、かなり上のランクのもののようです(賀茂鶴websiteより)。
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