櫻正宗の蔵開き [旅]
灘五郷の一つ、魚崎郷にある櫻正宗さんで、2013(H25)年11月2日(土)に蔵開きが開催されました。
これは行かねばならぬと思い、夜行バスに乗って西へ向かいました。
朝の大阪では、ビルの壁に貼られたこの方の大きなお顔がいつも出迎えてくれます。
(地下鉄とかぶってしまいました…。)
櫻正宗さんの酒蔵は、阪神梅田駅から阪神電車の特急に20分ほど乗った、魚崎駅の近くにあります。
魚崎駅の周辺には、菊正宗や剣菱、白鶴、浜福鶴(小山本家)、そして櫻正宗といった蔵元があります。
このうち、菊正宗と白鶴、浜福鶴では、施設の見学や試飲販売をしています。
櫻正宗さんは、常設のお店はあるのですが、一般の見学は受け付けていません。
この日は、工場内などの普段見られない場所を見学することができました。
魚崎駅の下を流れる住吉川は、河川敷に遊歩道が整備されていて、ジョギングや散歩を楽しむ方がいらっしゃいます。
遠回りにはなりますが、ここを歩いて向かうことにしました。
しばらく行くと、剣菱の酒蔵があります。
蔵の前では、酒造りで使用する暖気樽(酒母の温度を少しずつ上げるために、樽の中にお湯を詰めて酒母の中へ入れる、湯たんぽのようなもの)を干してありました。
今日では、暖気樽は金属製のものがほとんどです。
木製の暖気樽を使っている蔵元は、剣菱くらいだと思います。
このことについては、いずれ剣菱のお酒を紹介した際に書きたいと思います。
遠回りしながらも、櫻正宗さんの酒蔵にたどり着きました。
11時ごろに到着しましたが、すでにかなりの盛況ぶりでした。
とりあえず、最初はこれをいただかなければ始まりません。
新酒らしい、フレッシュでピンと引き締まった、おいしいお酒でした。
振る舞い酒は一人3杯までとのことでしたので、帰りまでにきっちり3杯いただきました。
到底これだけでは足りませんので、有料試飲もいただきました。
1純米大吟醸 2大吟醸 3純米吟醸
4生酛純米吟醸 5生酛純米原酒 6特別純米
私としては、6の特別純米が、もっともうまみがあっておいしかったと思います。
櫻正宗さんのお酒は、概して、どれもスッキリした上品な味でした。
おつまみにいろいろといただこうと思ったのですが、どのブースも長蛇の列でしたので、結局たこ焼きだけしか入手できませんでした。
(2個ずつ食べちゃっています。)
この後、酒蔵を見学させていただきました。
(ここからは撮影禁止だったため、写真はありません。)
酒蔵の中には、お酒を造るときに出る香りでしょうか、よい香りが漂っていました。
稼動はしていませんでしたが、自動放冷機や搾り機などを見ることができました。
また、大吟醸の貯蔵タンクの前では、貯蔵していたお酒を試飲させていただきました。
これは行かねばならぬと思い、夜行バスに乗って西へ向かいました。
朝の大阪では、ビルの壁に貼られたこの方の大きなお顔がいつも出迎えてくれます。
(地下鉄とかぶってしまいました…。)
櫻正宗さんの酒蔵は、阪神梅田駅から阪神電車の特急に20分ほど乗った、魚崎駅の近くにあります。
魚崎駅の周辺には、菊正宗や剣菱、白鶴、浜福鶴(小山本家)、そして櫻正宗といった蔵元があります。
このうち、菊正宗と白鶴、浜福鶴では、施設の見学や試飲販売をしています。
櫻正宗さんは、常設のお店はあるのですが、一般の見学は受け付けていません。
この日は、工場内などの普段見られない場所を見学することができました。
魚崎駅の下を流れる住吉川は、河川敷に遊歩道が整備されていて、ジョギングや散歩を楽しむ方がいらっしゃいます。
遠回りにはなりますが、ここを歩いて向かうことにしました。
しばらく行くと、剣菱の酒蔵があります。
蔵の前では、酒造りで使用する暖気樽(酒母の温度を少しずつ上げるために、樽の中にお湯を詰めて酒母の中へ入れる、湯たんぽのようなもの)を干してありました。
今日では、暖気樽は金属製のものがほとんどです。
木製の暖気樽を使っている蔵元は、剣菱くらいだと思います。
このことについては、いずれ剣菱のお酒を紹介した際に書きたいと思います。
遠回りしながらも、櫻正宗さんの酒蔵にたどり着きました。
11時ごろに到着しましたが、すでにかなりの盛況ぶりでした。
とりあえず、最初はこれをいただかなければ始まりません。
新酒らしい、フレッシュでピンと引き締まった、おいしいお酒でした。
振る舞い酒は一人3杯までとのことでしたので、帰りまでにきっちり3杯いただきました。
到底これだけでは足りませんので、有料試飲もいただきました。
1純米大吟醸 2大吟醸 3純米吟醸
4生酛純米吟醸 5生酛純米原酒 6特別純米
私としては、6の特別純米が、もっともうまみがあっておいしかったと思います。
櫻正宗さんのお酒は、概して、どれもスッキリした上品な味でした。
おつまみにいろいろといただこうと思ったのですが、どのブースも長蛇の列でしたので、結局たこ焼きだけしか入手できませんでした。
(2個ずつ食べちゃっています。)
この後、酒蔵を見学させていただきました。
(ここからは撮影禁止だったため、写真はありません。)
酒蔵の中には、お酒を造るときに出る香りでしょうか、よい香りが漂っていました。
稼動はしていませんでしたが、自動放冷機や搾り機などを見ることができました。
また、大吟醸の貯蔵タンクの前では、貯蔵していたお酒を試飲させていただきました。
さすがに灘の蔵開きには行けませんね(笑)。東京では、11月17日に東村山の豊島屋酒造で蔵開きがあります。参戦予定です。
by newton (2013-11-06 15:15)
newtonさん、情報提供ありがとうございます。
金婚ですね。
私も、可能であれば行ってみたいと思います。
by skekhtehuacso (2013-11-06 22:03)