【お酒】1162.武蔵鶴 ツルカップ [11.埼玉県の酒]
武蔵鶴酒造株式会社
埼玉県比企郡小川町大塚243
アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産) 米麹(国産米) 醸造アルコール
内容量 180ml
(以上、カップの印刷事項より転記)
今日は、JR八高線・東武東上線小川町駅の駅前に蔵を構える蔵元さんのお酒をいただきます。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は少し着いていることがわかる程度でしたが、透明感がありました。
うまみは濃くはないですね。
淡くもないみたいですが、少し薄っぺらさがありますね。
醸し出された酒臭い(←ほめ言葉です)うまみをかすかに感じますが、それよりも渋みと香ばしさとが少しはっきりしています。
キレはよく、味わいにも透明感を感じます。
酸味はややひかえめです。
すっぱさはほとんどなく、アルコール由来と思われるさわやかさを少し感じる程度です。
刺激やピリピリ感はありません。
甘みはややはっきりしています。
べとついた感じはなく、かなりさらっとしています。
やや渋やや甘口のお酒でした。
これはあくまでも私の個人的な感想ですが、こういう味わいのお酒って、雑味の出た醪を多めのアルコールでのばしているのではないでしょうか。
しかし、かつてこういう味わいのお酒にはいくつか出会いましたが、その中でもこのお酒は比較的穏やかなほうではないでしょうか。
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