【お酒】1163.赤城山 からくち 180ml [10.群馬県の酒]
近藤酒造株式会社
群馬県みどり市大間々町大間々1002
アルコール分 15度以上16度未満
原材料名 米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 60%
180ml詰
(以上、ラベルより転記)
近藤酒造さんのお酒は、かつて赤城山のカップ酒をいただいております。
今日いただくこのお酒は精米歩合60%と比較的高精白でしたが、特定名称の表示がなかったことから普通酒なのでしょう。
普通酒ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色は、ほぼ透明でした。
うまみはやや淡めです。
ですが、やわらかいうまみが淡いなりにしっかりしています。
それに、軽い苦みがいい具合に効いています。
酸味ははっきりしています。
すっぱさが強くはないものの、鋭さがありますね。
それに、けっこうピリッときます。
甘みは意外にもややはっきりしています。
かなりさらっとした甘みですが、甘みに厚みを感じます。
やわらかいうまみ、軽い苦みと酸味とが引き締めて、甘みがコクを添える、やや淡麗でピリやや甘口のおいしいお酒でした。
“からくち”と銘打たれておりましたが、甘みはたしかにありましたよ。
むしろこのお酒は、ピリ辛口といったところでしょうか。
けっこうピリッときましたが、そのピリもつまみと合わせるといい感じでした。
「男の酒」って、言わなくなったんですね。
なんでも、そういう風潮なのですね。
by hanamura (2017-04-28 05:58)
hanamuraさん、かつてはそういう名称だったのでしょうか。
男女平等のみならず、性的マイノリティーにも配慮したのかもしれませんね。
あたしゃ精神的にマイノリティーですので、蔵元さんのご判断を尊重したいと思います。
by skekhtehuacso (2017-04-28 21:35)