【お酒】1886.久寿玉 本醸造 上撰 カップ [21.岐阜県の酒]
(有)平瀬酒造店
岐阜県高山市上一之町82
原材料名:米(岐阜県産)・米こうじ(岐阜県産米)・醸造アルコール
アルコール分15.5%
精米歩合 65%
内容量180ml
(以上、フタより転記)
かつていただいた131.久寿玉 手造り純米 カップ、そして昨日いただいた1885.久寿玉 本醸造 佳撰 カップにひきつづき、今日も平瀬酒造店さんのお酒をいただきます。
今日いただくこのお酒も佳撰と同じく本醸造で、精米歩合65%でした。
ですがこちらはアルコール度数が15度台。
蔵元さんで伺ったところ、これが上撰と佳撰とのちがいなのだとか。
この上撰も、お米は岐阜県産米を使用しているとのこと。
正真正銘の岐阜の地酒ですね。
本醸造ですので、今日もぬる燗でいただきます。
お酒の色はわずかに茶色がかっていて、透きとおっておりました。
これは佳撰と変わらないみたいでした。
ああ、
そういうことね。
うまみはちょい濃いめかな。
最初に枯れた感じと渋みとが来ますね。
枯れは強くはないものの、角を少し感じます。
渋みも強くはないですが、鋭さを少し感じます。
米のうまみはやっぱり弱いですね。
キレはとてもよく、透明感を感じます。
酸味はひかえめです。
すっぱさはほとんど感じません。
ですがスースー感が少し強めで、それにちょいピリです。
甘みはややはっきりでしょう。
べとついてはいないものの、幅を感じます。
ちょい濃醇でちょい枯ちょい渋ちょいスーちょいピリやや甘口のお酒でした。
佳撰よりも枯れと渋みが目立ち、それにちょいピリでした。
でも、味の要素は同じでした。
ということは、同じ造りであって、加水量が異なる(故に度数が異なる)だけでしょうか?
それ故か、上撰のほうがアルコールの辛みがあったことから、甘みが若干抑えられているように感じました。
飲みやすくはないものの、アル添の効果で重さは抑えられているように思いました。
私は焼売と合わせましたが、肉の脂をサッと流してくれました。
こんにちは。
久寿玉・佳撰と上撰の違い、アルコールの度数違いで・・・
「甘みが若干抑えられている」は、なる程です。
「肉の脂をサッ・・」食が進みそうなお酒です!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-11-06 21:25)
Boss365さん、辛口とはいかないまでも、ちょいピリ辛口でした。
まあでも、飲む人によって味の感じ方は変わるかもしれませんけれどね(言い訳)。
by skekhtehuacso (2020-11-07 19:44)