【お酒】1897.雲仙の輝 特別純米酒 300ml [42.長崎県の酒]
製造元 あい娘酒造合資会社
長崎県雲仙市愛野町甲1378
原材料名 米(国産) 米麹(国産米)
精米歩合 55%
アルコール分 15度
日本酒度 +1
容量 300ml
(以上、ラベルより転記)
あい娘酒造さんのお酒は、これまでに1894.あい娘 180ml をいただいております。
今日いただくこの“雲仙の輝”は、特別純米酒でした。
特別純米酒には香りを特徴とするものもありましたし、それに冷やして販売されておりましたので、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、かすかに着いていることがわかりました。
上立ち香はないですね。
でも含むとフレッシュな風味がパッと広がります。
うまみはやや淡め?
いや、濃くはないものの淡くもないみたいです。
米のうまみに厚みを感じるものですから。
苦みがあって、かなり弱めですが鋭さを感じます。
熟成感はなく、酒臭さも感じません。
キレはそこそこでしょう。
酸味はややはっきりしています。
すっぱさが少し強めで、鋭さがありますね。
スースー感はなく、ピリピリ感もありません。
甘みはややひかえめでしょう。
弱めですが、その存在はわかります。
爽快ちょいすっぱ旨やや辛口のおいしいお酒でした。
フレッシュな風味がはっきりしておりましたが、しつこくはありませんでした。
やや淡麗か?とも思ったのですが、米のうまみに厚みを感じたことから、淡さを感じさせない味わいでした。
またうまみに雑味がなくて、米のうまみだけで勝負しているようでした。
酸味と共に、わずかな苦みが味を引き締めているようでした。
これはうまいね。
食事と合うと思います。
夏向けかとも思いましたが、鍋を囲んでさしつさされつってのもいいかも。
(オマエいつも一人だから無理だろ。)
その爽快な雲仙の輝と合わせた今日のエサはこちら。
にんじんとパセリ。
オリーブオイルと米酢とで作ったドレッシングで和えてみましたが、大失敗!
塩の量を誤って、しょっぱくなっちゃった。
調味料の中で使い方が一番難しいのは塩だと、あたしゃつくづくそう思いますよ。
油揚げが余っていたので、
出し汁に酒、みりん、砂糖、淡口しょうゆで煮て、卵でとじました。
これはおいしかった。
茄子。
そして九州の麦味噌。
原材料名の筆頭が“大麦”なのは、主原料の大豆よりも麦麹をたくさん使っているからでしょう。
それ故に、糖化酵素が活躍して甘口に仕上がっているのかな。
色は、いわゆる白味噌。
よく見ると、表皮の残り(黒い筋)が残っておりますね。
これがまた香ばしいのです。
茄子を味噌炒めにいたしました。
程よい甘みでおいしゅうございました。
ごちそうさまでした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
昨日は雨が降って寒かったから遊んでくれなかった黒猫のダンナ。
今日は晴れたので、いっぱい遊んでいただけました。
(友情出演)
......塩梅~(=^・・^=)ニャン~なのですねェ♡
by ロコときどきキナコ (2020-12-06 20:48)
東北に来たので赤味噌買いました、次は麦味噌だな!って思いました!
by SpeedBird (2020-12-06 23:22)
ロコときどきキナコさん、黒猫のダンナに慣れてもらうのには2年かかりましたが、塩加減はいつまでたっても会得できないみたいですわ。
by skekhtehuacso (2020-12-07 20:57)
SpeedBirdさん、あたしゃ九州の甘い麦味噌が大好きで、九州へ行くたびに必ず買って帰っております。
それに甘いしょうゆもね。
by skekhtehuacso (2020-12-07 20:58)