【お酒】1912.ごぞう 舞 純米吟醸 180ml [17.石川県の酒]
製造者 株式会社久世酒造店
石川県河北郡津幡町清水イ122
内容量180ml
原材料名 米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合 60%
原料米 五百万石100%(石川県金沢産)使用
アルコール分 16度
(以上、ラベルより転記)
久世酒造店さんのお酒は、これまでに以下のものをいただいております。
1590.長生舞 大吟 山田錦 カップ
1614.能登路 本仕込み 本醸造辛口 カップ
1615.能登路 特別純米酒 カップ
今日いただくこのお酒は、“ごぞう 舞”なる純米吟醸でした。
なんでも金沢酒造組合を構成する5蔵では、“ごぞう”(=5蔵)なる共同ブランドを企画したのだとか。
“ごぞう”は金沢の米と金沢の酵母とを使用するというルールがあるものの、各蔵が独自の仕込みで個性的な純米吟醸酒を造ることを狙っているのだそうです。
その個性の印として、各蔵の銘柄にちなんだ文字が付されているのだとか。
この“ごぞう”を造った久世酒造店さんの主力銘柄は“長生舞”ですから、それ故に“ごぞう 舞”なのだそうです。
話のネタが切れたところで、いただいてみたいと思います。
純米吟醸ですから、冷蔵庫で冷やしたものをいただきます。
お酒の色は、ほぼ無色透明でした。
上立ち香は、かすかに花っぽいかな。
含んでもほんの少しだけ感じる程度です。
うまみはやや濃いめでしょう。
米のうまみに厚みを少し感じます。
苦みがあって、強くはなく鋭くもないものの、重さを少し感じます。
またナッツのような香ばしさも少し感じます。
キレはかなりよく、スッと引いて行きますよ。
酸味はややひかえめでしょう。
すっぱさは弱めですが、弱めなりに鋭さを少し感じます。
またスースー感がちょっとだけあるみたいです。
甘みはややはっきりですね。
べとついた感じはなくてさらりとしていますが、幅のある甘みの存在を確認できます。
やや濃醇でちょい重スッキリ旨やや甘口のおいしいお酒でした。
うまみの厚みと苦みの重さとをズシリと感じるものの、キレがよくて後味はスッキリしておりました。
また甘さはややひかえめでしつこさを感じませんでした。
あくまでも当方独自の感想ですが、手の込んだ和食との相性がよいように思いましたよ。
ズシリと来てスッと引くお酒の味わいが、手の込んだ和食の複雑な味わいとうまく絡むように感じました。
★☆ 予告 ★☆
先週末は、出かけておりました。
PCR検査の結果は陰性ならぬ、【低リスク】だったもので。
列車に乗って、富士山を眺めたリ、
雪の中を歩いたり、
城跡や駅を一望できる高いところへ上がったり、
このブログでは恒例となったあの神社に参拝したりしておりました。
もちろん、おいしいものもたくさんいただきましたよ。
その顛末は、今週末に報告させていただく予定です。
お!こっちゃ方面かな^^
「低リスク」… 判断は自己責任でことですかね^^;
by よしころん (2021-02-02 08:33)
これは、宇都宮の二荒山神社かな?
by 八犬伝 (2021-02-02 10:29)
オリオン通りの近くの食堂の餃子ですね。
食堂の近くにある文具店やデパートは、
家から近いので行く事が多いです。
by ミスター仙台 (2021-02-02 18:06)
これって、山〇県→〇木県かなあ。
自粛警察に捕まらないように気を付けて。
by やまびこ3 (2021-02-03 18:42)
よしころんさん、
んー、どうでしょう。
by skekhtehuacso (2021-02-03 21:12)
八犬伝さん、書いてありますしね。
by skekhtehuacso (2021-02-03 21:13)
ミスター仙台さん、さすが宮っ子!
by skekhtehuacso (2021-02-03 21:13)
やまびこ3さん、ご批判は甘受いたします。
by skekhtehuacso (2021-02-03 21:15)